total review:282381today:12
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
4/135(合計:1345件)
吉原理恵子 円陣闇丸
ちろこ
ネタバレ
わーーい!番外編第二弾キター!(=´∀`)人(´∀`=) ずっと幸せでいられる夢見心地の番外編でした。 ウフフでグフフでオホホでニヤニヤでフォッフォッフォッ…な短編いろいろが、超たんのしー!! ヘビーな本編ストーリーはハラハラしますが、この番外編は全くそんな展開とは皆無。ほのぼのホッコリ、あまあまニヤニヤ……幸せに包まれました^ ^ この番外編をひとことで言うと、"尚人は人たら…
円陣闇丸 吉原理恵子
誰
なんの因果か文字だけを5ページ以上読めない呪いにかかっています たぶん いや 絶対ッ! お陰で小説はコミカライズだけがたより だがしかし お恥ずかしい限りではありますが 想像力や妄想力以上に読解力と理解力不足でせっかくのコミカライズを読んではいてもいまいち何が起こっているのやら?と そうなんです このお話1・2巻を何回読みなおしても 何が起こっているのかよくわかってなかったんで…
まりあげは
全巻で、連続暴行事件の被害者となった尚人。 兄のまーちゃんが会見などを行ったことで、尚人の兄が人気モデルのMASAKIであることが世間へバレてしまう。 そのせいで篠宮家の周りにマスコミが。 尚人は事件の後遺症に悩まされつつ、復学することに。 桜坂のサポートもあり、学校では普通に振る舞う尚人。 けれど、桜坂は気付いてしまう。 家でも尚人は、「普通」に振舞っているのではないかと、、…
英田サキ 円陣闇丸
千太郎
BLにハマり始めた頃に読んだ作品で、今でも何度も読み返してしまう本の1つです。 英田サキさんはDeadlockが代表作だと思いますが、それを知れたきっかけもこの作品でした。 お互いが好きすぎるけどすれ違いすぎて傷つけ合うっていうストーリが本当に良きです。他の方のレビューにもあるように、王道ストーリーです。だからこそ何度読み返しても楽しめるのかなと思います。 この作品はビジネスの話も絡…
かわい有美子 円陣闇丸
renachi
上巻を読んだ時点では神作品!と思ったが、下巻はモヤモヤする部分が気になって、篠口の心理描写があまり刺さらなかった。 巻末の短編は全部好き。 黒澤は上司として篠口以外の部下の特性もちゃんと見ていて希望を叶えようとしてるとか、元妻の事情を受け止めて背中を押したとか、ありのままを尊重する人間で、そういうところに救われていたと気付いた篠口。 それで苦しみがちょっと消えたのは、黒澤を信頼してもいい…
前作で描かれた監禁事件直後から始まる表題作と、篠口の新人時代の話の二本立て。表題作は、ほぼ全編黒澤と篠口二人の触れ合いで、篠口の再生の物語かと思う。後半は、公安で不向きを自覚する篠口が、黒澤に助け出されるまでのお話。 表題作は篠口に寄り添う黒澤の献身ぶりがすごすぎる。どんなに強い愛情を持っていても、ここまで忍耐強くそばにいるのは大変だろう。下手をすれば本人も壊れてしまう可能性があるが、黒澤な…
平河寮シリーズを「甘い水」に続いて読んでみた。同作品で一番好きだった篠口のお話。賑やかな雰囲気は抑えめで、痛いシーンもあり、シリアス度高め。メインカプはこれからな雰囲気で、続きが発売されている今読んで良かったと思った。 遠藤への失恋が堪えている様子の篠口。正直これは意外で、そこまで遠藤自身を手に入れたがっているとは思っていなかったので驚いた。 カプの相手は黒澤。どこか懐かしいBLの香り…
小綱実波 円陣闇丸
めーこ
上下巻通して、壮大な物語を大団円で締めくくってくださり感謝の気持ちでいっぱいです。 ファンタジーが苦手な私ですが続きが気になって気になって・・・ 前作、「背中を預けるには」シリーズに負けぬとも劣らない素晴らしい作品だと思います。 上巻発売から時間が空いたこともあり、思い出せるかなーでも遅読の私が上巻を改めて読み直すのは面倒・・・ 更に下巻では、上巻以上に神々の登場が多いこともありストー…
れぇぬ
コミカライズされていることは存じておりましたが、 小説も巻数多いし読むと沼りそうだな〜なんて 思って中々手にしておりませんでした。 いやいや、早く手にしてろよ私。 なんじゃこのドロドロ家族(褒めてます。) 義兄弟設定はよくありますが、実の兄弟!?! え、お兄ちゃんやばいよ、、、、 兄の執着度異常です。まさに執着攻の代表格の お兄ちゃんですね。わたし大好きです(笑) この兄弟の…
月東湊 円陣闇丸
みざき
ああー、またひとつ素敵な作品と出逢えてすごくうれしいです。 読み始めた途端にグッと惹かれ、少しずつ楽しむつもりが一気に読み終え今にいたります。 呪われた王と小さな花嫁が繰り広げる、おとぎ話のような物語を読んでいるうちに、気が付けばなんだか非常に心地の良い多幸感でいっぱいになれる。 作中にころんと転がっている小さな幸せをひとつずつ広い集めていたら、最後には手のひらいっぱいに大きな幸せを抱え…