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7/8(合計:72件)
櫻川なろ(なろ)
マミィ。
ネタバレ
やっと色々な謎がとけました。 凌星と翔悟にそんな過去が…とか、お兄さんの想いとか…。 兄と比べられてプレッシャーを感じたり、兄にたいしてコンプレックスを感じていたり、お母さんを亡くして一人ぼっちだったりと重い背景があるのですが二人を取り巻く人々がとても温かくて、島の環境が穏やかなのでそれほど暗いものに感じません。 唯一、たまに見せる凌星の表情が怖すぎで、これは思い出してくれない翔悟に…
上下巻なのでこちらの上巻ではまだ色々と謎が多いです。 ただ、凌星の絵に魅入られて、自分のものにすればその才能も手に入れられるんじゃないかと体の関係を求める翔悟が早くも見られますし、早い段階でその辺の気持ちとかすっ飛ばしてそういう関係になっているだけに抱き合っているときの凌星の表情や寝ている翔悟を見下ろす凌星など今後の伏線らしきものが至るところに散りばめられているような気がします。 番外編で…
ポッチ
上下巻同時発売されたうちの下巻。上巻を読んだだけではよくわからなかったのでいそいそと下巻を読んでみました。 ネタバレ含んでいます。ご注意を。 友達に島を案内してもらい、綺麗な風景に絵描きとしての心をくすぐられた翔悟。徐々に「絵を描くこと」の楽しさを思い出し始めた彼ですが、相変わらず凌星とは気持ちが通わせずにいます。 そんな中、翔悟の兄の瑛悟の個展に、翔悟と凌星二人の絵…
上下巻2冊まとめて発売になった作品。表紙がとってもツボでジャケ買いしました。それでは内容をざっくりと。すみません、ネタバレしてます。 主人公は高校生の翔悟。彼視点で話は進みます。 父親は画廊経営、母親はバイオリニスト、兄は天才画家と呼ばれる新進気鋭の画家。 という芸術一家で育った翔悟。 翔悟自身7歳の時に絵を描き始めますが、翔悟よりも後から絵を始めた兄の方が賞を…
一冊のなかに、二組のカップルの話なので、案外短く感じました。帯に書いてあった、長い前髪で隠した“秘密”も割りと早めにわかってしまったし、暴かれるのも早かったので、丸々一冊かけてこの二人を読みたかったなぁと言うのが正直なところです。 後半の菱川店長のお話の方が、過去、現在、未来があって、菱川店長の人となりや、切ない思い出などが盛り込まれていてキャラとしては魅力を感じました。チャラく見えて、実は…
拓海
…というのが、先輩の髪型を見た感想です(笑)。 美容師同士の表題作と、美容師店長と体を売ろうとした少年との話が2つ収録されています。 表題作では、コンプレックスからパッツン前髪で目を思いっきり隠していた先輩なんだけど、切った時の綺麗な瞳と表情にキュンとなりました。そんな臆病な先輩と、まだまだ未熟だった後輩くんが、お互いにぶつかり合って成長していくのが良かったです。さりげなく後輩くんを、優し…
クマちゃん
初めて表紙だけ見て本を買いました! 結果だけ言うと人に勧めて読んで欲しいとは思わないですかね〜 でも、表題作は結構好きで面白かったので、表題作を一冊丸ごと描いて欲しかった! 受けの過去のトラウマ部分とか… でも、お話は綺麗にまとまって終わっているので満足でした! 絵も綺麗だし、最初は受けの目は見えないですが、見えてからは超イケメンで可愛い‼︎ この話だけなら萌✖️2の評価だったかな…
雀影
この表紙って、、、 最近流行なのかな、 顔アップの表紙。 それにしても、既刊の別の作家さん達の他の本達と、ほぼほぼ見分け付かないような、、、 とりあえず、超おっきなタイトルロゴが乗っかってたり、後ろにちゃんと攻めキャラもいたりはするけど、インパクト大な表紙絵だけに逆に陳腐化してるというか、差別化が難しいというか、、、 表題作の内容的には、このカバーイラストはすごくマッチしていて、もう…
yuki
うーーーん、うーーーん すごく悩んだのですが中立で・・・! この作品途中までBLということを忘れてしまう感じにゆったりとした感じで丁寧にお話が進んでいきます。 心地よかったです。仕事にまじめに取り組んでいつつ、ふとした優しさにドギマギして、ああ俺この人好きだ・・・と気づく ああ、よい。とてもよい・・・ しかし! いきなりのキス、いきなりのエッチ。 なんでだあああ!! な…
こうせき
表紙の画像を見たときに、ビー玉みたいなきらきらした目に惹かれて赤い枠で囲まれている感じがなんだかよくて購入を決めました。 本を持った感じ他と比較するとわりと多めのページ数で厚みを感じました。 一冊に大きく二つのお話が入っているのですが別ものではなく同じ世界の話で、主人公が変わったのと新たな登場人物が出たのみなので、まるまる一冊の本として捉えることもできます。 最初試し読みを読んだとき…