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座裏屋蘭丸
碧蓮
ネタバレ
座裏屋さんの作品は、X-BL(リブレ出版のR18BLレーベル)の電子書籍(アンソロ)に収録されていた『眠り男と恋男』を読んだのが初めての出会いです。そのときに絵の上手さとエロの描写力と重くも軽やかなストーリーとキャラクターに魅せられていたので、受注限定生産の『VOID-ヴォイド-』発売を知り、勇気を出して初めて紙書籍のR18本を予約しました。そうして、どきどきしながら店頭予約し、どきどきしながら受…
あくありむ
表紙の雰囲気から、ミニシアター系映画のような内容のストーリー重視系かと思い購入。 けれど実際は、ストーリーはあっさりめ。エロと萌えを楽しむぞ!というBL作品。 カッコいい絵柄は好みですが、線が多く少々読みづらい感じがありました。 表題作はもう少しストーリーを掘り下げて、一巻まるまるくらいの尺でじっくり読みたかったです。面白くなるまであと一歩なのになぁ…!と感じました。 …
かん衛門
人の姿で人間社会に紛れて暮らしてきた人狼<ヴァラヴォルフ>。 執拗にヴァラヴォルフを狩ろうとするマフィア組織、ガーランドファミリー。 ヴァラヴォルフのコヨーテは、バーでピアノを弾く青年に会う度に口説かれています。 彼に惹かれつつも、ヴァラヴォルフであるが故に距離を置こうとするコヨーテでしたが、予期せぬ発情期に牙と爪を見られてしまいます。 ヴァラヴォルフだと知っても構わず愛を囁く彼。コヨーテ…
冬草
人狼とマフィア、闇社会に身を置く男たちの禁断の恋ー 挑むは圧巻の画力と官能性を誇るBL界の鬼才・座裏屋蘭丸先生。 ここ最近ピュア寄りの作品を好んで読んでいるわたしですが、 今作に飛びつかないなんていう選択肢はありませんでした! 内容は既にレビュアー様方が書い下さっているので、感想を。 まず冒頭のカラーページから美しい。古びた洋画を観ているかのようなオープニング。 不穏な月夜の描写、…
emimimi
正直人外は少し苦手だったのですが、オオカミの姿で致してる訳ではないので大丈夫でした。 少し牙とか爪が鋭くなる程度だったので。 まさに悲恋ですね。お互い敵同士好きになってはいけない相手を好きになっちゃった。 他のレビュアーさんもおっしゃってますが、まさに男同士だけどロミオとジュリエットの世界です。 人狼のコヨーテとマフィアの跡取りマレーネの恋の行方が気になります。 座裏屋先生はエロ…
エロイカ
話題になっていたので読んでみましたが予想よりずっと萌えたー!萌え死んだ!画力もストーリーのレベルも高いからこそ王道の展開がキュンときます! 下の方もおっしゃってますが腐女子必見の一冊です。絵が苦手かなとか人狼とかはちょっと…って人も騙されたと思って試しに読んでみた方がいいです。 全年齢向けと思えないほどエロも濃厚で読み応えあります。 一番萌えたシーンはリリーとマレーネが再会するシーン。二度と…
ミネミネ
it's座裏屋さんです マレーネとリリーの関係も、晴れていても薄暗い昼も、月も見えない霧に煙るような夜も 古い映画を観るようです 悲恋に終わってほしくはないけれど・・・ でも、それもまた・・・ 悩ましいです、座裏屋さん
はるぽん
帯に書かれているとおりの、人間×人狼というカップリングのお話です。 絵が素晴らしすぎて、もしストーリーがそこそこだったとしても許せるくらいなのに、そこそこどころか突出したハイレベルなストーリーが加わったのが座裏屋さんの作品だと思うのです。 今回はそこに、腐女子を萌え転がさせる萌えツボまでてんこもりという、まさに腐女子殺しな作品。 でも腐女子に媚びてる感じが皆無なのは、受け攻めのあいだの当…
Hinana
皆さんがコメントされているように絵柄が本当に綺麗で、世界観の作り方もまるで映画を見ているようです。 言葉も交わさずにお互いがあんなに惹かれ合うのとかあるのかなー?とやや懐疑的になってしまう部分もあったのですが、エロシーンもとっても綺麗でぐんぐん引き込まれました。 良い身体してるわーと惚れ惚れします。 攻めが敵対している組織の人間と知った時に受けはどんな答えを出すのか。。 これからどんな波乱…
迷宮のリコリス
本編の描き下ろし『sweet days』はマレーネの部屋にいた発情期の一週間を描いたお話でしたが、こちらはその続きの『sweet days 2』でした! 『sweet days』は発情期の2日目頃のお話で、こちらは発情期が終わろうとしている(6日目あたり)頃のお話です。 発情期も終りに近づきそろそろ落ち着き始めたリリーですが、マレーネはそれがさみしい様で「朝から3回しか愛しあってい…