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かわい有美子 円陣闇丸
ななぎさ
ネタバレ
シリーズ物とは知らず、同じタイトルの3冊だけを読みました。 最初にたくさんの人の名前(今までの作品の方々なのでしょう)が出てきて少し戸惑いましたがこの3冊だけでも十分楽しめました。 そして、黒澤さんの深い愛情(執着?)に悶絶しっぱなしでした。 お話には痛い場面もしんどい場面もあるのですが、途中から黒澤さんはどうやって守ってくれるのか、どうやって助けてくれるのか、どうやって手中におさめるの…
あんバターパン
墨と雪2上で入院期間中でありながら正月休みを利用して外泊をした篠口。ただし独身の一人暮らしということでお目付け役が必要で、名乗りを上げた黒澤と共に年末年始を互いの家やホテルですごした2人。 墨と雪2下ではそんな正月外泊が終わり、再び入院生活に戻るところから退院を経て黒澤の家で同居(同棲)生活を送るようになるまでのお話。 いくら仕事柄、性犯罪被害者の心理を学んでいるとはいえ、知識で得たこ…
待望の、と言いながらも私は完結してから読んだ人間なので待ってません(笑)ですがリアルタイムで読んでいた方はさぞ、待望だったことでしょう。あとがきでも先生が仰っていましたが、6年後の出版だったようです。私だったら6年間、あの状態で待てができたかと思うと、リアルタイムで追っていた方には尊敬の念を送ります。と、前置きはさておいて…。 前巻で袴田に拉致監禁されていた岬の屋敷から救出されての入院期間(…
平河寮シリーズで何度が登場してきた、警察庁公安の黒澤。警察関係に詳しくないけど、ドラマやもちろんこのシリーズでも嫌われ役なことが多い公安の人。顔で笑って物腰柔らかく見えるけど、裏で何を考えているか分からないと敬遠される人。それが黒澤(なんて酷い説明だ)。 甘い水で遠藤に思いを寄せていた、いわば当て馬だった篠口とは過去に公安で一緒に働いたことのある上下関係にあり、すぐに人の本質を見抜く黒澤とも…
榎田尤利 円陣闇丸
aaaiiiai
エロティカとスリーサムどちらも買って満足して積んでましたが、文庫版発売を機に読みました。 エロティカの短編、10×3の続編。 ちるちるさんの作品インタビューによると編集者さんが、榎田尤利先生を口説き落としてこのお話が生まれたらしい。担当編集者さん、グッジョブです!ありがとうございました。こんな素敵な作品が読めたのは編集者さんと生み出してくださった榎田尤利先生のおかげです。 やはり、榎…
kurinn
最初は本編のボリュームに比べて、裏表に印刷されてはいるものの行間が開いてて少ないなとガッカリしたんです。 でも、ごめんなさい。読んでみたら最高に良かったです。 タイトル通りナギとキョウのデートのお話なんですが、ナギはキョウがコーディネートした服を着ていて更には道に迷ったら地図を見てサラッと目的地に連れてく格好良さでした。 キョウは目的のパフェを頼んで写真を撮りまくりご機嫌でした。…
コオリ 円陣闇丸
やっと読むことが出来ました。購入してから時間が経ってしまい、ボリュームと初めての作家さまなので文章が合うか心配でした。 結論を言うととても読み易くて面白かったです。 円陣闇丸先生のイラストも凄く合っていました。 初めてタイトルを見た時には意味が分からなかったのですが、読み終わった後にはこれ程ピッタリなタイトルは無いと思うほどでした。 Domらしくないナギ(那岐)にはそうなった原…
あーちゃん2016
特典読みたくて購入。コミコミさんのペーパーも良かったけどこっちも花丸、めちゃ好き。だってイケメンに眼鏡、最高じゃないですか。 ++ 本編で「ダサい眼鏡かけてる」と言われていたナギ。今日は「眼鏡を買いに行こう!」とキョウに誘われて眼鏡屋さんにお出かけしたものの、1軒目から試したのは10本のフレーム。決めてが無いらしく「次」へと移動し・・というお話。 ナギって会社員だからスーツ。…
はるのさくら
本編終了後のお話。 藤堂視点になってます。 長期出張で伊織が日本を離れる日の朝。 憂いなく見送れるよう昨夜は情熱的に愛し合ったようです(≧∇≦) 自分だけが伊織の全てを知っているし、受け止められる。 そんな誇りと喜びに浸る藤堂。 ここで誇りって言葉が出たのに、おぉ〜さすができるスーツの男!と拍手。 そんな余裕こいてた藤堂ですけど、出張から一時帰国している伊織との逢瀬で、伊織が…
五条レナ 円陣闇丸
こちら、甘さより男のプライドとかかっこ良さとか、硬質な感じを受けるお話でした。 受け様の伊織には、学生時代からの自他ともに認める好敵手がいる。 それが攻め様である藤堂。 今ではイベント企画会社のやり手の社長となり、伊織は藤堂を完璧にサポートする秘書となって常に隣にいた。 でも伊織は、密かに藤堂へ時別な気持ちを寄せていて、その想いを隠し続けるのが辛くなってきていて。 甘い方…