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吉原理恵子 円陣闇丸
あーちゃん2016
ネタバレ
二重螺旋シリーズ12作目。円陣先生の挿絵でどうしても読みたかったのを、去年あたりからようやく参戦。小説は1巻しか読んでおらず、無理かもと思いましたが、去年のキャラバースデーフェアあたりの小話を読んでいたからか、めっちゃ楽しく読めました!!!溺愛大好きなのですが決定的なものは無かったので萌2.ゆっくり進むお話なので読めたのかも。早く2~11も読まなきゃ。 モデルエージェンシー「アズラエル」にあ…
ほほん
ーネタバレ有りですー 何かストーリーが大きく動いた……とかいうわけでもなく 何か起こりそうで結局起こらなかった12巻。 周りが尚人の魅力に気付き始めた&尚人の魅力を再認識した巻というところでしょうか。 海外ブランドのデザイナーに目をつけられ、尚人がモデルデビュー……!? と思いきや悩むこともなくきっぱり断る尚人。断るんかい。 モデル事務所からスカウトの話がくるも、即拒否…
芹生はるか 円陣闇丸
フランク
腐友さんから「泣けた」とお聞きしたので読んでみたけど、ほんと切ない……。 切なさが爆発しまくりでした。 29歳の医師と17歳の高校生という年の差カプですが、どちらも埋められない孤独を抱えている二人という点が共通しています。 攻めは四年前に恋人を亡くしていて、彼の事は愛していたけれど、世間体を気にする余り恋人らしい事をしてやれなかったという後悔を抱えています。 そして受けは両親から…
鹿嶋アクタ 円陣闇丸
rikyo
北欧神話をモチーフしたストーリーで、ルーン魔術や神や狼とかたくさん出てきました。 受けの大学生太陽の性格は人間味があって、結構好みでした。 攻めのスコールもかっこよくて、寡黙だけど、言動に深い愛情を垣間見えるから、 この二人にこれからずっと幸せになってほしいです。 イラストにつられて購入したのですが、ストーリーにも大満足です。 表紙だけでも心を捕まられたけど、 どの場面の挿絵も…
遠野春日 円陣闇丸
ぴんか
……いや、そう言ってしまうと、 恋愛小説は、全部そうなんですけれどね! でもこれはもう本当に二人の恋愛のいざこざを、 覗き見ている気分が半端ない! 基本、お互いがお互いにベタ惚れなのは分かっているので、 心配はしませんが、どのタイミングで仲直りするの? あ、またここで誤解されちゃうの⁈……と、 ハラハラドキドキの上に、ジーンが意地悪で、 基可愛そう!と思ってしまいましたよ!…
M+M
大好きな「顔のない男」の番外編、「普通の男」のレビューです。 飛滝(攻)への辛口評論を読んで憤る音彦(受)。そんな音彦をなだめる飛滝が次に出演を決めたのは「普通過ぎる人々」というその評論家が嫌う監督の映画で…という内容でした。 役になり切って別人になる飛滝の前に、姿を現し、何度も恋を仕掛ける音彦。 ただ、台本としては飛滝は音彦と恋愛関係になってないので、一体どうなるの? というのが…
英田サキ 円陣闇丸
おラウ
「再開モノ」「強気受け」とあらすじから好みのキーワードがちらほら出てきていたので読んでみました。初英田さんです。 最初登場人物たちの家系がややこしく、話を追うのが大変でしたが、お互いの感情が盛り上がってからはあっという間ですね。ラブの点では先が読めるっていえば読めるんですが、TOBなどお仕事BL的な面では結構がっつり描かれるのでぼーっとできません。話を追ううちにいつの間にか株の知識が着いていたり…
かわい有美子 円陣闇丸
薄雲
近未来SFです。 個人的にこのジャンルが苦手というか、頭が良い方ではないので、凝りに凝った設定を詰め詰めの文字で説明されてもよく理解できず、登場人物の動きや話の流れも想像しにくくて入り込めませんでした。 なので戦闘部分や環境面はほぼ斜め読み。 特殊能力を持つが故に施設で教育されてバディを組んでた攻と受ですが、頭のネジが飛んでる管理官によって引き離され、攻は倫理的におかしい手術をされて遠方…
kurinn
大好きなシリーズなので待ってました。 相変わらずの仲良し夫夫で読んでいて悶えてしまいました。 日常の2人の何気ないやり取りが好きです。 今回はそんな2人が冬彦君という中学生を養子に迎えるまでのお話でした。 明らかに佳人を意識している冬彦君とそれに気がついて牽制している遥さんと鈍感な佳人。 佳人は冬彦君が養子に来て嬉しくてしょうがないって感じです。 遥さんは「俺さえしっかりしていれば」と…
榎田尤利 円陣闇丸
「きみがいなけりゃ息もできない」のコミカライズから入り、小説にまで辿り着きました。 てっきり恋人同士になった二人の甘々編を堪能できるかと思いきや前作を上回るくらいの試練が待ち構えていて、この作家さんって一筋縄じゃいかないなーと思ったのが一年前。 (今、何冊か榎田先生の作品を読んでみてわかったのは、そんな生っちょろいラブラブ編を期待するほうが間違ってたという事。) 初読時が今度こそ甘いケー…