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榎田尤利 峰島なわこ
halmama
ホロリ系(?) 榎田尤利さんの良さが現れたストーリーで、本の雰囲気は表紙の印象そのままです。 峰島なわこさんは初体験の私でしたが、お話にあった絵で随所に素敵な表現がありました。 ただ、あともう少し、主要男性キャラの描き方がキレイであってほしい(苦笑) 全般に表紙より絵が落ちる気がしたので… 一番気になったのは表題作の主役の現在の顔…、 やさぐれ気味でやつれてても、そこはBL! …
榎田尤利 木下けい子
bonny
ネタバレ
『普通の男』、『普通の恋』に『普通のオジサン』の書き下ろしを加え、『普通のひと』と冠して刊行された新装版。大好きな木下けい子先生の挿絵で満足度倍増!(木下先生の描くリーマンが好みなもので…。) グラフィックデザイナーとして勤めていた前職を会社の倒産で失い、主にビジネス書を手掛ける中堅どころの出版社に編集として再就職した花島。そこで営業一課の的場と一緒になるが、それ以前に二人はすでに出逢ってい…
榎田尤利 円陣闇丸
ぐひ
二木の片づけ出来ない、時間を守れない、単純な作業を覚えられない、忘れっぽい、情緒不安定というこれらの特徴、なんだかどこかで聞いたような感じがします。 それだけでなく一定の分野においてはもの凄い集中力を見せたり、独特の感性を持ち合わせていたりと、これは然るべき機関へ行けばそれなりの診断名をつけられてしまいそうだと思いました。本編に直接的な表現は無いですが、榎田先生はある程度そういった知識と見識を持…
榎田尤利 佐々木久美子
M+M
表題作、続編「吸血鬼には銀のナイフを」の2作品が収録されています。 漫画家シリーズ4冊目ということですが、私はバラバラの順番で読んでいますが、それぞれリンクはしていない印象で、支障はありません。面白そうなものを読んでいけば良いシリーズです。 全体の3分の2をしめる表題作では、無敵のオタク編集者・藍(受け)が、暇つぶしに漫画を描く吸血鬼・黒田(攻め)の存在を認め、原稿と引き換えに血を与え…
榎田尤利 奈良千春
楓花
交渉人シリーズ第5弾★ あぁ~もぉ読み終わるのが勿体ないけど頁をめくる手が止まらないんですよねーっ! ハラハラしながら読みました。 何となく展開は予想していたけどもそれでも読んでいて辛かったですもの。 だからこそ特に終盤にかけてのどんでん返しはスカッときた。 取りあえず芽吹さんの頭をこずく死体の1つは降ろせたですね。 辛かったけれど…乗り越えることができて本当に良かったです。 …
交渉人シリーズ第4弾★再読。 芽吹さん過去編。 これ…同時発売じゃなかったら精神的に宜しくないわっ(´;ω;`) 大学時代の殻に閉じこもっていた芽吹さんをゆっくりと外に出した親友の若林さん。 そんな彼を助けたかったのに…自分が最後まで信じ切ることが出来なかった事で失って…。 4年前の事件直後の七五三野さんとのやりとりにも凹んだ。 今はもう年頃の娘を持つ父親ですか?と突っ込みたく…
交渉人シリーズ第3弾★再読。 振り込め詐欺・薬物中毒・社会的制裁に関連した感じ。 当事者よりも第三者の方が事件を声高に批判する…そのこと自体は悪い事じゃないけれども時として暴走したとき被害者の家族にも加害者の家族にも牙をむく。 決して暴走させてはいけないモノなんだ。 メディアは次々と違う事件を追い、興味を引くように煽り立てる。 情報を得るときは広く集めなくてはと思わされた巻。 加害…
交渉人シリーズ第2弾★再読。 やはり面白い! 今回は芽吹が25と偽ってホストクラブに潜入するところから始まります。 …25歳wwwww しかもアッキーってwwww どんなホストぶりを見れるのかと思えばホストクラブ内法律相談事務所化してたり(笑) いやもーご自分の得意分野でホストされておられます。 兵頭にばれてご指命受けたり膝だっこされたりw 中盤で兵頭迷台詞「乳首出してんじ…
【再読】 やくざの若頭×交渉人、共に大人な男性設定。 実はこの本を読むまでは受けは高校生ぐらいの若い子しか読んだこと無かったのですよね。 なので成人男性か…と、ドキドキの購入だった思い出。 まーそんな心配なんて全然いらなくて翌日2・3巻買いに走りましたw 会話のテンポも雰囲気もとても面白く、軽快で読みやすい! 「交渉屋」という仕事に拘る理由とかも明確に書かれてあり納得できるものでし…
hinahina
丸ごと一冊がひとつのストーリー。 短編集「erotica」の中にあった1つのストーリーの 続編となっています。 組長さんと弁護士さんと部下。 この3人がメインのお話です。 組長さんが2人に愛されまくります。 外で見せる顔と別人のようになっちゃいます。 これがかわいいw でもストーリーはいつもの榎田さんの展開で しっかり読ませてくれます。 極道さんなお話なので、怪…