円陣闇丸さんのレビュー一覧

砂楼の花嫁 小説

遠野春日  円陣闇丸 

2人の出会いからのロマンス(///ω///)♪

4巻が出るので、いそいそと読み返し中です(*^^*)


受け様は軍人の秋成。
駆け落ちした両親が亡くなった後、祖父母に引き取られたのだけど冷遇され、軍に押し込まれたけれど、そこでも居場所がない薄幸美人。

攻め様は、シャティーラ国の皇太子イズディハール。


秋成が大臣の警護でシャティーラを訪れた際に出会った2人。
一目でお互いに忘れられない存在感を感じるも、そのまま別れるし…

1

愛と絆と革命の花嫁 砂楼の花嫁4 小説

遠野春日  円陣闇丸 

ハミード頑張れ!!!!!!!!

大好きなシリーズ4作目。出ると知った時には万歳三唱ものでした。今作は秋成、イズディハールが頑張ってて、おおおカッコよさげなサブキャラ出たじゃん!とウキウキしていたら、最後に全部ハミードが持っていったお話。ハミード好きなので神にしました。Chara collection extraにあった前日譚40Pほど+本編220P弱+あとがき。受けの設定が気になる方もいらっしゃるかもなので、ご確認の上、1作目か…

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愛と絆と革命の花嫁 砂楼の花嫁4 小説

遠野春日  円陣闇丸 

秋成の過去。

作家買い。
『砂楼の花嫁』の、シリーズ4作目です。今シリーズはタイトルに数字が振られているので順番が分かって親切だなとか思いつつ。

あとがきで遠野先生も書かれていらっしゃいますが、シリーズ1作目の『砂楼の花嫁』が刊行されたのは2008年。長きにわたり続編が書かれている人気シリーズで、私もすごく好きな作品なのですが。

個人的な好みで申し訳ないのですが、前作でハミードに恋人(って言って良…

3

まばたきを三回 小説

凪良ゆう  円陣闇丸 

元々涙腺弱いけどかなり泣きました。

凪良ゆう様の作者様買いです。
2012年の本でしたが昔っぽさもなく、作者様の特徴でもある救いようも無いのでは?
という流れでも救いがある、割とそこら辺は薄暗くなりすぎない作品です。
ネタバレしちゃうとこれから読む方に読む楽しみを奪ってしまうと思いますので控えます。言いたいけど。。笑。
笑える作品ではありません。なんだかちょっと弱った時に笑いたい時に読む感じではありませんが、笑いたいではなく…

0

情熱の灯火 小説

遠野春日  円陣闇丸 

ずっと読み続けているシリーズ

長いシリーズものです。
初めはぎこちなかった二人は、
長い年月の間にここまで来ましたv

いきなりここから読んでも分からないと思うので、
出来たら初めての方は最初から
読んでいただけるといいと思います。
長いですが、
読み始めればここまでは一気かと。
長いこのシリーズ、
魅力はやはり主人公佳人さんと遙さんの魅力だと思います。
が、脇のキャラも魅力ですv

特に今回は冬彦君…

2

仮装祝祭日の花嫁 砂楼の花嫁3 小説

遠野春日  円陣闇丸 

第2の当て馬登場!?

2016年刊。
もうじきこの物語の4巻が発売されるのでこの機会にと3巻も入手した。
それにしても『砂楼の花嫁』がシリーズ化するとは意外だったな。
結婚したその後も読める花嫁ものってのは貴重なのだが、主人公・秋成が抱えている性の秘密設定って大衆受けするものではないのでは?と感じていたので…

外見を切り替えると男性的にも女性的にも心情が切り替わる主人公ってのは興味深いが、いくら受けキャラの…

1

chocolat bunko after story collection vol.3 グッズ

弱い

「まばたきを三回」の番外編読みたくて入手。どうにもこうにもこのタイプのお話には弱くって泣いてしまったので2と合わせて評価を神にしました。以下読んだもののみコメント。

1.夏の残響 凪良ゆう先生 「まばたきを三回」番外編
  一佳と一緒に暮らし始めて3年。村で絵を描いていた令が、学生帽に
  白い開襟シャツを着た不思議な印象の青年に出会います。
  青年は市川史郎と名乗りましたが、どうや…

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二重螺旋 2 コミック

円陣闇丸  吉原理恵子 

裕太がいることである意味空気の入れ換えにもなっている

 雅紀が一旦我に返ることで、尚人と距離を置いたりする展開になるのかなと思っていましたが、むしろ今までよりも優しく緻密に計算して尚人を外堀からじわじわ追い込んでいくというスタイルで、執着攻めが好きな読者にはたまらない展開でした。末っ子の裕太のことも上手く使いながら、尚人が自ら自分の手を取るように誘導する。鬼畜としか言いようがない兄ですね。

 雅紀と尚人の関係性はかなり特殊ですが、裕太の尚人への…

2

12時の鐘が鳴る前に(新装版) 小説

ひちわゆか  円陣闇丸 

鐘が鳴る前にする事とは♡

攻めが好きでした!
さりげない優しさに心を掴まれました。

勘違いしながらすれ違っていく叶と朋也。
お互いに大切に思い始めながらも、なかなか素直になれないのもそのせい。
それを三上はニヤニヤしながら眺めてたんじゃないかと思うと、全ては三上の掌の上の出来事のように思えました。

ストーリー的には運命の出会いと再会……と、いうお伽話のような展開。
少しチープに感じてしまう部分もありつつ…

0

二重螺旋 2 コミック

円陣闇丸  吉原理恵子 

地雷と作画への愛の板挟み

1巻を読んで「おっと、無理か」と思ったものの、番外編で「イケる!」と思ってしまって、とうとう購入しました、2巻。
レビューを読んで、どうしても美しい雅紀が拝みたくて。

1巻で合わなかったら2巻に行かないという選択をする方がふつうなのかもしれません。
でもわたしみたいに、かさぶたはついむしってしまうタイプの方もいるかもしれない。
そんな方のためにレビューを残したいと思います。

これ…

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