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76/128(合計:1278件)
英田サキ 高階佑
hinahina
まるごと一冊ひとつのストーリー。 お話自体は中で別れてますが、主人公は同じ。 ユウトに振られたロブとディックの同僚であるヨシュアのお話。 「DEADLOCK」の時から思ってましたが、 ロブって素晴らしく前向きな人ですねー。 こんな精神力が欲しい!!! 色々な勉強と色々な経験と色々な鍛錬の結果なのだとは思いますが。 それにしても、ヨシュアの切り替わりっぷりったらw 鋼鉄な…
ネタバレ
一冊まるごとひとつのストーリー。 ユウトは本当に強い人ですね。 精神的に。 だからこそ、同じく精神的に強靭なディックをも 惚れさせてしまうんでしょうねぇ。 事件解決後には、ディックのユウトへの惚れっぷりが、 とーっても楽しめました。 もちろんユウトもディックの事を一途に思っているのですが それよりも、ディックの惚れっぷりが際立ってたように感じました。 そういうのを読むのが…
丸ごと一冊がひとつのストーリー。 ディックもユウトも刑務所を出てからのお話。 なので、「刑務所のお話」だった1巻から「警察モノ」に変わりました。 殺人の動機や事件の大元などの色々な事が 徐々に明らかになってくる一冊です。 ユウトの周りは良い人ばっかりですねー。 何に対しても真っ直ぐで真面目なユウトの 人望という事になるんでしょうな。うん。 ここではロブが俄然いい味出して…
丸ごと一冊、ひとつのストーリー。 元々、警察や刑務所が関連する小説なんかも 好きで読んでいたので、刑務所が舞台・・・というのは 大好きなシチュエーションという事で楽しめました。 それに個々のキャラもタイプ(笑) 色々な人が出て来ていますが、みんなのキャラが際立ってましたねー。 たくさんの人が出て来ると、すぐに混乱してしまうワタクシ(笑)でも、 混乱せずにスッキリ読み進められま…
さくらは
有名だから読みました。 確かに面白かったけど、アメリカのドラマ的面白さです。 これだったら、アメリカのドラマみた方が楽しそうです。 男のレイプシーンとか、この本のスパイスになっていて、BLでしか出来ないけど、 それぐらいかな、この本がBLでよかったところは。 萌えはしない。話の構成の中で最後のエロシーンいるか? BLとしては不完全で、監獄ものとして面白いです
英田サキ 円陣闇丸
雀影
前作が執着の輪廻転生ファンタジーだったので、そのスピンオフのこの本も、ちょっと恐る恐るだったのですが、杞憂でした。 前作のおじゃま虫、人間なんて退屈しのぎに過ぎないっていっていたアシュトレトが、アモン達の生活に影響されたのか、ある事故の時、とっさに人間の身体に入って、そして真実の愛を知る物語。 子どもにペットに死にネタと、大天使ミカエルまで登場して、ちょっと強引な感じもあるけど、これでもかって…
英田サキ 奈良千春
白桃
先に“最果ての空”を読んでしまっていて、そちらで泰原(安見)がどうなったのか数行語られていたので読んでいて切なかったです。 潜入捜査も、火野に気持ちを寄せてしまったことも、とった行動もすべて自ら選んだことといえ、泰原が悲しい。あまりにも悲しすぎます。 喫茶デコイのマスターは最初から何かありそうで、火野の最終的なブローカーかと思っていましたが違う人物でした。 そして篠塚兄さんはどうあっても孤独…
cryst
ロブ・・・。いい男なのに、頭も顔も性格もいいのに、なぜにこんなに報われないのかwユーモアもあって温かくて、駆け引きも上手なのに。 ユウトに振られてもやっぱりいいヤツで、やっとロブが幸せになれる!とわくわくして読み始めたらこれでもかと焦らされていて、これはすでに一つのプレイなんだろうか?と思いながら読んでいました。 しかもまた、キスだけしておあずけ(笑)英田さんはつくづくロブに厳しいな、と。 …
ついに完結となりました。 2巻までは海外ドラマっぽーいなんて思ってたら、3巻クライマックスではなんかダイハードっぽくなってました。(主にコルブスが) 同じテロリストものだからかな~?そう思うと、2巻の博物館での爆発物処理も、DCでのカーチェイスもダイハードっぽく思えてきました。 コルブスについて明らかになるにつれ、この落とし前をどうつけるんだ!?とハラハラしました。結果は・・・。そうきた…
私の読書歴は、BLよりファンタジー、SFの方がむしろ長いのですが、 だからこそ、BLに登場するSFやファンタジーに対しての見方が厳しめになる事が多いのですが、、、 えーっと、 ある程度覚悟はして読みましたが、 なんで、この設定? いや、設定のせいじゃないな、 神も悪魔もその時々の人間の勝手な呼び名で、その本質たる永遠の存在は変わりがない って基本理念自体は充分アリ。 永遠の存在…