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榎田尤利 湖水きよ
muccu
嗅覚が異常に発達したお調子者の千里と、公安出身の愛想がない鷹目。 読み始めは「こんなに相性が悪い設定で大丈夫か?!」と心配でしたが、全く問題なかったです。 全くタイプの違う二人だけど、仕事能力の高さはお互いに認め合っているので、口ではどんなに言い合っても信頼関係が出来上がるのも時間の問題。 千里が鷹目に「くさい!」と言った時には笑いましたが、後半には自分から匂いくんくんしちゃうから、…
榎田尤利 奈良千春
芽吹オフィスの慰安旅行に、兵頭一軍が・・・。 みんな相変わらずで大好きです。 そしてまたもや事件に巻き込まれる芽吹。 本当に運がないというか(苦笑) 思ったより兵頭と芽吹の絡みが少なくて残念でしたが キヨとトモのラブラブっぷりも健在だったし、 兵頭舎弟達の天然っぷりも可愛かったし、 盛りだくさんで楽しませてもらいました。 芽吹が沖縄の海を眺めながら、若林に話しかけるシーンは…
榎田尤利 宮本佳野
こにしそる
ネタバレ
カフェを舞台にしたお話で、一応シリーズものらしいですが、これ単品でも読めるお話です。 老舗カフェを継いだ水樹と、新規オープンしたカフェの店長篠宮の歳の差カップルです。篠宮は物腰が柔らかい紳士に見えてサディストというキャラクタ-。 ストーリーはカフェの経営や家族の問題を扱ったもので恋愛部分はちょっと薄めに感じましたが、水樹が意地っぱりですれた感じがするのに本当は優しく淋しがりで、水樹が暴れる…
すみれ0401
人気シリーズという事、ドラマCDが入手困難でプレミア状態になっている事・・・は知っていたものの、シリーズものという事もあり躊躇していたんです。 でも、完結しているという事を知り、思い切って1巻目を読んでみることにしました。 今さらなんですが、本当にこの作品、面白かったです!!!!! 交渉人・・・と言う事で、当初は、規模の大きなサスペンスロマンスだと難しくて疲れちゃいそうだけど・・・と思ってい…
榎田尤利 茶屋町勝呂
表紙は綺麗ですが、裏表紙がドロドロしていたため病んだ感じに見えて買ったまま後回しにしていた作品です。 なのですが、読むと意外と明るい作品でした。後半は少しドロドロした展開ですが、そこまで重くなくコメディーに感じる部分もあります。 本編は170ページくらいで短いのに、起承転結に山場やオチ、主人公が相手を好きになる様子や主人公のダンスの能力、業界についてもきっちり書かれていて読み終わったときの満足…
交渉人シリーズ完結編。ついにきてしまいました。 天敵の鵜沢万里雄の父親からの依頼。 芽吹はやっぱり引き受けてしまいますよね。 だって、芽吹はドМですから! ただ今回ばかりは芽吹もやり過ぎだった気がします。 銃を向けられている万里雄の前に飛び出すなんて無謀です。 そしてその上をいっていたのがやはり兵頭。 そうなるよね。だって先輩が大好きな兵頭ですから。 血だらけの兵頭を前…
交渉人シリーズスピンオフ! 無口だけど全身からトモ大好きオーラーが出まくりのキヨ。 しっぽをふさふさ振っている様子が目に浮かびます。 嫌われたくないからトモの嫌なことはしない。 トモのためだったら危険にだって立ち向かう。 こんな風に愛されたら幸せですよね。 そして、トモはヤクザの息子ということで幼いころから嫌な思いをしてきたせいか、素直じゃなく口達者で生意気。 でも本当は人と…
交渉人シリーズ第5弾。 環と兵頭、そして芽吹チームの仲間たち みんなで騙し合いです。 すっかり榎田さんに騙されました~。 しかもちゃんと気づかせる付箋がところどころに散りばめられてました。 さすがです。 でも作戦とはいえ芽吹にとっては相当な痛手だったはず。 心も体も・・・ 当然、兵頭だって辛かったのだろうけど、にしても「そりゃーあんまりだよ」と言いたくなりました。 甘…
交渉人シリーズ第4弾。 ついに芽吹が背負っている悩みが判明します。 自分を変えてくれた友人を信じきれなかったという後悔。 芽吹がいつも相手を信じることにこだわる理由はこれだったのですね。 真面目な芽吹だからこと辛かったと思います。 そして、その原因となった友人家族の事件に黒幕がいたかもしれないという新たな情報。 真実を知りたい芽吹は七五三野にも協力を頼み解明に動こうとしますが、運悪…
交渉人シリーズ第3弾。 芽吹が過去に弁護をした朝比奈が現れます。 更生を信じて救った青年が悪の世界に入ってしまっていた。 しかもその原因が、裁判では勝ったものの社会制裁を受け、家族もバラバラとなってしまったことだった。 裁判で朝比奈を守ることに全力を尽くしたけれど、弁護した人間やその家族のその後にまで目を向けらていなかったことを痛感し悔やむ芽吹。 真面目だからこそ、全てを真正面から受…