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79/128(合計:1275件)
英田サキ 円陣闇丸
つきよ
ネタバレ
英田サキ先生初読みでした。 前作のスピンオフ作品ということですが、前作を読んでなくても読めると思います。 実際私は読んでないのですが、問題なく読めました。 物語が二転三転し、かつ、それがご都合主義のように思えて好みではありませんでした(ごめんなさい) この先生の作風が私には合わなかったようです。 言い回しがくどくて、心情を説明しすぎなのがちょっと… 世界観や設定が好きだっただけに残…
英田サキ 乃一ミクロ
雀影
警察を舞台にしたラブコメディ。 殺人事件の起こらない愁堂れなって感じかなあ。 前半部分は警察内部の問題をアレするために・・・なお話だし、 後半は、もう全く、事件とか犯罪とかは関係なく、友情か、恋愛か、的な、順番争いのお話だし、 DEADLOCKとかヘブンノウズ的なシリアスサスペンスを期待すると、ビックリする程スルッと軽い。 でも、さすがに、文章は読みやすいし、充分おもしろかった。 強い…
マンボウ
アシュトレトにはまってしまいました! 炬燵は危険だと言いながらまったりしているアシュトレト。マリーの愛らしさにキューとなっちゃうアシュトレト。ミシュラン並みに舌肥えてて、美味しいモノに惹かれるアシュトレト。…そして惹かれたものには、懸命に対峙して自分すら明け渡す。 愛おしい者の為、子供のように泣いているアシュトレト。…天使こそが、悪魔に見えましたよ。この高次元生命体はホント、人間が面白くて大好…
ココナッツ
英田さんの刑事もの。 こちらのレーベルではいくつか刑事などのお話は書かれていますので、お馴染み感がありますね。 受けの沢渡喬は33歳の刑事。 ノンキャリアの星のような過去を持ちながら、辺鄙な所轄に飛ばされ一年。 人づきあいが苦手で、一匹狼のような孤立しやすいタイプ。 攻めの槙野一央は29歳のキャリア警視で、沢渡のいる所轄へ刑事官として赴任してきます。 身目も良く体格にも恵ま…
marun
既刊「ファラウェイ」のスピンオフで前作のユージン×珠樹カプも脇キャラで出てくる 作品なので、世界観がまるっきり同じだけどカプのあり方が違うだけで感想も変化。 前作は余りにもファンタジーとしてはやるせなさを感じて好みで無かったのですが、 今回は同じく所謂ハッピーものではありませんが意外にも後味が悪くないのです。 個人的にそう思うだけなのかもしれませんが、アンハッピーものが苦手なのに、 …
Krovopizza
無愛想で一匹狼なノンキャリア刑事・沢渡(33歳・受)は 同僚の突然の自殺が腑に落ちず、独り捜査を続けていた。 そんなとき、本庁から刑事官(複数の課を統括する捜査責任者)として槙野(29歳・攻)というエリート警視が赴任し、沢渡が世話係を命じられる。 一本筋の通ったイイ男だが無骨すぎて女性にモテない沢渡。 イケメンだが勉強ばかりしていたため友達がおらず 性格的にもちょっと抜けている槙野。…
rhodorite
前作『ファラウェイ』の続編+スピンオフのような感じの輪廻転生ものです。 しかも個人的には読んでいて決して楽しい気持ちにはなれないテイスト。 いいけどさぁ…でもやっぱりこういうの嫌なんだよなぁ…。 粗筋で嫌な予感は覚えつつも前回からの繋がりがあるので読んでしまいましたが、 そういう事でもなければ個人的には敬遠するタイプのお話です。 多分、ネタバレするとお読みになる楽しみが著しく減りそうな類…
英田サキ 葛西リカコ
hinahina
新藤さんと奥様との関係がずーっと不思議だったのですが 奥様の美津香さんとは、こういう関係だったのよ!というのが ハッキリ解って、やっと納得いきましたw 今作は、葉鳥くんがより一層頑張ってるのですが 異常人間の餌食になっちゃうのではないかと やっぱりハラハラドキドキしながら読みました。 自分を投げ出してまでもその人を守りたくなるほど 人を好きになるなんてこと、現実ではどれだけあ…
まるごとひとつのストーリー。 いやぁ~、一体葉鳥くんはどうなるんだ!?と思っちゃいましたよ! 犯人のあの展開は、予想外でした。 そして葉菜ちゃんの事も。 こういう自分の想像に対する裏切りって楽しくてしょうがないですよねw 相変わらず上條に対する瀬名の態度で、オロオロする上條が楽しめます。 が、ちょっとずつ上條も進化してますねー。 瀬名には成長しないって怒られてるようですが…
こちらも前作同様、一冊すべてがひとつのストーリー。 今回は、一段と瀬名くんのとんがり度合が上がったような気がしましたが それに四苦八苦しながら半分楽しんでいるような上條との 掛け合いが面白かったですね~。 新藤と瀬名のわだかまり・・・みたいなものも ちゃんと解けていったというところが 瀬名の上條に対する態度が変わって行ったところかもしれませんね? どんどん自分を上條に見せてい…