英田サキさんのレビュー一覧

ヘブンノウズ 小説

英田サキ  奈良千春 

心霊ミステリーなんだけど

ミステリー部分は、ほぼ予想出来てしまう内容です。
人間関係や今後のラブの行方がきりなるので、自作に期待してます。

1

たかが恋だろ コミック

英田サキ  山田ユギ 

椹木さんカッコイイ・・・!

再会愛なんですが、再会にはとある事情が・・・。
英田さん原作だけあって893さんな裏社会が絡みますが、そこまでハードボイルドじゃないので、激しすぎる893ものはやや苦手な私にもとっかかりやすかったです。

ユギさんの作画も素晴らしかった。個人的にユギさんの描く高津戸みたいなタイプの攻が大好きです。目に色気を感じます・・・!
椹木さんに嫉妬しまくる高津戸がかわいかったw

椹木さんがオト…

1

すべてはこの夜に 小説

英田サキ  海老原由里 

不器用さん

2つの関連するお話が入ってました。

メインストーリーの、湊と加持の2人。
不器用過ぎ・・・。
そんなところもカッコイイんだけども。

加持はなかなかのヘタレっぷり。
と、ところどころ思いながら読んでいましたが、
ヘタレだったら、いくら殺されるつっても
人を撃ちに行ったりできないよなぁ。
でも選択肢がなければそうなっちゃうのかな?

なんだかんだ言いながら、2人の間には

3

ヘブンノウズ 小説

英田サキ  奈良千春 

新シリーズは心霊+謎解き☆

待望の新シリーズが始まりましたね~♪

作家・渋澤先生とイラストレーター志望のフリーター旭の心霊と謎解きを中心にしたお話でした。
初回のためか、心霊の部分や謎解きの部分はそんなに難しい内容ではありませんでした。

脇役に旭の弟や、渋澤邸の住人(女装占い師の薫、従弟の道明、執事の宇喜多、甥の永一)が登場しますが、
脇役たちもそれぞれに何か抱えている人達で、今後の展開や活躍が期待できそうな…

5

ヘブンノウズ 小説

英田サキ  奈良千春 

続きが楽しみ

とても面白かったです!
登場人物が多彩で、それぞれキャラが立っています。
奈良千春さんのイラストがまた良いんです!お話に本当にピッタリで、特に表紙は素晴らしいの一言に尽きます。旭のイラストもかくあるのかなと想像させられます。
渋澤先生が文章を書いて旭がイラストを描く児童文学も実際に読んでみたくなりますね。

評価が神ではないのは、事件の犯人が読んでいて早い段階で予想がついてしまったから。…

2

ヘブンノウズ 小説

英田サキ  奈良千春 

その先が気になる!!

また1冊、とりこになってしまったシリーズものと出会ってしまいました。
引き込まれるようにして読み進めた1冊。読み応え満足度抜群です。
また前回に続きマズイ1冊と出会ってしまった。。。と内心嬉しい悲鳴をあげたりするのです。

登場人物それぞれ皆とっても気になる人達ばかり。

旭・渋澤先生の今後の展開も気になるのは勿論なのですが
それ以上に気になる存在になったのがミツル。

BL的観…

6

黒い竜は二度誓う 小説

英田サキ  中村明日美子 

攻めが素直でまっすぐ。

 竜が伝説のものではなかった時代。
 小国アベリエの第三王子・ラシュリは、人質として隣の強国ガズマール定刻で暮らしていた。
 表向きは、「遊学」ということになっていたが、その実、母妃譲りの美貌が災いし、老皇帝ザクトーレの慰み者にされていた。
 母国のために男娼同然の扱いに耐える日々をおくっていたラシュリは、彼の誕生日を祝う、という目的で開かれた宴の席で、ある剣闘士と出会う。
 彼は、異国の…

1

ヘブンノウズ 小説

英田サキ  奈良千春 

面白かった~!!

「神のみぞ知る」和約すればその言葉があてはまるのですが、何と今回の新作は心霊現象を盛り込んだ謎解き風なお話。
冒頭、主人公の「千野旭の一番嫌いなものは後悔だ」の一文から始まるプロローグからぐいぐい引き込まれる様は、久々によみごたえのある超ヒットの予感♪
色々な言葉の引用や展開に、一瞬、榎田尤利作品なのか?と頭が混乱するような錯覚に陥ったりもしたけど、その個性的な登場人物達はあまりに魅力的でした…

10

ヘブンノウズ 小説

英田サキ  奈良千春 

新シリーズスタートですよ~

英田サキ先生のシリーズ1作目になるプロローグ的なサスペンス色の物語です。
出てくるキャラも非常に濃いめの人ばかりで皆さんが主役級かも~
主役の一人は母子家庭で育った千野旭で、何者かに母親が殺され、その殺人現場に
歳の離れた弟が目撃者として・・・でもその事件から弟は言葉を発しなくなる。
そんな幼い弟の面倒を見る為に、大学を中退してアルバイトで生計を立ててる健気な
旭くん、そして母親に優しく…

6

愛想尽かし コミック

英田サキ  山田ユギ 

オヤジのカッコよさ!

漫画で「神」って、あまり付けない方なのですが、
本作品は文句なしです。

「たかが恋だろ」ですごいいい味を出しまくってた
椹木のスピンオフです。

「たかが恋だろ」で、刑務所に言った椹木ですが、
そこで、捨て鉢になったような生き方をする柊也と出会う。
刑期を終え、再び偶然再会をするのですが、
柊也の行き方/考え方は刑務所にいたころと変わっておらず、
不器用な生き方のまま。

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