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榎田尤利 金ひかる
satoki
前回から微妙な三角関係継続中の羽根(駆け出し作家)と神楽坂(羽根の親友で編集部勤務)と千疋(カリスマ整体師) 二人から熱烈なアプローチを仕掛けられる一方で、羽根は執筆中の恋愛小説に行き詰まっていた。 そんなとき憧れの文学作家亘理と知り合うが、またこれが強烈な人物で? 榎田さんの書く強烈キャラが好きです。 鬱気質の困った文学作家亘理さん。 いいキャラです。近くにいたら絶対やってられない…
榎田尤利 円陣闇丸
ミドリ
最初のほうは東海林がホント不憫。でも実際、今回は東海林に問題があったと思うんですが。 ルコちゃん守って首を痛め、火事にあい、骨折して。かと思えばほかの男と寝たからいらない、と捨てられる。 そこからの東海林はもうどうしようもないダメ男。 髭は伸び放題、風呂にも入らず酒浸り。あの完璧男東海林が! 前作では東海林がいなくなっても、東海林が自分のところに帰ってきてくれると信じて頑張ったルコちゃん。…
榎田尤利 北上れん
ともふみ
萌萌。(MAX:萌萌萌:めちゃオススメ) 題のごとく「ごめんなさいと言ってみろ」と言い合う、負けず嫌い同士の作家と少女マンガ家の恋です。 意地の張り合い掛け合い漫才かと思えば、二人とも思いのほかかわいい性格なので、 最後はキュートなカップルに仕上がっていて微笑ましかった。 とても口当たりのいいお話。 お互い男ははじめてカップルの話を読むと、たまーに「えっ、そんなナチュラルにネコ役でい…
榎田尤利 遠野春日 愁堂れな 中村明日美子
雀影
2007年冬コミ刊の、遠野、榎田、愁堂、お三方の合同誌第2弾。 中村明日美子さんの表紙が色っぽい。 中身は、それぞれの気合いを入れたエロ。 「痛い靴」榎田 苦手だった、できる上司に陥れられて、、、 内容はタイトルそのまんま、 足フェチでSM系。 キーワードは「赤いネイルエナメル」 「薔薇と真珠」遠野 車の接触事故で知り合った、やくざの朝霞と大学助教授・葛元、 なぜか…
榎田尤利 志水ゆき
萌萌。(MAX:萌萌萌:めちゃオススメ) 「食われる獣と、食う獣。これは自然の摂理だ」 「百獣の王であるライオンは、決して誰にもひれふさない」 との帯の文句に煽られ、読む前からとんでもない蔵王のキャラクターを想像しすぎていたせいで、肩透かしをくらいました。 いやいや、結構いい奴です蔵王。でもとても面白かった。 ある事情で義兄に縛られてきた千昭が、蔵王と出会い、その鎖を断ち切る話です。…
顔さえ見たことのない祖父の「シュレーディンガーを正しく指摘した者に財産を譲る」という遺言の元、集められた3人の孫たち。 Pet Loversシリーズで、こんな切り口でくるなんてさすが榎田さん。 発想とセンスに舌を巻きます。 えーっと、館と猫なんて噴きだしてしまいましたよ。コレ、狙ってるんですよね?笑 じいちゃん日誌挿入でアクセント利いた構成と、館の意外なおとぼけ和み要素で飽きさせません…
二人の関係が素晴らしいですね!!なんか心温まって泣いちゃいましたよ。 だめだめルコちゃんと一家に一人は欲しい完璧男・東海林。 ルコちゃんはホントに東海林がいないと死んじゃうと思う(笑)。東海林じゃなきゃ死んじゃう。 東海林はルコちゃんのこと今まで甘やかしすぎたって後悔してるけど、身近にあんな人がいて、自分が世話焼き気質だったら絶対世話焼いちゃうと思うんだ…!なんかうずくよね! でも東海林が…
榎田尤利 木下けい子
伊吹亜弓
ネタバレ
“普通”でいたい営業のオジサン・的場×かわいい編集の妖精・花島 出版社に勤める営業さんと編集さんのお話です。 リーマン物はお仕事の内容が結構描かれていて、必ずしも恋愛要素だけではないのが好きです☆ 2人は直属の上司と部下というわけではありませんが、 編集経験があると嘘をついて入った花島の為、的場は営業先へ連れて行ったりと世話をします。 この的場さんという人が、まぁ入れ込みすぎだろうと…
榎田尤利 やまかみ梨由
abridange
「車に、絶対必要なものは?」 これは子どもの頃、里見が自動車整備工だった父から出されたなぞなぞである。 この答えがお解かりだろうか?ずっと考えていたのだが、私には最後まで解らなかった。 メーカーから営業指導のためにディーラーへ出向となった里見だが、営業所の人々からは歓迎されず、生真面目すぎるがゆえに反感を買ってしまう。 そんな中ただ一人、味方になってくれるのがトップセールスマンの立浪。…
榎田尤利 雪舟薫
櫻林院家の跡取り候補として、三峰邦彦は数年ぶりに櫻林院家を訪れた。 ひさしぶりに再会した従兄弟で本来ならば櫻林院家の当主である千早は相変わらずたおやかな風情だ。 幼い頃は実の兄のようにかわいがってもらった人。 いつしか世間から姿を消し、庭の百合に愛情を注ぐ青年はどうして家を継がないのか。 疑問を感じつつも邦彦は現櫻林院家当主である伯父の要求を受け入れた。 どうしても欲しいものを手に入れる…