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80/142(合計:1418件)
榎田尤利 湖水きよ
青海
ネタバレ
面白かったです。特に主人公達の人物設定が。 榎田尤利先生のBLは、ファンタジーだな~と思うものが多いです。 登場人物があり得ない様な設定で、個性的で良い人ばかり。 そして、とっても魅力的なんです。 今回の二人とそれを取り巻く人々や世界観も、 非現実的で本当に魅力いっぱいで、一気に読みふけってしまいました(笑) CAS入社の二次面接の為に、鷹目は相棒となる予定の千里に会います。 千…
榎田尤利 町屋はとこ
yukasasu
ノベルズ版も終わりましたね。 最初はコミックしか読んでなかったのですが、やっぱり「恋愛シリーズ」は両方読むと深さが違います。 橘高とサガンの学生時代からの腐れ縁や、サガンの抱える闇の深さ。 コミックではさらっと流されたエピソードの中にアダルトカップルだけのストーリーがありました。 最終巻ではみんなが過ちをおかしてしまった夜から、それぞれが自分の心に向き合います。 何があってもサガンの…
お互いに好きなのにすれ違って…。 この人ではないと気づいてるのに、そばにいる温もりにすがってしまう。このシーンは台詞ではなくモノローグで描かれているのですが、これが胸にぐっときて切なくて泣きましたー。 全員がすぐに間違いに気づいて、恋人にはなれないけれど、出会えた「友人」に感謝してるところはよかったな。 そこから軌道修正するには、淳平の病気や橘高の怪我という痛い思いをしなければなんですが…
榎田尤利 草間さかえ
面白かったです!! SMのイメージが変わったかも(笑) 私は特にSMには興味は無く、ただ榎田尤利先生の作品だというだけで読んだんですが。 正統なSM(?)って、もちろん変態的な嗜好なんだろうけど、 なんというか、例えばスポーツの様なちゃんとしたルールがあるんですね! 特にSはプロや調教師がいるくらいなんだ~と、感心する事しきり。 栄田は王からSの特訓を受けるんですが、それがまずは参考文…
カケテル
間違うことで初めて気づけることがある。 理性だけでは制御できない気持ちがある。 すれちがっていても今伝えなければ後悔する想いがある。 小説版の橘高さんとサガンさんも含め、 それぞれ別の人生を歩み、別のものを背負って生きている4人が、 ぶつかり合いながら離れては、またどうしても惹かれあう姿がもどかしくもあり 恋とはこういうものだよなという想いを起こさせてくれる物語です。 英と淳…
あむり
BL基準からしたら、普通に面白かったな~と感じました。 ただ、榎田さんだからという期待が、 良くも悪くも評価に影響してそうですね。 相性の合わない2人の事件ものということで、 どうやって2人の距離が近づいていくのか?というのが 面白ポイントですが、 個人的には、エリートな攻の性格がツボというか、注目ポイントでした。 榎田さん、どこまでエリートでおかしな攻に描き上げてくださるか!!…
榎田尤利 志水ゆき
イチ。
はじめはSMを想像して手にしたのですが、そういうことではなかった作品。 犬扱いは、純粋に(?)ワンちゃんゴッコの延長線みたいなやつでした。 かといってガッカリしたかというと、期待以上に面白くてびっくりしたのを覚えてます。 相手が好きすぎて束縛してしまう攻めと、 愛情をもらわずに育った愛に飢えた受け。 凹凸がうまくはまり合うようなコンビだから成り立つお話です。 相手を束縛しす…
もこ
無事完結いたしました。 いろいろすったもんだありましたが、終わりよければ全てよし。 なんだか思わずホッコリしてしまいました。 「自分が求めているものの正体」 確かめなくても解る。 簡単なロジックでかけ間違っていた鍵がポロっと外れる瞬間。 思わずキュンとしてしまいました(ノ∀`*) そしてキュンといえば、橘高さんの 「寄りかかられるほうも うれしい」 この言葉が好きです。 …
茶鬼
アダルトチームもゴールイン!! コミックでのヤングチームと時間軸が交差しながら、人間関係も出来事も交差しながら、同時進行ですすんでいったこのシリーズ。 思うに、実にうまいコミックと小説のコラボであり、作家と漫画家のコラボでした。 多分別に小説だけ、マンガだけ、でも成立する部分はあるのですが4人が絡み合うだけに、それぞれのより肉付けするエピソードがあるのとないのとでは、新たな発見や、展開への関…
いよいよ完結しました~♪ヤングチーム すれ違った想いはまるで気がつかないでいるボタンの掛け違い。 それを自分で気がついて、ちゃんと直すまでのお話の結果がこの完結。 やはり、3巻通じて読んできて、間合いの絵での見せ方。 セリフがない場面でも、心が見えてくるその描写や、とても効果的なモノローグ。 ひしひしと迫るこの作品の、コラボはとても上手くよかったです! 橘高と英の一緒の場面を見て、…