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ひちわゆか 円陣闇丸
羊
ネタバレ
これはかなり好きな作品です。ひちわさんの、掛け合いのテンポの良さと、胸を引き絞るような心の痛みと両方楽しめるし、ウケセメワキとキャラクターも魅力的。円陣闇丸さんの挿絵がまた素敵。 そのバランスの良さが素晴らしい。 叶は医者で、広い一軒家に一人で住んでいるんですが、庭は雑草が人の背ほど茂り、家の中は散らかり放題、破けた襖はガムテープで適当にふさいであって、表札も傾いたまんま。 どれだけ叶の…
遠野春日 円陣闇丸
るならぶらぶ
情熱シリーズをちょっと前に知った あたくしのような人間には なんて素敵な1冊なのでしょう(^O^) 同人誌ではなかなか手に入らないお話が読めるなんて・・・・・。 是非、こういうのほかの作品も出していただきたい!!と思ってしまいます。 同人誌って中々手に入らないですもんね~特に古ければ古いほど(-_-) 腐女子歴短いあたくしはホントーに思います。 知った時には手に入らないみたいなっ …
こちらは摩天楼シリーズのスピンオフ作品です。 気になっていた二人だったので楽しく読めました。 是非未読の方は 摩天楼シリーズから読まれた方が話しの展開がわかりやすいと思います。 ジーンは もうプライド高いし素直じゃないし意地っ張りだしだけど美人の女王様です。 (でも、一人になってちゃんと反省したりしちゃうから可愛い♪) 女王様ジーンは 西根に食事だドライブだと誘われて二人で…
華藤えれな 円陣闇丸
雀影
「サウダージ」に登場した、マフィアのボス・ビクトルと、レオンと一緒に拾われたロベルトの話。 レオンとロベルトの二人が、ビクトルに拾われたところから、「サウダージ」のラスト近く、ボカの教会跡での二人の対決、そしてその後が、ロベルト視点で語られる。 ロベルトは、マフィアの組織の跡目を継ぐべく育てられたレオンとは違い、裏社会とは一切関わらず清廉な道を歩んできた。 ビクトルに大事にされ、甘やかさ…
Maika
前半はとても良い進みだと思っていたんですが、クライマックスのロベルトの復讐が本気になった辺りから怪しい感じに。 後半、残りページが少なくなってからやはり私はあなたを憎んでいるので(レオンをと言うべきか)と言う展開になっても、え~~そっちへ行っちゃうの?という思いです。 その辺りのビクトルも突然マフィアのボスとは思えない弱気な姿勢に。 だったら最初からそういうキャラで来ていればいいのですが(マ…
エレニ
『サウダージ』のリンク作品です。『アマンテ』だけ単品で読んでも分かりますが、『サウダージ』と時間的に重なる部分があるので、両方合わせて読んだ方がより楽しめます。 マフィアのボス、ビクトルと彼に息子のように育てられたロベルトの「禁断の愛」が本作のテーマです。ビクトルは、『サウダージ』では、全く姿を現さなかったので、シニア世代のボスの姿を勝手に想像していたのですが、随分と若々しいボスでした(40…
吉原理恵子 円陣闇丸
え~兄弟もの・・・なーんて思っていたのが懐かしい(笑) いや~これも萌えましたよどっぷり嵌りましたよ!! 1~3巻まで一気読みしたうえCDまで手を出しちゃいましたよ(汗) 兄弟4人(長男 雅紀・長女 沙也加・二男 尚人・三男 裕太)の子供の頃 家族が円満な場面から話しが始まります。 そして 父親が家族を捨て愛人の元へ 母親が病で倒れ精神的にもおかしくなり 長男と禁忌の関…
姫野百合 円陣闇丸
えみう
廉は甘やかされて育ち一度も苦労してお金を得たことがないのでものすごく我が侭…というか、何が悪くて何がいけないのかが分からない。そんな廉を是津は「赤ちゃんのようなもの」と称し、働くことで得るものを廉に教えていく、というのが話のベースです。 廉の成長を通して「働くこと」に対しての心構えを教わる気がし(今は再確認かな)、是津の廉の成長を通して「人の愛し方(=人との接し方)」のあり方を気づかせてくれ…
岩本薫 円陣闇丸
ミュウ
熱情シリーズ第2弾で、コドモ編です。 第1弾の「不器用な純情」は大人編で、主役は違いますが登場人物のつながりがあります。 少しだけですが登場するので、ファンには嬉しい仕掛けです。 人気アイドル悠介(発情すがり系ワンコで執着攻め)×幼なじみの大和(硬派受け) 幼なじみで自分の後についてきた男が大きくなって、いまや人気アイドルに。 男で普通の高校生の大和を好きだと言ってきて……という話。…
熱情シリーズ第1弾で、オトナ編です。 第2弾の「好きの鼓動」はコドモ編で、主役は違いますが登場人物のつながりがあります。 大学時代の後輩・織田と北己は、久々に再会して、それから……という話。 年下敬語攻・織田×天然美人受け・北巳 受けの無自覚美人ぶりと、攻めの忍耐強さが見応えでしょうか。 ずっと穏やかに北巳のことを大学在学中から想っていたという、織田の健気なことといったらもう! 北…