榎田尤利さんのレビュー一覧

交渉人は黙らない 小説

榎田尤利  奈良千春 

ビバ30代!

タイトルからして、何かシリアス・サスペンスなお話かと思いきやそんな事全然ありませんでした!
なんでもっと早く読まなかったんだ&まとめて買わなかったんだ…!
シリーズ物の1作目です。

年下ヤクザ×年上交渉人です。
なんと言っても、敬語攻めがたまらんです。ヤクザなのに先輩先輩って、萌えるじゃないか!年下攻め&敬語攻め好きなかたホイホイです。
交渉人として働いている受けの元に、突如絶対に会…

4

はつ恋 小説

榎田尤利  小山田あみ 

濡れ場とストーリーの食い合わせが最高でした

うはー、面白かったなー。
さすが榎田尤利さん。お話づくりが上手い。
あらすじは他レビューに詳しいですが、タイムスリップモノです。生活に飽きた三十路男が高校生に戻ってしまい、その時代に担任だった男に恋をする、という。
これSFではよくある設定ですが、何度読んでもワクワクこそばゆい気持ちになれる良設定ですよね。
高校生には戻りたくねぇぞ!色々痛かったぞ私は!などと思いながら読んだのですが、そうか、もし…

13

ビューティフル・プア 小説

榎田尤利  稲荷家房之介 

ゴージャスで夢のあるBL夢物語ではあるけど、現実感からぎりぎり足が離れてないところがイイ。

リブレらしいゴージャスで夢のあるBLだった。
金髪碧眼美貌の没落貴族様と
1年間過ごす権利をめぐって集められたセレブたちに
こっそり紛れ込んだ日本人の画商。
ヘンテコな審査に勝ち残り、最終ステージへとすすむ。

画商である玲一郎の目的は、侯爵が所蔵している絵画の売買契約。
ノンケである玲一郎にとって、いくら美貌の侯爵とて専門外だったはずなのに
あれよあれよと恋におちていくんですよね…

2

犬ほど素敵な商売はない 小説

榎田尤利  志水ゆき 

究極の焦らし!!

SMで犬扱いされるわけではなく 犬のように蔑まされるのでもなく ただ犬であること!
暴力を振るわれるでもなく 身体を求められるでもなく・・ 忠実な犬であること!
こんな焦らしを作り上げるとはvvvv 神業です 榎田尤利さん!!
 

6

きみがいなけりゃ息もできない コミック

榎田尤利  円陣闇丸 

ちょっとルコにムカつくが!!

ルコのあまりにも何も出来なさすぎるのには、ちょっとムカつきますが・・それは東海林がそうしてしまったので許すしかないかvvvv
ああ、私も東海林にどっぷり甘やかされたいと思わずにはいられない作品です。 

1

蛇とワルツ 小説

榎田尤利  志水ゆき 

ああ、シリーズ終わっちゃったなー…

Pet Loversシリーズの四作目にして最終作です。
ついに終わりかー。まだまだ続けられそうなのにな。
このシリーズの新作、読むたびに、一作目の『犬より素敵な商売はない』の強烈な面白さを思い出してしまう。で、毎回読み返してしまう…w
ちなみにこのシリーズは、どんな順番で読んでも大丈夫ですが、チラチラと過去シリーズの登場人物がゲスト出演してるので、順番通りに読むのが一番楽しめるんじゃないかなと思い…

3

普通の恋 小説

榎田尤利  宮本佳野 

普通の男(ひと)を読んだ後は是非こちらも!!!!!!!

このシリーズはもうきゅんきゅんキます^^

ノンケ×ノンケのお話しなんですが、
前作には無かったアレの部分のお話しがしっかり入っていてニヤニヤしてしまいます(^q^

確かにアレをする際には、同じ性なんだから、どっちがどっちの役をするのかって真剣に話し合わないといけないことですよね;
例えばどちらも男気が強いタイプで「攻」×「攻」みたいな場合はどうなっちゃうんでしょうかね。そういえば「…

3

ロマンス作家は騙される 作家・羽根くんシリーズ 小説

榎田尤利  金ひかる 

渦中にいるはずの主人公が、まったく活躍しない。ゆるゆると流されるだけ。

『ハードボイルドに触れるな』の続編。

気弱で無防備なモテ受け小説家と
10年愛の親友で編集者と
カリスマ整体師の
三角関係。

受けは、流されすぎでどちらの愛もゆるゆると受け入れる性悪。
しかも自分で性悪かも?ってわかっるくせに
気弱でやさしいみたいに書いちゃってるのが
もぉ、私の趣味じゃなかった。
27歳という年齢のわりに身体が子供みたいな金ひかるさんの挿絵も
趣味じゃ…

0

ハードボイルドに触れるな 小説

榎田尤利  金ひかる 

自信がない無意識なモテ受けは好みじゃないなぁ。

売れない小説家が主人公・羽根
それを学生時代から支えている親友で出版社の編集・神楽坂
そして・・・
羽根の身体の凝りをほぐすためにカリスマ整体師・千疋が登場します。

羽根を真ん中に親友と整体師と三角関係になるんですよ。

コミカルとシリアスがごっちゃまぜで
三角関係と10年愛と運命愛とごっちゃまぜ
そしてゲイとかレズとかも入ってるんです。
榎田さんだから、うまいことまとめては…

1

弁護士は恋を自白する 小説

榎田尤利  茶屋町勝呂 

プリティウーマンのようなBLだけど甘すぎずちょいビター

ダンサーの潤也は、大事なオーディションの日に
弁護士のアシュリーとぶつかって怪我をしてしまい
オーディションを受けられなくなってしまう・・・

と、いう出会いなのです。

日本人である潤也は、財閥の御曹司でエリート弁護士アシュリーに
英語がしゃべれない振りをして怪我が治るまで
面倒をみてもらうのです。
アシュリーは、潤也が英語がわからないと思って
鉄面皮を剥がし本音をつぶやく・…

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