座裏屋蘭丸さんのレビュー一覧

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

座裏屋先生の描く攻めが好きすぎる件

これも座裏屋先生節感じたなァ〜。(攻)がとっても男前なんだよね...。座裏屋先生の描く攻めって紳士だけど内には大っきい情熱があって、恋に盲目...だけど相手に無理させたく無いから必死に紳士であろうとする。みたいなキャラのイメージ。
そう、それなんですよ。はい。
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カミロ(攻)はゲイだけどテオ(受)はノンケだから、テオが男性を受け入れられるまで、自分に恋心を持ってもらえるまで、めちゃくちゃ紳…

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眠り男と恋男 コミック

座裏屋蘭丸 

(受)が(攻)の行為を受け入れてるところが健気で涙ぐましかったです

これは表題作が作品の中でも好きだった〜!
えっ、起きてるじゃん。みたいなのが萌えました☺️。病気といえど(攻)に夜な夜な犯され続けてるのに親友兼仕事仲間(兼思い人?)の行為を受け入れてるところが健気で涙ぐましかったです。最後はハピエンでホッ‍

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コヨーテ 1 コミック

座裏屋蘭丸 

ロミジュリのような胸を引き裂かれる物語でも2人の運命から目が離せない!

●4巻まで読んでのレビューです●


今更ながら蘭丸先生デビュー
蘭丸先生の絵柄ってなんとなーくシリアスそうで光の腐女子の自分には好みじゃないかな?と思ってましたが、読んだ瞬間一気にコヨーテの世界に惹き込まれました。なんという肉体美!そして、愛してしまった人が主人公人狼の宿敵の相手ガーランド家の直系の後継という悲しくも情熱的なストーリー展開‍
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シェイクスピアの名作中の名作であ…

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VOID コミック

座裏屋蘭丸 

何度読んでも 白抜きの18禁で泣かされる

ヒューマノイドの製造が合法としておこなわれる世界 汎用との差別化の為に実在した人の遺伝子と記憶を使った愛玩用として作られた子を預かる

7年の空白を越えて蘇る記憶に苛立ち 記憶を使われた割に何も思い出さない 愛玩用ヒューマノイドへする仕打ち[所詮はなぶりもの]そう思うのも気の毒なくらいの乱暴な扱いに 男が引きずる痛みの深がどれほどのものだったのか 

刷り込みか過去の記憶からか 逆らう事も…

5

VOID コミック

座裏屋蘭丸 

本当に泣ける神作

恋人を亡くした男×死んでしまった元恋人のヒューマノイド(遺伝子操作したり記憶を操作したクローン)。

設定も人間関係も複雑なのですが、作者の座裏屋先生の力量が圧倒的過ぎるおかげで、おバカな私でも設定がすんなり理解できて、すぐにストーリーに入り込む事が出来ました。
読み終わった後この内容を1冊にまとめるのは凄いなあと感心しました。

主人公2人とも健気で情が深いので、何度読んでも泣けます。…

1

PET契約 コミック

座裏屋蘭丸 

もう!エロ過ぎて大興奮です!!

座裏屋蘭丸先生の主にエロ重視の作品を集めた初期の短編集。
圧倒的な画力に大興奮、とにかくエロくて最高でした。

1話目の「ピュアイズム」以外は、緊縛SMものばかりなのですが、他の作品では見たことのない体位や設定が多くて絵もとても美しくて感動です。攻めは超イケメンだったりモブだったりおじ様だったりいろいろなのですが、どの作品も受けちゃんの恥じらう表情がどこ子も可愛すぎます。

全体的に愛は…

2

神の飼育―真白き神の恋― 小説

沙野風結子  座裏屋蘭丸 

まるでけだものだ

銀の長髪受け、恋愛より大義の攻め(@あとがき)、触手、座裏屋先生の挿絵と好きな要素目白押しだったはずが、合わさると思わぬ弊害が。

表紙と「飼育」というタイトルからおどろおどろしい雰囲気の触手かと思っていましたが、桐羽も敷島も基本は初心なかわいこちゃんでした。初心というか硬派な敷島が触手をけしかけるなんて下卑た真似をしているのがどうもしっくりこず。高潔な人物好きの自分には2人とも徹底されている…

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シャングリラの鳥I コミック

座裏屋蘭丸 

この作品の好きなところいくらでも言える

内容に関しては他のかたのレビューがたくさんあるので割愛します。
個人的なここちんおっきポイントを以下箇条書きします。

・受けのフィーが褐色肌で性に奔放なビッチちゃん、基本オラついてはいるが内面は割とナイーブで寂しがり屋かつ心の傷を負っておりそのことを隠して生きている。しおらしい一面もある。ナイスギャップ!!
男娼だけどオネエではなくしっかり年相応(26歳)の男っぽいところがよい。

9

シャングリラの鳥II コミック

座裏屋蘭丸 

次巻が楽しみで仕方ない作品

座裏屋先生の世界観は本当に美しくて怖いと感じるほどです。
汚く厳しい世界であっても美しく描かれるので、読んでいるこちらも色々と錯覚してしまうほどです。本当に素晴らしい。
ゆっくりと丁寧に描写を重ねられているのも印象的。他の作品もそうですが、このシャングリラの鳥も丁寧に濃密に登場人物たちの心理描写が綴られています。
コマの一つ、その中の表情一つとっても重要さが秘められていて、こちらも逃すまいと…

1

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

何度も読みたくなる作品

すごく雰囲気がいい。
酒屋のテオとタバコ屋のカミロ。
お向かいで幼なじみ。
カミロは一途にテオのことが好き。
設定も素敵だし、褐色金髪のテオがとてもみずみずしい。
カミロの全身から溢れるテオへの想いに胸を掴まれる。
BLとしてのストーリーもいいし、本当の自分を隠して生きていくのか、というテーマもあって考えさせられたな。
ドロドロとした所もなく、爽やかで気持ちの良い話でした。何度も繰り…

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