はるつき
そうだった、縁々先生の「攻め」は結構自分勝手な奴らだった…と思い出さずにはいられない。ガツガツ野郎達だった。
そして、結城の抱えていた秘密に比べれば、伊丹の嘘はとんでもなく軽い。ちょっとカッコよくて惚れられてるからって。ええ加減にせえよ!と、どやしつけたくなる。
結城はごく平凡な会社員だが、毎晩の様に客を取っては男に抱かれている。依存症なのだ、そうでもしないと眠れない。結城にはそうせざるを…
寡黙な料理人、石川くんの作るお料理がまず、美味しそう。
白魚と空豆のかき揚げも、お昼に出される綺麗に彩られたお重も。
料亭のオーナーで若と呼ばれる湯元さんは、石川くんの料理のファン。
お料理にピッタリ合うお酒とそれを愉しむのも好き。でも、酔うと直ぐその気になっちゃう。湯元さんのほろ酔いがエロい。
トッロトロです。そもそも惹かれあっていた2人はさっさと一線を越えちゃいますが、石川くんは寡黙な…
いやぁ。思いがけず、あのダメダメ執事こと奈良岡が帰って来ました!
執事ものという甘美な響きとは裏腹に。経験の無かった坊ちゃまをいくらお許しがあったとはいえ、両想いだとはいえ、結構ガンガンに抱き潰し、中出しまでしちゃう。
己の欲望に結構忠実なダメダメ執事・奈良岡が帰って来ましたよ〜!皆さん!
以前、本編のレビューにももっと続けば良いのに、などと書かせて頂いてましたが、まさか続きが読めるなんて!…