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吉原理恵子 円陣闇丸
ともじ
ネタバレ
すみません、すっかり興奮しております。私にとって吉原さんの作品は、ハマればとってもツボですが、微妙なところで外れたりするので、ここ数年遠ざかっておりました。特にライトな作品は合わなかったので・・・ 「二重螺旋」シリーズは、何を思ったか、てっきり兄が受けだと勘違いして避けていたのですが、よぉく確かめてみれば、どうやら兄は攻め!そして、受ける弟は黒髪健気系じゃないですか!!これは・・・と、鼻息も荒く…
Alice
兄×弟。 どこにでもありふれた家族。それが父の浮気をきっかけに段々崩れていきます。 ドロドロでしたね~母も兄も弟も姉もみんな壊れていきます。 特に兄が。二重の近親相姦を犯してしまいます。 兄が弟の尚人に対する態度がどこか不気味で脅迫めいていてドキドキしました。兄弟萌えは十分ありましたね。 作風がちょっとおもしろかったのですが、説明文章が長くてあまり話が進まなかったのがちょっと残念かな…
遠野春日 円陣闇丸
つかさ
都筑智将は外見は日本人だけど、米国籍でニューヨーク在住の実業家。 仕事で訪れた新宿で、ホテルマンをしていた水無瀬基と恋人同士になります。 ここだけ見ると社会的な立場的としては、都筑のほうが上っぽいですが、じつは基はホテルオーナー一族の末っ子で、総支配人の兄・水無瀬功から目に入れても痛くないほどに可愛がられています。 今回は舞台はアメリカ。 研修のためにやってきた基と、在住の都筑とのラブ…
主人公の都筑智将はアメリカ国籍。 日本人の血が1/4入っていて外見は日本人のように見えますが、中身はアメリカ人そのものです。今回は日本に外資系のショッピングモールを建設するために、土地の買収をほはじめとするさまざまな視察や手続きに来ています。新宿の高級ホテルのエグゼクティブスイートに泊まってます。 一方の水無瀬基はルームサービス係。本当はホテルオーナー一族の末っ子なのです。 都筑がル…
Maika
まだ続くとは知っていましたが、これからどういう話にするんだろう?と終わってもいい話の続きがかえって気になります。 遠野さんの作品は最近ほとんど読まないのですが、これだけが唯一読み続けているので(茅島さんが出るなら買いますが)続くならそれはまた楽しみなのですが…… 作者さんも言うように話の根本の回収編。 受けの境遇というか、これがあったから攻めと出会えたのよという基本話です。 作者さんと…
榎田尤利 円陣闇丸
乱菊
この作品、初めは相当クドいタイトルだと思ったが、じっくり読んでたらこりゃなんつー殺し文句なんだろうと、改めてじんとしてしまった。 まあルコちゃんの場合は、東海林が傍に居ないと本当に死んでしまうと思うので、言葉そのまま本気なんだろうけども。 いやだからこそ東海林もまいっちんぐなんだよね、きっと。 円陣さんのオリジナルはたまにイマイチな時があるんだけども(スミマセン)、今回は原作よりもルコちゃん…
える5
出版社のフェアにのせられて、たぶん前に読んだルコちゃんマンガを買ってしまった(笑) ルコちゃんは何度読んでもかわいい。生活能力いっさいなしのルコちゃんはマンガ家。んでもって、いっさいの世話をマネージャーの東海林にまかせっきり。甘えている自覚はあるけれど、それから目を逸らして見ないふりをしているルコちゃんに、東海林がしびれをきらすなんてところから話は始まる。 東海林が大人のくせに、我慢が聞かない…
@とら@
円陣闇丸さんが好きで買いました。 ストーリーも面白いし、絵も綺麗だし最高でした☆ 途中までじらしにじらされたかいもあり、ラストのらぶらぶぶりににやにやしながら読みいっちゃいましたー。 いや、攻の東海林がまじカッコイイです! こんな人近くにいたら幸せだろうなー…って思いました 笑 ヘタレわんこ的な二木にもきゅんてきました。 ちょっと沈んだ気持ちの時に、気分を上げる為に読みたい1冊です…
睦美
王道的ストーリー。 東海林のキャラ設定が万人受けですね。一途でクールで金持ちで世話好きで大人。 漫画家のリコちゃんを気に入るかどうかで、この作品そのものを好きになれるかどうかが決まりそう。私は気に入りました。 両思いになるまでの苦悩やすれ違いの過程がしっかり書けてる作品は、本当に好きだ。
円陣闇丸
2003年に刊行された本の新装版です。線の荒さはありますが、円陣さんの魅力的な絵は健在です。しかし、どうして私が選んだ円陣さんの漫画って、不思議系なお話ばかりなんだろう。って、まだ2冊目ですが。 いやー、表紙と見開きのイラストの王子は素敵ですねぇ!側にかしずく教育係も渋くてカッコいいです。表題作1話目は、城を離れた小屋で、恋文の返事を待つ王子と郵便配達の少年のお話。ふとした時に見せ憂いのある…