英田サキさんのレビュー一覧

DEADLOCK 1 コミック

高階佑  英田サキ 

ショートも楽しい

表紙に一目惚れして買った小説のコミック化。本編の方はまだまだこれからですが、先が楽しみです。しかし、コミック化されるのはDEADLOCKだけでしょうか?やっぱりDEADHEAT、DEADSHOTもコミック化して3部作を高階先生のステキな絵で堪能したいです。
巻末に載っているショート。トーニャのお茶会の後の話です。意外?なものが苦手なディック。可笑しいやら可愛いやらです。
小冊子の応募も忘れない…

3

DEADLOCK 1 コミック

高階佑  英田サキ 

絵がとても美しい!!

私は原作の小説を読んでいて、この作品の大ファンになっていたので、今回の漫画化も迷わず購入しました。相変わらず高階先生の絵はとても綺麗で、惚れ惚れしました(o^^o)
しかも、かなり原作に忠実に描かれているので、原作ファンも十分に楽しめる作品だと思います。

しかし、あれだけのボリュームの小説を漫画にするわけですので、この1冊だけではまだまだ恋愛的な要素は全く描かれてなく、そこが少し物足りなく…

2

恋ひめやも 小説

英田サキ  小山田あみ 

BLの教科書!?筆力の高さに参った。

今さら、当たり前のことを書くようですが、英田先生、さすがです。
なんというか…正座して読みたいBL本。背筋が伸びるBL本とでも言ったらいいのか。

英田先生、いやBLの中でも一人称語りで始まる作品というのはそう多くないはず。
たしかに一人称語りは書き手としては入りやすいんですが、自爆しやすい。
視点や場面の切り替えが書けず、作品世界の広がりが作りにくい。
ゆえに独自の世界観を構築してい…

7

たかが恋だろ コミック

英田サキ  山田ユギ 

されど恋

高津戸が嫌いだ。
これが正直な感想でした。

最近、専らユギさん病にかかってしまっている私は兎に角ユギさんを欲していまして。
こちらも例外ではなく読ませて頂きました。

同級生同士のお話。
妻の忘れ形見を大事に育てている倉田と、倉田の義兄を狙って甥の送り迎えをダシにして近付く警察官の高津戸。
元々倉田を好きだった高津戸は、卒業時に倉田を深く傷つける。
それが忘れられず夢にまで見る…

5

たかが恋だろ コミック

英田サキ  山田ユギ 

振りまわすな・・・

「愛想尽かし」と一緒に購入しました。個人的にはこちらの作品の方が好きです。

面白かったです。
面白かったのですが、高津戸の倉田に対する言動に少しイラッとしました。

彼はかなり倉田を振りまわします。
高津戸の事情や倉田に対する感情がそうさせるのですが、何も知らない倉田にとってはかなり迷惑な話です。

焦れったい展開は好きなのですが、こういう相手を傷つけるような態度をとるのはどうか…

1

愛想尽かし コミック

英田サキ  山田ユギ 

受けが苦手です

原作者の方の作品は読んだことがないのですが、山田ユギ先生の作品が好きなので、ユギ先生の原作ではないこの作品も購入しましたが、私には合いませんでした。

シリアスなお話も嫌いではないのですが、基本的にはコメディ風のお話の方が好きなので、こういう作品の評価は厳しめになっているかもしれません。
こういうタイプの受けがあまり好きじゃないのも原因かもしれませんが・・・

やくざモノなどのシリアスな…

3

ダーティ・ダンス 小説

英田サキ  北上れん 

組長×組長

なんだか・・・う~~ん・・・・。
私は組長同士でラブラブって所が萎えてしまいました。
英田サキ先生だから 期待しすぎちゃったというのもあります。
話がばーっとてんでんに飛びちっていった感じかなあ。
一つ一つ話を拾うのに最後まで一生懸命だったような気がする。
強引に話を繋げているみたいだった。
ヤクザって事も関係があるのかもしれません。
作品によってはシリアスとラブラブの配置のあんばい…

1

愛想尽かし コミック

英田サキ  山田ユギ 

素敵★

全部まるごと一冊がひとつのストーリー。

「たかが恋だろ」の義兄である椹木さんが主人公。
ムショ仲間の柊也とのお話。

この柊也が色っぽい~。
でも性格がとっても子供。
そういうトコロが椹木さんにとってはかわいくて仕方がないんでしょうねw

見ていると、椹木さんが柊也に対して、
とにかくずーっとヨシヨシってしていてやりたい・・・みたいな印象w

合間にこれまたムショ仲間な曽…

0

今宵、天使と杯を 小説

英田サキ  ヨネダコウ 

飲んだくれをそのままにできない

旧作も出てきたさ。
イラストがヤマダサクラコ先生でこっちも目の保養です。
で 新装版。
イラストがヨネダコウ先生です。
男2人が素晴らしくてとても綺麗ですね。
かっこいいです。刺青がたまりませんよ。
さすが 人気漫画家でございます。
黒が基準でダーク感。エロイです。
表紙で即決買う事を決めてしまうクセを直したいが無理だな。
内容は 酒にからんだお話。
人事だとは思えませんよ。

1

知らなくても生きていける萌えの話 小説

英田サキ  高階佑 

ふぅ~ん

エッセイを読むのも大好きなので 手を出してみた。
英田サキ先生の性格が出ています。
無責任のドキドキとドロドロですよ。
先生が愛に貧欲の傍観者だったとは。
オタクの心得も書いてあります。
萌えとは? オタクの本髄とは??
作家なので妄想する事が仕事ですもんね。
それで あの素晴らしい作品の数々が出来ると思うと
そうだったのか~と納得です。
真面目に真剣に書いていらっしゃいます。

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