total review:281018today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
53/143(合計:1422件)
榎田尤利 円陣闇丸
クリボウ
ネタバレ
ホットケーキ食べたい…。 生活力皆無なマンガ家ルコちゃんと幼馴染みの保護者:東海林。 クールガイ東海林が弱音を吐いた果てに本音をこぼす。 ずっとずっと好きだった相手に抱き締められながら。 それまでルコちゃんのことが好きで好きすぎて辛かった東海林の姿を見せつけられていたからこそ、1ページまるごとの想いを遂げた場面に涙が出てしまいました。 東海林は意図的に無表情にしていて、いっつもイ…
榎田尤利 町屋はとこ
やまいも
巧みで切ないストーリー構成と愛しい登場人物たちを成す榎田尤利さん、そしてその世界を柔らかく温かく、それでいてリアリティをもって描き出す町屋はとこさん。はとこさんと榎田さん、最強タッグだと思います…! 英は一見すると真面目でお堅いサラリーマン。しかしその実猫好きで猫の前ではでれでれしたり泥酔したり、とっても可愛かった。 そして英と淳平のやり取りがなんとも好きです。ただの同居人だけどお互い気を許し…
榎田尤利 志水ゆき
ななこあ
ああー全シリーズ読み終わってしまった。シリーズを通して、どのカップルモエロくて綺麗だった。 最終巻の主人公は、「ペットラバーズ」のオーナー仁摩さん。おー、「猫」で雨宮さんのことを気にかけてくれていた人だ。轡田さんとユキも登場。まさに集大成って感じだ。 杏二がヘビ属性。ヘビ・・・シリーズ史上、一番よくわからない属性だ。変温動物だから、主人に応じて機嫌が変わりますよって感じかな。 …
猫、好き。そして、今回ヒロインとなる雨宮さんさんは、秘書で淫乱で女王で、気まぐれでゲイ。私の大好きな要素がいっぱい!! 遺産を相続するための条件は、「シュレデンガーを正しく指摘すること」 絶対に分からないように封印していたこの答えに唯一正しくたどり着くことのできた男が、舘義隆。この舘は最初、傲慢で金と女に汚く、快楽に従順。ザ、攻めって感じの人。舘は顔のきれいな雨宮さんを挑発するんだけど…
ペットラバーズシリーズ第2段。そうか、ユキの続編じゃなかったのか。ちょっと残念だったけど、今回の二人もイケメンだったので満足。 しかし、今回はとっても痛かった。榎田さんて、こんなに痛い話書くのかーってびっくりしたくらいだもの。 受けである千昭の不幸っぷりがすごい。義兄に殴られ蹴られの日常を送る千昭。挙句の果てに、義兄に男を雇われて襲われそうになる。私は、この義兄こそ下衆キャラに入れる…
榎田尤利 佐々木久美子
mayuta
吸血鬼とか人外のラブストーリーって結末が一番気になります。 時間に限りのある人間と、時間の概念がない吸血鬼と、そこの差が埋まらないと寂しさとか切なさが残ってしまうからです。(だがそこがいいとも言えますが) 要はどう共存していくかですよね。 私が一番気になったのは、人間である野迫川が吸血鬼になるのかどうかでした。 やっぱり受けと攻めには永遠にラブラブでいてほしいですし、良い意味でも悪い意…
結構、評価の分かれる作品なんですね。私は好きなんですけど。 まずは、轡田のユキに対する愛情がいい。常にユキに目を向け、愛情を注ぐ。そして、それは、幼いころ母親に愛されなかったユキにとって、これほど心地よいものはないというものになっていくという・・・犬である間は、自分は何も考えず、主人にどっぷり甘えていればいい。いやあ、すごい。 そして、轡田のユキに対するセリフがいい。 「悪い子だ…
榎田尤利 奈良千春
榎田さんの記念すべき100冊目の作品。別冊には久留米と魚住が。ぎゃー。おいしすぎ。さっそく購入しました。 今回の舞台は南の島。沖縄です。一週間の休みを取って沖縄にやってきたチーム芽吹の面々と、ソロを追いかけて沖縄入りする兵頭たち。うわあ、嵐の予感。芽吹さんは、なんだかんだ言って女の子好きで、水着姿の女の子をみてデレデレ。それを見咎めて渋い顔をするダークスーツの男。 「よう、浮気者」 って、…
榎田尤利
フェティシズムと愛欲と情と儚さに溢れた様々なエロスを堪能できました。 装丁やそれぞれの扉イラストも見所。 「痛い靴」は痛みとフェチ、「ストロベリー」は勘違いとリバ、「10×3」は極道と3P、「カルメン」はギャップと体格差、「クリスタル」は放尿と密室と下剋上、本当にどれも濃厚で読みごたえありました。 最後の「書生の戀」は手紙と日記と原稿という形式で綴られる間接的なやりとりにどきどき。昭和時代の…
たまたまこの作品が手に入ったので、他のシリーズは読めていません。 特に問題なく読めました。 でも確かに一番最後に読んだほうがいいのかもなと思います。 ペットシリーズのカップルのラブラブっぷりが分からないなどもそうですが、オーナーの仁摩さんがとても魅力的だったので、まだ彼のことをよく知らない期間を堪能したかったです。 攻めっぽい受けの作品ってあまり読んだことがなかったので、想像がつきにく…