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榎田尤利 円陣闇丸
あみひめ
攻めはBLならではの王子様って感じの印象ですが、受けがあまりに常識から外れた 社会不適合ぶりで異常です。表現が過激になってしまいますが、知的障害か発達障害 があるとしか思えません。読んでいて気持ち悪かったです。 BLはファンタジーですが、あまりにありえない受けに不快感しか残りませんでした。
榎田尤利 湖水きよ
鶏
ランキング上位やったんで、なんの確認もせんと購入しました('Д') 読み始めて気づく、まさかの3巻………‼ すぐに1,2巻も発注し、今は3冊ともお気にいられ、マイベッドにおります。 3巻とも読み終えたいまは、普通にハマってもたんですが、 初めに3巻だけ読んだときのあの感じ……‼ 恐怖?ですかね⁉ ちりちゃんの夢のなかで枯れ井戸のふたが動いたときとかまじ発狂でした……
榎田尤利 奈良千春
スズキ27
ネタバレ
「魚住くん」シリーズが大好きで、思い入れの強い作家さんでした。そんな榎田さんの代表作を読まないわけにはいかないよなぁ…と思いながらもヤクザ×交渉人という重く堅苦しそうな設定に尻ごみしていたのですが、ようやく腰を上げて読んでみました。一気に蘇ってきたBL熱。もう上げた腰が下がりません。 現在出ているシリーズ8冊目「交渉人は休めない」までを読んでのレビューです。 シリアスな設定、ハードボ…
榎田尤利 紺野けい子
麗音
やはり主役が好きになれると萌もアップするというものです。 なので、前作でちょっと不足していた萌をここで充填できた気がします。 前作で振られた春彦がここで新たな出会いがあります。 金髪で顔はいいけど正確に難ありな日米ハーフの青年が登場。 日本人だった父親が浮気で母を悲しませたことや、好きだった人に人種的な悪口というか差別的な発言を耳にしてしまい日本嫌いになったハーフの青年シュウが来日し、…
もうずいぶん前に読んだのですが、リンク作品の『猫はいつでも甘やかされる』が手に入らなかったので、いつか読もうと思いつつようやく手に入れたので再読しました。 『浮気男と耐えるオンナ』のパターンは数多く、結末は大抵浮気男が後悔して謝って元サヤ というのがほとんどですが、浮気男がコテンパンにやられていろいろ痛い目見てほんとごめんなさい許してください、と取りすがってこそ最後にすっきりするものです。 …
榎田尤利 峰島なわこ
クリボウ
失ったもの、得たもの。 『海があるってことは…』 表題作のラストページのモノローグにすべてが集約されている気がします。 榎田尤利さんが峰島なわこさんとのコラボのために書き下ろした作品だそうです。 海をモチーフした3作品、榎田さんによる後日談SSが巻末に収録されています。 どの作品も攻様が受様をすごく好きなのが伝わってくる、すれ違いやトラウマ含みの切ない展開でした。 【海…
naooola
海がある街が舞台の3作品。 ●海とヘビースモーカー 綺麗なオカルト。 2人が別れてしまう時の畠さんの言葉が 泣き崩れるシーンにリンクしてじんわりきてしまいました。 ●海と王子様 故障し踊れなくなり入水自殺をはかるバレエダンサーが もっと残念で冴えないサラリーマンに喝を入れられるお話。 後日譚にある、「おじさんが花束持ってる姿」のイラストが見たかったですw …
茶鬼
”相性診断”なるものを請け負うCASでコンビを組んでいる 常人以上に発達した嗅覚を持つ千里と、観察力に優れた元公安の鷹目の相性は最悪・・・ のはずが という愉快な組み合わせの物語ですが、今回は前巻で触れられた千里の子供時代の失った記憶のよみがえりと、2人の関係の進展が、CASに来た依頼を通して描かれていくという実に心憎い程にグイグイと引きこまれる展開となっておりました。 敏感な嗅覚…
榎田尤利 高橋悠
橙
14年ほど前の発売の本で、榎田先生初期の作品となっているためか 文体が独特で、今とは若干違うのですが、キャラクターが立っていて 小気味いいテンポで進んでいくストーリーは、読んでいてだれることなく 昔から上手い作家さんなのだと思わされました。 現在ではもしかしたら入手しづらくなっているかもしれませんが、 ファンならば読んでおきたい一冊だと思います。 エロスな部分はそれほど多くはなく、次巻…
かちゅ
甘くないのに甘い二人です。 おっぱい大好きチリちゃんと潔癖でゲイな鷹目 チリを猫っかわいがりするレイに対して知らず知らずヤキモチやく鷹目とニャン(情報屋でゲイ)と鷹目の間を勘違いして怒るチリ。 鷹目とのエッチを伏せて相談までしちゃう。 性格は好きになれないのに身体をほぐされて気持ちが迷走じれったい〜〜 チリの過去もミステリアスに絡んで不吉な予感しないんですがもうそれがドキ…