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遠野春日 円陣闇丸
marun
ネタバレ
シリーズの第2部二作目は、佳人の飛躍がメインのストーリーでした。 紆余曲折を得て、本当の意味で絆が確かなものになっていたのだとあらためて 感じ入る内容になっていたようです。 同居して2年以上たち、当初は不愛想で寡黙な遥に言われた通りに日々を過ごし、 次第に心を通わせるようになり、遥の無口な昔気質の頑固おやじみたいな 威厳の中に、2年共に過ごす中で遥の優しさや信頼、嫉妬や照れなんて感情…
カイ
まぁ、それはあっても、なくても、どちらでもよかったですが。 とある国の名家に生まれながらも、駆け落ちし生まれた子供が秋成。 両親が無くなり、絶縁してた祖父母に引き取られる事になったがそれはうわべだけ。 自分達の面子のためだけに引き取った感じで 家を継がすのに混血は嫌だと身内を養子にする始末。 だったら最初から引き取らなくてもいいのにって、思うくらい腹は立ちますが もっと腹の立つのは…
榎田尤利 円陣闇丸
民族衣装
漫画家シリーズ1作目。 シリーズと言っても「攻受のどちらかが漫画家」という共通点があるだけで、 1作ずつ完結してますので、どれから読んでも大丈夫。 (※5作目の「きみがいるなら世界の果てでも」だけは、この作品の続編) シリーズのどれも、基本的に軽いテイストでさくさくと読めるラブコメです。 ラブコメだけど、榎田さんらしく、どこかに寂しさを抱えたキャラが魅力的。 またその「隠れた寂しさ…
吉原理恵子 円陣闇丸
絵夢
今回も話的にはあまり進んでいません。 篠宮ファミリー(雅紀・尚人・裕太)と零・瑛・沙也加・慶輔の近況という感じです。 篠宮の3人は、紆余曲折?艱難辛苦?を乗り越えて落ち着いているのに周りは事件に囚われたままです。 篠宮の3人が落ち着いたのは、やはり裕太の変化が大きかった。 心配していた尚人も零に流されることはなさそう。 零と瑛の確執の余波がどう降りかかるか。 こっちは、文化祭かな・・・…
いしはな
今回は東海林が怪我をしてしまってから二人の間にアクシデントが続けておこります。 ニ木は自分のせいで東海林が駄目になるんだと同じ漫画家のりつに言われ頑張るが空回り。しまいには慣れない家事をニ木がしてボヤを起こし東海林がニ木を庇い骨折してしまいます。 東海林が入院してる病院でニ木が東海林の兄から東海林が嘘をついてまで自分に居てくれたこと,自分が東海林にとって良くない存在なんだと思い,東海林のために身を…
内容などは他の方がレビューされてる通り生活能力が壊滅的なニ木とそれを支えまくりの苦労させられてる東海林…。 『君がいなけりゃ息もできない』だけを読んだ感想としては【中立】でした。 ニ木の性格も東海林の性格も読んでて 『なんでそうなる?』 とか東海林がニ木を甘やかしすぎてるから悪いんだよ! とかなんだこいつら…と思ってたのですが漫画家シリーズ最後の『君がいるなら世界の果てでも』を読んで感想が変わ…
萩野シロ 円陣闇丸
桃すもも
事故で記憶を失くし、親にでさえ距離をとってしまう達也(受)は、従兄弟であり同居人であった敦(攻)の側に居たいと望みます。 敦は、記憶を失った達也に対し冷たい態度をとり、達也は戸惑い落胆し、怒りさえ覚えますが、それでも敦の側に居たいと執着する。 そして、敦から告げられる記憶を失くす前の『達也』と敦の関係…そして達也は敦から凌辱されてしまう(>_<)。だけど、それでも達也は敦の側に居た…
茶鬼
篠宮3兄弟の父親の件で対岸の火事だった苦悩が、わが身に降りかかりひずみを生まれさせている篠宮の実家の面々。 マスコミの関心が篠宮の実家に移ったことで、3兄弟の従兄弟である零が尚人に癒しと慰めを求めるという展開を見せたものの、前の7では3兄弟は比較的穏やかでした。 この8巻で何かがまた動き始めるのか?と期待はしたのですが(雑誌は読んでないので)やはりこの巻も比較的大きなヤマは見せずに過ぎて行きま…
買い物帰りに拾った黒いノート。 そのノートに名前を書かれた者は猫になる。 東海林としてはそのノートに名前を書かれた仁木がそれを見て オロオロする姿を楽しみにしてたはずが、家に帰ると二木がいない… その代わりに家に居たのは… ノートに書き込んだとおりの「白に黒のブチ、生後三ヶ月くらいの子猫のオス」がいた。 部屋を探しまくっても二木はいない まさか本当にこの猫が…今度は自分がパニくる…
もう、ふたりともしゃきっとして!!周りに迷惑かけるでしょ!! 続編、続編vv 相変わらずの2人に今回はなんと別れ話?! 東海林に面倒見てもらってる二木。 たまには自分も…と思ったことが間違いだったのか?!(気持ちは嬉しいよね) 東海林に怪我をさせる始末。 自分のせいで東海林が駄目になると二木の方から離れていってしまう。 その二木を拾ってくれたのが先輩の甘利でとにかく二木を甘や…