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榎田尤利 奈良千春
さくら☆
ネタバレ
きゃっは~~~~い!!一昨日読み終えてずっと幸せ感が続いております。 キヨと智紀のラブラブキュンキュンの巻!! 練られたプロットのすごさと、エンタメ量の怒涛の攻撃にやられるのは毎巻のごとく。 智紀視点は一人称だけど、キヨ視点は三人称。二人の性格を表していてこれにも納得。 プロローグとエピローグの噛み合わせがこれまた憎い(涙) そして私は、散りばめられた伏線に心を弄ばれ、時に霰のように、時…
ハイ爺
はじめに、わたしにとってはイマイチだなって思ったところから。 キヨの視点の部分は三人称、智紀の部分は一人称、それがおおよそ交互にあるんですが、そのことに最後まで馴染めませんでした。感情移入がしにくかったです。 そして。最大の欠点はあらすじにある「紀宵の本業の特殊清掃業のアルバイトに参加した智紀は、誰も住んでいないはずの物置小屋で眠っている子供を見つけて!?」その筋立てが…どうでもいいっていうか…
榎田尤利 小山田あみ
うはぁ~。また榎田先生の手腕にひっかかってしまう読者がここに! なんだぁーこれは。このタイトルでこうくるか!!!? 今の気持ちはそう「悔しい」ですw 見事に転がされました。うーん時間軸飛び越えるとは。。。 何故かタイムトリップしてしまい、高校生活をもう一度送る久我山。 過去の時間軸で生きて、彼はどうなるんだろう?という逸る気持ちが沸き立ち、とにかく止まらず読み進めるしかなかった。 …
茶鬼
交渉人シリーズのとっても気になる凸凹・・いや、トモに蹴りが入れられる!? 身体は大きいのに小さくて可愛いモノが大好きなキヨと、身体は小さいのに頭がキレてそこそこ強くて「小さい・可愛い」が禁句の狂犬チワワ(いや、私が言ったんじゃなくて、チンピラですから)もとい、超ツンデレ強気の智紀。 彼等がどうやってくっついていくのか、智紀のハンパない強気があるからキヨはどうやって許してもらえるのか。 キヨは…
ミドリ
何と言うか…言いたいことはたくさんあるんです、ホントたくさん。 ただ読み終えて一番に思ったのは、この作品は智紀からキヨへの、盛大なラブレターだったなと、そう思いました。 もう…本当に胸がいっぱいで…! 本編では脇で色々と頑張ってたおっきいのとちっちゃいのが、今回はもっともっと頑張って そして真剣に純愛しちゃってくれてます! めっちゃくちゃキュンキュンしましたよ。 本編では微妙な関係の二…
榎田尤利 町屋はとこ
コミックス『恋とは呼べない』にもご出演の、橘高×サガンのお話♪ 読後感は…どちらかと言えば曇り空。まだ太陽の光が見えない。 冬の夜明け前の曇り空のような感覚かな。 『恋とは呼べない』にも出てきていた、サガンの著書の「歯に絹着せぬ恋愛論」の恋についての抜粋部分がこちらにも載っていました。 恋とは異常事態―― まともじゃなくなる―― とまで書いている心理学部准教授サガンと橘高の恋愛模様…
もこ
うん。こういうの好き(●´∀`●)ホェ:*・゚ 悪い癖ではありますが、この小説サガン編も読みたくてウズウズしてまいりました。なんだろうな~好き。 クリスマス。街ではカップルが幸せそうにするなか、一人寂しく帰路につく。雪の降りしきる中、小さな子猫を抱いて眠る男を拾う。 それが全ての始まり。失ったものと得たもの。そこから話はどぉ転んでいくかというところですね。 愛とか、恋とか試練とか そ…
『恋とは呼べない』にも出てくる、橘高と目(サガン)のお話。 まず、その年齢設定。 橘高は37歳、サガンは35歳!に・・ええーーーっ!! そっか、そっかぁ~ しかし、二人とも大人なだけに、本当に大人な物語でした。 『恋~』はまだ20代でしたから、その点でも恋愛という部分でもしっかりと違いがあって、全くタイプの違う人物の物語がリンクしているというのは、本当に面白いです。 まだこの一巻では恋…
うん!!榎田先生だ!と思わせる骨組みしっかりしたお話でした♪ やんわり、ほっこり、ゆるやかに進む暖かいイメージです。 町屋先生の温かみのあるタッチが、キャラと合っていると思います。 コマ割りや、淳平と英のやり取りなど、間の取り具合いの効果が、二人の距離感やキャラクター性とうまくマッチしていました。 二人が出会うシーンや、距離が縮まるシーン、キャラの回想シーンなど、大事なところは特に間を…
うわ~!!どうしよう、どうしよう、オロオロオロ、、、 評価に迷いました、神にしようか、すごく神に近い萌えにしようか・・ 町屋はとこさんのマンガは読んだことがないのですが、こんなに間の上手な作家さんなんでしょうか? 例えセリフのない、絵だけのシーンでも感情が伝わってきてジ~ンとさせる。 「恋は落ちるもんなんだよ」 このセリフから中盤から胸がドキドキして、ラスト近く思わず主人公と一緒に泣いて…