英田サキさんのレビュー一覧

Chara Collection EXTRA 2012 グッズ

いろいろ読めて楽しかった。

読みたい作家さんが書いてたので全サの応募してみました。
気になった作品の感想をいくつか。

「熱い日々」秀香穂里
原作?は読んだことないんですが、今回の読んだだけでもなんだかとても面白かったです。
ツンデレというか美人系の仕事のできる姉さん受と大型ワンコのような攻。
別の仕事が入ったからと一緒にするはずだった取材旅行に出られなくなった2人。
攻は別の人物と現地へ向かって仕事を。
受…

1

Chara collection EXTRA 2007 グッズ

『桜姫』です!

今までの方のレビューを拝見して思うに、みなさま『お目当て』がそれぞれ違うんですね~。同じ作品(小冊子)を指しているとは思えないくらい。

私はとにかく『桜姫』です。オンリーワンです。

もともとキャラ文庫の人気シリーズはあまり読んでいない(あるいは好みではない)ので、毎年発行されるこの小冊子もこちらしか持っていません。そもそも応募する気がないんです。興味がないから。
でもこれだけはどうし…

1

いつわりの薔薇に抱かれ 小説

英田サキ  石原理 

マフィアのボスを監視

香港マフィア×公安部刑事。
休暇を日本で過ごす香港マフィアのボス・アレックスを監視するため、
アレックス担当の執事としてホテルに潜入する高峰。
最初はサービスに心が伴ってないとつっぱねられるが、執事を変えられるわけにはいかないので一生懸命つくすうちに認められて、段々打ち解けていく2人。
でも高峰はアレックスに身分を偽っている葛藤があり、
アレックスの元恋人が来日してきたり…。
2人が仲…

2

そんなこととはツユ知らず 小説

英田サキ  サクラサクヤ 

英田作品⁉…サクッと読みたい方にはオススメします‼

英田作品にしては、話の流れはシンプルで、ひねりや凝った演出があるわけでなく、軽めでサクサクっと読めます。

鳶職人が舞台のガテン系王道BLでした。
かといって雄々しいわけでなく、意外と甘めの可愛らしいお話です。

ベテラン鳶職人の葛城 × 鳶見習いの朋也の年の差&年上攻&ノンケ同士の恋‼

朋也は、親友に同棲してた恋人を寝取られ、仕事はクビになりドン底状態。
そんなときに、偶然、鳶…

0

ファラウェイ 小説

英田サキ  円陣闇丸 

こんなのも……ありでしょう。

「英田サキ」先生のファンであればあるほど、どうしても違和感を感じてしまうのかも。先入観に捕らわれずに読めば、これはこれでありでしょう。

個人的には刺激の強すぎない甘々BLも好きなので、傲慢攻あらためヘタレ朴念仁も嫌いじゃないですね。
所々にモフモフ萌がちりばめられてるのもまた良しです。

4

今宵、天使と杯を 小説

英田サキ  ヨネダコウ 

まさかこんなに幸せな気持ちになれるとは・・・

ヤクザな天使とアル中天使・・・・。
本当に本当にこの本を読んでここまで胸いっぱいになるとは思いませんでした
もう読む手が止まらなくて一気読みです。
本当にダメダメな情けない男 仕事も情熱があるわけでもなく35歳で種なしアル中

朝二日酔いの中目覚めたらそこは見知らぬラブホのベットの上で横には天使の刺青をした裸の見知らぬ若い男(四方)が寝そべっていた。
酒を飲んだ自分ほど信用のならない男…

9

愛想尽かし コミック

英田サキ  山田ユギ 

おっかしいなあ……

『たかが恋だろ』で主役を思いっきり食ってしまった、椹木アニキのスピンオフということで期待度120%で読みました。

…………………あれれ?
なんだ?心に響かないんだけど。
やっぱりアニキは素敵だし、『羽隅さん』というまたまたお気に入りのキャラを見つけてしまったんだけど、肝心の柊也に惹かれないせいか読んでいても感情移入できなかったというか……。
せっかくの椹木アニキの話なのに!
むしろ『…

2

たかが恋だろ コミック

英田サキ  山田ユギ 

主役よりも……

レビューにも多く書かれてますけど、私も主役より椹木アニキに惚れてしまいました。

正直、アニキのかっこよさや泉巳や誠を愛する思いにジーンときてストーリー自体はあまり印象に残らなかった。
というか、本当は好きなのに自分の気持ちを認められなかった為相手を傷つけてしまい、仲違いをしすれ違い結局くっつく。というありきたりな話かなあと。
(辛口ですいません)

これは『椹木』という素敵なキャラが…

5

ファラウェイ 小説

英田サキ  円陣闇丸 

萌がない、探せない、やるせない。

ナイナイ尽くしで、作者には大変申し訳ないけれど個人的にはこの設定はダメダメでした。
ファンタジー大好きだけど、このファンタジーは許せないレベルだった・・・。

内容的にまず、受けになる珠樹の魂の転生は普通にアリでいいのですが、
転生止まりで、過去の記憶が無い状態ですから、転生的な意味が薄い。
そして攻めになるのが悪魔なのは全然OK、でもこれが普通に考える悪魔では無く、
肉体を持たない精…

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ファラウェイ 小説

英田サキ  円陣闇丸 

信じられない…!

この作品、本当に英田先生の作品でしょうか。
レビュー書いてる今でも信じられません。
読んでいる時から3.4回は「これ、本当に英田作品だよねえ」と表紙の作者名を確認してしまいました。

事前情報もなく、題名・表紙の絵・裏表紙の導入あらすじくらいしか確認しなかったもので、少し読み進めていき、最初は王道の攻めが傲慢セレブシンデレラストーリーかと思いきや、いきなりの攻めらしき男性が事故に遭い亡くな…

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