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榎田尤利 志水ゆき
かちゅ
ネタバレ
前作がかなぁりおもしろくてとっても楽しみにしていました! しかしペットが違えば話も全然かわってくるのでそこがこのシリーズのおもしろいところですよね。 今回はなんとライオン!ライオンって・・・・すげぇ大変そう・・・どう楽しむの?つうか食われる?とドキドキしながら読みましたー。 テンポが良く、シリアスになりすぎず(内容はバイオレンスですが) ほどよくHで楽しめました! てゆうか、…
榎田尤利 緋色れーいち
天瞳
藤井沢商店街シリーズ4作目 。 下町風情溢れる藤井沢商店街を舞台に繰り広げられる、BLカプ達のお話。 独立したお話になっているので、一冊だけ読んでもわかるようになってます。 今回も、榎田先生らしく上手くまとめられたお話でした。 ただ、家族愛のお話がメンイになっている感じで、恋愛面が最期、駆け足のように感じてしまったのが残念でした。 家族愛としたら、本当に泣ける感動的なお話で良かっ…
榎田尤利 高階佑
サガン。
読後感が「ああ、BL読んだー!」「萌えたー!」って感じのお話ではないんですよね。 もっとなんか深い。 恋愛面よりも青の成長面の方が大きいというか。 すべては青の成長物語だったような気もします。 まず描かれるのは、高級男娼としての青。 客となる人物の望みを叶えるべく自分を変貌させていく。 客にとって居心地のいい空間を創りだす存在。 「愛を与える職業」と語る青。 それでいてどこか愛…
榎田尤利 奈良千春
頁を開いた時、ときめいてしまいました。 兵頭と芽吹が寄り添っていてきっとこれは教会の椅子だなぁって・・・・。 もしかして結婚!?? と、はやる気持ちを抑えつつ読みました。 今回もまたまたいいキャラがでてきましたよー。 桃子・・・・・女気のあるいい女じゃないですかぁ~。まぁひと波乱してくれるものこの子ですがこの子がいたからこの話が一癖も二癖も味がでてくるんですけどね。 芽吹が…
榎田尤利 蓮川愛
苦手意識が強かったんですけど、さすが榎田作品だけに面白かったです。 先生も、歴史ものは苦手だったそうなんですけど、「遊郭ものを書きたい」と決意して勉強されただけに、文書にも反映されていて…しかも読みやすく、雰囲気が十二分に発揮されていて良かったです。 大好きな蓮川先生の、色気たっぷり和装姿の絵柄も萌ポイントでした。 内容は、財閥御曹司•南条貴師×遊女•華嵐、本名•暁芳の年の差&再会もの。…
榎田尤利 円陣闇丸
民族衣装
漫画家シリーズ1作目。 シリーズと言っても「攻受のどちらかが漫画家」という共通点があるだけで、 1作ずつ完結してますので、どれから読んでも大丈夫。 (※5作目の「きみがいるなら世界の果てでも」だけは、この作品の続編) シリーズのどれも、基本的に軽いテイストでさくさくと読めるラブコメです。 ラブコメだけど、榎田さんらしく、どこかに寂しさを抱えたキャラが魅力的。 またその「隠れた寂しさ…
青海
とある結婚式。突如乗り込んで意義を唱えたのは、交渉人の芽吹。 そして略奪したのは、花嫁・・・ではなく、花婿でした! マッチョな花婿にお姫様だっこされての逃走劇は、コメディです(笑) 今回、芽吹は余命わずかな鵜沢繁久に、真和会に監禁されている息子の万里雄を、 解放するよう交渉して欲しいと懇願されます。 ――ちくしょう。どう拒絶しろと言うんだ。 あと一ヶ月でこの世からいなくなる人の…
榎田尤利 湖水きよ
今回は次へと続く序章といった感じでした。もう今から楽しみすぎます。 潔癖症のゲイ攻めにニオイに敏感な女好きだと思い込んでる受けです。 前作ではLOVEへの進展ではなく二人がパートナーとして気になる相手として終わります。 今回は、受けの過去に何か秘密があるぞ??と思わせながら話が展開してきます。 二人への依頼自体はちょいスパイスといったことろ?? 受けは絶対攻めなんか好きじゃない!!気…
いしはな
今回は東海林が怪我をしてしまってから二人の間にアクシデントが続けておこります。 ニ木は自分のせいで東海林が駄目になるんだと同じ漫画家のりつに言われ頑張るが空回り。しまいには慣れない家事をニ木がしてボヤを起こし東海林がニ木を庇い骨折してしまいます。 東海林が入院してる病院でニ木が東海林の兄から東海林が嘘をついてまで自分に居てくれたこと,自分が東海林にとって良くない存在なんだと思い,東海林のために身を…
内容などは他の方がレビューされてる通り生活能力が壊滅的なニ木とそれを支えまくりの苦労させられてる東海林…。 『君がいなけりゃ息もできない』だけを読んだ感想としては【中立】でした。 ニ木の性格も東海林の性格も読んでて 『なんでそうなる?』 とか東海林がニ木を甘やかしすぎてるから悪いんだよ! とかなんだこいつら…と思ってたのですが漫画家シリーズ最後の『君がいるなら世界の果てでも』を読んで感想が変わ…