榎田尤利さんのレビュー一覧

Love & Trust(3) 100 Love Letters 小説

榎田尤利  石原理 

正文が好きー

今回は兄・核の愛人の沓澤〔攻〕が関わる仕事の為に沓澤と兄カップルの比重が重くなってます。
正直、自分は弟カップル、特に正文がお気に入りなのでその点はちょっと寂しかったりもして。

でも面白かったですね。
正文贔屓としては、老人施設で孫のごとくに皆に可愛がられている正文が可愛い~和む~~。

今回は兄カップルも弟カップルも、カップルの危機を迎えるんですが最後は丸くまとまってとりあえず良か…

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Love & Trust(2) Erotic Perfume 小説

榎田尤利  石原理 

弟カップルが好き!

自分は弟カップルの方が好きなんですけど、どうも世間的人気&絵榎田さんご本人も兄カップルの方がお気に入りみたいな気がするんですがどうなんでしょうねー。

魔性の男・兄の核と、元気喧嘩強いよ系な弟・天とのブラコンっぷりは相変わらず。
でも天と、メソフミこと正文との関係が恋愛かもしれない関係から恋愛関係へと変化していきます。
ともかく正文が傷付けられるとブチ切れる天が格好良い!!
香水が媚薬効…

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Love & Trust 小説

榎田尤利  石原理 

いや~!評価は自分で見てみなければ分からない!!

始め、こちらの評価があまり高くなかったので、どうだろうと思っていたのですが、
たまたま手に取ることがあって読んでみたのですが、まあどうしてどうして…
面白かった~~~!!!!!
4冊目まで一気に読みました!!
これはおすすめです。是非とも読んでみて!!!!!

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Love & Trust 小説

榎田尤利  石原理 

色んな萌が詰まってます

これねー、一作で何度も美味しい萌えが詰まってます。
まずは美形兄弟、これがBLな関係ではないんだけれど、他人から見たらそう見える位に異常に仲の良い兄弟でブラコン。
まずそこが美味しいです。
キスもしちゃうしお互いにお互いを凄く好き、でもこの兄弟はBL関係ではないのです。
いいなーーガチ兄弟モノも好きですがこういう関係も大好き!

そして兄は美形の女王様受。
弟は、かつて子供の頃に苛め…

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スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX. 小説

榎田尤利  奈良千春 

スウィーパーじゃなくなる時

キヨと智紀のお話。
キヨの視点によって、キヨが普段どんなことを考えているのかがわかります。
それにしても、キヨは交渉人のシリーズ内では本当にスウィーパーはイメージでした。
芽吹の危険を察知して助けに来てくれたり、無口な割に相手を見ているため何も言わずに気持ちを汲みとったり、機械系が得意で体力もあって…というイメージでした。
しかし智紀が絡んでくるとそうではない。
いつもなら助けに入る側の…

1

明日が世界の終わりでも 小説

榎田尤利  茶屋町勝呂 

好き過ぎてヤバイ

表題作、受けの「望」視点で語られていながらも、話が進むにつれて、攻め「御厨(みくりや)」の静かでもってマグマの様な恋情に、心が揺さぶられてどうしようもなかったです。
この2人の愛の形が歪(いびつ)だと、お互いが分っていて苦しんでいて。
愛されているのは分っていても我慢を強いられた愛だから、若い望の渇望が破裂してしまった結果が、痛すぎて悲し過ぎました。
ため息を吸い込んだ位に深く沈みました。

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恋とは呼べない (2) コミック

榎田尤利  町屋はとこ 

イヤン!(; ̄□ ̄;)!
そこでそーくるか、そうやっちゃうのか!!!な今回。
前半戦、中盤にかけては、お互いが自分の恋を自覚する。が本編でした。
あいかわらず やきのり が・・・可愛いwwww
思わずあの姿に癒されてしまった。
膝に飛び乗るシーンが好きww
おいといて

お互いが、自分の気持ちを自覚していくじわじわ感が好きでした。
もう恋は出来ないと思っていた。それなのに・・・・…

3

交渉人は愛される 小説

榎田尤利  奈良千春 

互いに譲れぬモノを超えて

本作は関東屈指の指定暴力団の二次団体の若頭と
元検事で元弁護士で現ネゴシエーターのシリーズ第六弾は
シリーズの最後を締めくくる完結巻となります。

受様はヤクザとなった攻様と再会して以来
時に反発したり、協力しあったり、妥協ながら
辛い過去を乗り越えて攻様と生きる事を選びますが

今回は前回の依頼でも受様を苦しめ
攻様とも因縁のある男の父からの依頼を引受けた事で
攻様との直接対…

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愛とは言えない(3) 小説

榎田尤利  町屋はとこ 

漫画と小説でひとつ。

「恋とは呼べない」のコミックスを先に読んでいたので、ああ~、この場面はそういうことだったのか、と納得がいったり、逆に「先にコミックスで読んじゃってるから(知ってるしー)」と思った箇所も正直ありました。けど全体に見て、大きな欠点ではないとも思いました。うまく言ってるのじゃないかな、コラボ。
…そもそもコラボって語の意味って?;よ、よくわからんけど
この作品が漫画と両方読んだ方がいいのはあきらかか…

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愛とは言えない(3) 小説

榎田尤利  町屋はとこ 

大人だから不器用な恋

先に淳平と英の「恋とは呼べない」のコミックが出ていますが、今回の「愛とは言えない3」は見事に場面リンクしています。
先にコミックを読んでいた時に、どうして橘高は英へモーションを本格的にかけているんだろう?とか
軽井沢の別荘でのくわしい出来事が、ここでわかるようになっています。
この3巻、どうしてこうも上手くいかないんだろう?と思わせながら、ラストにおいて1条の光が!
次の4巻がラストだそう…

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