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榎田尤利 奈良千春
新名
ついに兵頭のバズーカを受け入れてしまう・・・という回でした。 感想はそれしかないです。 だってもう、面白すぎです!だいたいシリーズものは1巻は面白くて、2巻になると面白さは半減する(イメージです)ものなのに、こちらは違う!2巻も十分に楽しませていただきました。全巻いっきに読みましたので、感想はひとつにまとめた方がいいかと思いましたが、こちらは記念すべきバズーカの巻でしたので、こちらにも感想を書きま…
この作品を読んだのは、もう何年か前です。私が初めてBLというものを知り、はじめて手に取った作品でした。どうしてこの本を手に取ったかは正直覚えていませんが、たまたま本屋で見つけて思いつきで買ったような気がします。初めてのBLなので、いろいろと驚きました。挿絵やえちシーン。あの頃の私には刺激が強すぎでした(笑) 当時の私なら、そういうシーンがあるともういいやーと読むのを止めていたと思います。(そういう…
榎田尤利 佐々木久美子
あーちゃん2016
ネタバレ
年末に整理しきれなかった本棚を継続ひっくり返し中。1年に1回は読み返して盛大に感動し、本棚に戻すことになるうちの一つです。人生における「別れ」を知っている方には是非一度!と強くオススメしたいなあ と思います。心にしみる部分がありますが、けらけら笑ってしまう軽妙な部分もありますので、どよーんと重くはならないと思います。 マンガ家シリーズ4作目ですが一作一作はほぼ独立していて、当作は、編集者泣かせで…
榎田尤利 高久尚子
とおるる
シリーズ無視して、この一冊だけまず読みましたが、なんの問題もなく読めました。 内容は、 「歯科医の憂鬱」 「歯科医の秘密」 「THE SPECIAL GIFT」 の三部構成。「憂鬱」が攻め視点、「秘密」が受け視点、「THE SPECIAL GIFT」が攻めの部下視点でした。 「THE SPECIAL GIFT」はとっても短く、おまけという感じ。 前半、鈑金工のにーちゃ…
やみの
最初に、 私はBLが好きです。 専門的な職業に就く男性(直訳:スーツとか大好きです)が好きです。 そして、何よりも、「活字」が大好きです。 交渉人シリーズは、その全ての欲を満たしてくれた作品でした。 芽吹が交渉で罠を仕掛ける度に、そのきっかけとなるトリックを探し求めて最初から読み直しをするのが本当に楽しかったです。 芽吹の一人称で、読み手も騙された時は鳥肌ものでしたね。 このシリ…
榎田尤利 やまかみ梨由
白玉もちクリーム
受けが真面目で素直で仕事に一生懸命で ちょっと天然で、でも凛とした所もあって可愛かった そして攻めはかっこよくて、しかもスパダリ的な非現実的なかっこよさではなく、 人間的にかっこいいなーと思うようなリアリティのあるかっこよさで良かったです 二人の互いへの態度には好感がもてますし、それぞれ魅力的なキャラでした 二人が近付いて行くまでの流れがとても自然で読みやすかったです 途中起こる事件は…
(CPやあらすじは他のレビュアーさんが書かれているので割愛します) とある一人称の小説で痛い目をみて、この作品もちらっと見て一人称だな……と思い、恐る恐る読み始めました。 まだこの一巻しか読んでいませんが、文句なし、お見事です! 交渉人というだけあって、言葉の武器の使い方が本当見事。 一つ一つの文章や台詞に意味、裏、があり、「言葉遊び」としても構成されていて、読んでいて本当に面白かった…
榎田尤利
threesomeを読みたくて、順番通りにと思い、こちらを手に取りました。 全6編の短編集ですが、1編1編がすんごい。 榎田先生、もともと好きなんですが、こんなに言葉が絡みつく感じだったっけ・・・と驚きです。erotic全開です。 評価は、言葉のねっとり度合で萌2 にしました。 挿絵は各短編の表紙だけで、全部先生が違うという、なんという贅沢(笑) お話も本当に様々。どれか一つはドはまりす…
狂犬チワワに腰砕けました。 本編は今辛いところで、心砕けてしまったので、 先にこっちのスピンオフで癒してもらいました♡ 本当に榎田先生ったら「狂犬チワワ」はないわー。最高。 交渉人のスピンオフ、270Pほど。ショートなし。 狂犬チワワ(=本編で出てきたヤクザの息子、トモ)と でかワンコ(=本編受けの事務所のバイト、キヨ)の愛おしいお話です。 トモはちっちゃくて可愛い♡キヨ曰く「く…
榎田尤利 紺野キタ
マキヲ
まさに、胸を打つ作品でした。読んでよかった。生と死、魂の在り処、恋情、家族愛、愛する人が「生きている」ことの幸せ――色々なことを考えてしまう物語です。 前半はどちらかというとコメディータッチで、若干のスプラッタ風味もありつつサクサク読めます。テンポが良いのに軽薄な印象にならないのは榎田尤利さんの真骨頂だなと思いました。明るい雰囲気ながらも最後には浩一が逝ってしまうということは、起承転結の「起…