淡路水さんのレビュー一覧

星屑コンフィズリー 小説

淡路水  小椋ムク 

お菓子の知識ヤバい

パート・ド・フリュイ?なんじゃそれ?と読み始めてから調べた。
で、コンフィズリーはまだ調べてない。知らんがな 笑
で、パート・ド・フリュイって美味しいらしいけど私の苦手なタイプのお菓子っぽいな。知らねーよ ですよね。

なんというか、母親があまりにも酷くて、それがもう気分悪くなります。
鬱陶しいから始まって、物語が進むにつれどんどん嫌な母親感が盛り上がってしまい、最後の和解が胡散臭いほど…

0

ひとつ屋根の下、きみと幸せビストロごはん フェア店舗限定ペーパー ボナペティ!! グッズ

その時厨房では・・・

本品は『ひとつ屋根の下、きみと幸せビストロごはん』のフェア店共通
ペーパーです。

本編後、ビストロHANAでの出来事になります。

芽はHANAの常連客から豆柴と呼ばれています。すっかり店にも馴染み、
近所でも働き者だと評判です。もともと真面目な質だけに仕事に対して
手を抜きません。

そして店の常連は皆人懐っこく世話好きで、芽をかまい倒すのが大好き
なのです。今も年齢不詳で…

1

ひとつ屋根の下、きみと幸せビストロごはん 小説

淡路水  白崎小夜 

幸せは美味しいごはんから

今回はフレンチビストロの雇われシェフと
北海道から上京してきた元百貨店販売員のお話です。

仕事を辞めて上京した受様が攻様と出会い新たな幸せを見出すまで。

受様は昨年大学を卒業し、地元北海道では大手の百貨店に入社します。
新人研修から徹底的に接客を叩きこまれ、紳士服売り場のオーダースー
ツの部署に配属されます。

その部署は社内でも力を入れている花形部署で、採寸から顧客管理ま…

1

狼獣人と恋するオメガ 小説

淡路水  駒城ミチヲ 

素敵なおじさん狼

狼獣人の攻めって大好きなんです。
それ故にちょっと期待し過ぎてしまいました。

攻めのヒュウゴは優しいし頼りになるしで、例えトワのオシメを変えていたくらい歳上のおじさんでも気にならないくらいに素敵でした。

ヴェルナー伯爵が関わっていた事件が世界規模な物で無くても良かったのではと思ってしまいました。

トワが実は研究所で人工的に作られたオメガだとか、キメラの秘密をカルト教団が狙ってい…

0

ひとつ屋根の下、きみと幸せビストロごはん 小説

淡路水  白崎小夜 

美味しそうな料理にお腹がすきました

淡路水先生の作品では「星屑コンフィズリー」が大好きです。
あちらも読んでてお腹が空いてしまいましたが、こちらの作品は夜中に読んでて空腹に悩まされました。


町の素敵なビストロのイケメンシェフの一虎が、無口なのにとても頼りになって芽が好きになってしまうのに「うんうん、分かる」と共感しながら読んでいました。

また構成と章ごとのタイトルが捻られていて上手いんです。
章の中で起きる事件や…

1

ひとつ屋根の下、きみと幸せビストロごはん 小説

淡路水  白崎小夜 

痛みを知る人間は、人に優しく出来るんですよね

銀座界隈の路地裏に存在する、小さなビストロ。
そこを舞台に繰り広げられる、オーナーシェフと見習いギャルソンの恋物語になります。

こう、切なさに悶えたり泣けたりと、激しく心を動かされる系のお話では無いんですよね。
ただ、ジンワリ心が温かくなる、優しいお話と言いますか。
読み終えたあと、幸せな気持ちになれるお話と言いますか。

痛みや挫折を知る人間は人に優しく出来るんだよなぁと、しみじ…

7

ひとつ屋根の下、きみと幸せビストロごはん 小説

淡路水  白崎小夜 

美味しい料理と素敵なストーリーが最高!

とってもとっても素敵なお話でした。好きだわ〜

1.豆柴とあつあつオニオングラタンスープ
2.謎を解く牛肉の赤ワイン煮込み
3.ブイヤベースはかく語りき
4.愛と情熱のカスレ

この目次を見て、あらすじも読まずにレジに向かいました。
だって、心惹かれる美味しそうな料理の数々……
これだけでワクワクしちゃいます♪

料理を題材にした作品って、お腹も心も満たして幸せいっぱい!とい…

6

星屑コンフィズリー 小説

淡路水  小椋ムク 

泣いた

こちらのレビューを目にして気になっていたので、電子で購入して読んでみました。おおよその内容を知った上でした。なので内容は割愛させていただいて、感想のみを書きたいと思います。

まず深央が初めて奏吾の店のユヌ・エトワールを訪れた時の期待感や、奏吾を認識した時のなんとも言えない感情描写にとても引き込まれました。

奏吾の不思議な言動や態度が後に繋がって行くのですが、これからどう展開して行くのか…

2

星屑コンフィズリー 小説

淡路水  小椋ムク 

素直に読むと純愛。でも裏読みするとホラーじゃないかと……

今までレビューを書かれていた方が仰るように、このお話は『真夜中だけ開店する洋菓子店』の店主・奏吾と、そこの美味しい菓子と奏吾その人に惹かれて、週末2時間かけて店に通う深央の純愛物語です。
この2人には、お話の初めには明らかにされていない因縁というか、繋がりがあります。この部分がミステリ仕立てと言いますか、べらべらと人に喋っちゃいけない部分だと思うのですよ。実際、私は最初の見立てが外れまして、それ…

3

うちの嫁がすごい~だって竜神~ 書き下ろしSSカード グッズ

幸せの味

本品はコラボカフェ「淡路水先生×CAFE801」のコラボメニュー注文時
の特典イラストカードの1枚で、表面が文庫本カバーのカラーイラスト、
裏面に番外SSが掲載されています。

本作は「うちの嫁がすごい~だって竜神~」の本編後日談で、蒼波が
脩平の母から試食を頼まれるお話になります。

蒼波が脩平の元に嫁いできてからというもの、近くの山で美味しい水
が湧き出るようになります。

0
PAGE TOP