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沙野風結子 円陣闇丸
みんみ
ネタバレ
沙野風結子先生作品の初代中世ファンタジーは『神の囲い人』になるのかな? あれはオムニバス形式で最後6Pというなかなかブッとんだお話だったけど、今回は円陣闇丸先生のたいへん麗しい表紙を見てわかる通り3Pです! 舞台は雷神の加護にあるヴェルザー皇国。 雷を自在に操る魔法のような力“秘蹟(サクラメント)”とか、呪術とかが出てくる世界です。 レオン•ヴェルザー(攻1) 第十二代皇帝。民衆…
タン子
キャラの設定とかとてもいいと思うのですが、いまいち萌えられなかったです・・・。 一冊に詰め込みすぎてる感があって、物語の背景(ファンタジーの世界観?)がわかりづらいというか、最初から受けがツライ展開ばっかりで読んでて疲れました。 好みの問題かもしれませんが、レオン×ハルは好きかもですが、ゼイン×ハルはあんまり推したくないなぁ・・・・
花郎藤子 円陣闇丸
M
花郎先生らしい硬派な昼ドラ系BL小説でした。 河村は、旧家に生まれ、そこに縛られて生きる人間。 広さだけはある家に、偏屈な祖母と、母親の違う妹と通いの家政婦と……たった三人で生活をしてきた河村。 彼はそんな中で、妹へと歪んだ想いを持ち、また家に居着くような形になってしまった親友・不動との関係も歪ませてしまっていた。 河村は不動と、友情を越えた体の関係を持ってはいたものの、…
すみれ0401
収録4作品のうち、コミックスを読んだことがあるのは、「僕はすべてを知っている」と、「ヴァンパイアは我慢できない」のみでした。 でも、未読の作品にも興味を持つきっかけとなるのがプレゼント小冊子の罠・・・ 私は見事に捕えられました。「黒×恋」と「Voice or Noise」に・・・ キャラに興味を持ったので、今度読んでみようと思います。 以下、作品のネタバレになりますが、原作未読作品2作…
凪良ゆう 円陣闇丸
はるぱか
短針が夜の12を越えてから読み始めました。 涙が込み上げる度亡くなることは悲しい、亡くなることは悲しいと言い聞かせていましたが、一番泣いたのは生きているかもしれない、生きてゆけるかもしれないという希望がみえたときで、それは新しい感覚でした。 記事で重体とあったので、令は生きているんだろうなぁと予想していましたが、一佳もそうであってよかった。逆に一佳が…だったらと考えると…;; 出…
遠野春日 円陣闇丸
幸成
久々のシリーズ、いろんな嫉妬や不安が読めた1冊でした。 特に貴史の嫉妬ぶりというか佳人に対して八つ当たりというか気持ちに余裕が持ててないんだなぁと。 原因は東原の言葉少なさなのは分りきっているのですが、それもすべて最後のショートで納まりましたね。 まさか東原がそんな仕掛けで自分の気持ちを貴史に伝えてるとは(笑)直に言ってやれよ!と、思ってましたが最中での急な告白にこっちが赤面してしまいそうでした。…
新井諒 円陣闇丸
こにしそる
昔一度読んだことがあるのですが、 かなり前だったので内容はほとんど覚えておらず…でもオークションのシーンだけはガッツリ覚えています。 BLで受けがオークションにかけられるというシーンが大好きなのですが、今ではベターなシチュエーションでも好きになったきっかけはおそらくこの本でした。過激な衣装で無理矢理値をつけられて、なかなか衝撃的だった記憶があります。 主人公の巽は見た目は柔らかいけど、…
吉原理恵子 円陣闇丸
長く続いてた父親問題。 あっ、そういうフェイドアウトの仕方するんですか!とちょっとビックリ! 今更ですがこのダラダラ続くストーリーからどう進展していくのか待ち望んでいましたが、まさかこんなにもあっけなく父親を殺してしまう展開になるとは思ってもみませんでした(それもあの女と一緒に)。 だけどこれで次に進むと思っていても今度は妹関係と瑛と零か…とこれから先ウザさは続くわけで…。 最初から普通のスト…
茶鬼
Amzon限定のSS『温度差』は、篠宮兄弟の父親の葬儀の日の出来事が描かれています。 本編の中でも、彼らにとってもうすでにいない人となり切り捨てられている父親とういう存在でしたから、葬儀があったとはいえ、彼ら兄弟にとって何も心を揺さぶられる事ではないというのを、さらに裏付ける話となっております。 葬儀の日、尚はいつものように登校したことで周囲が驚きます。 親友の桜坂も聞いてきます。 い…
もう10巻までまいりました。 多分題名の二重螺旋はDNAの事を指しているのだとは思うのですが 毎度おこる出来事も人間関係も複雑で二重螺旋のようだとは思うのですが 二重螺旋どころか何重にも絡み合って自分にはその絡まりが複雑に入り組んでほどくのにやっかいになっているんじゃ?とさえ思うのではありましたが、今回一応の一つの事柄については決着がついたといえるのかもしれないです。 だけど、毎回毎回、篠…