英田サキさんのレビュー一覧

黒い竜は二度誓う 小説

英田サキ  中村明日美子 

王道ファンタジー身分差BL

とにかく「感動」の一言です。
英田サキ先生初のファンタジー作品ということでしたが、先生らしいストーリーの構成やキャラクターたちのセリフの言い回しなどがあり、とても読みやすかったです。
「身分差」という王道な設定にもかかわらず飽きずに読み進められたのは、やはり先生の手腕ということでしょう。
また、中村明日美子先生の美しいイラストもキャラクターのイメージ通りでした。
本当に素晴らしいので、王道…

3

秋のリンクスフェアプレミアムマガジン 2014 グッズ

小説の番外編が充実☆

去年応募した全サ小冊子がやっと到着。
小説:漫画=2:1くらいの割合で、
小説は各11ページとたっぷりめ、
漫画は2~10ページと作品により幅がありました。

■英田サキ{叶えられた約束の行方 ◇ 「神さまには誓わない」番外編}
美しい兄に惹かれる弟。
ある夜、兄はその想いに応え、弟のものを口で…
寿命ある人間との切なくも強い愛が心に沁みました。
その後のアモンの珠樹への想いも知…

8

秋のリンクスフェアプレミアムマガジン 2014 グッズ

眞御ちゃんの○○は格別♥︎♥︎

応募してからほぼ一年くらい?たっての到着なのですっかり存在を忘れてしまってた小冊子。

丹下道先生目当ての応募だったため、本編を読んでない作品もあったのでほんの一部だけレビューを…

♦︎恋するテーブルマナー
〜愚かにならぬ「恋」など「恋」ではない〜♦︎丹下道
『恋するインテリジェンス』番外編

テーブルマナーというタイトルでピンとくる通り、針生の“食フェチ”です。
安定の変態っ…

7

DEADLOCK 2 コミック

高階佑  英田サキ 

クライマックスに入ってきました

刑務所内の争いや事件により、本来の強く優しいユウトが囚人等にも知れ始め、一方で深刻なギャング抗争にも巻き込まれていきます。
最後がユウトの痛々しい姿で、to be continued になってるので、コミック派の方には大変長い辛抱が要求されますね;;

原作先攻派の私としては、小説シリーズは大分前に終わってるし、
このコミカライズ話の初刊発行はもう9年前!?の事なので、
ちょっとずつ短く…

1

DEADLOCK 小説

英田サキ  高階佑 

CD拝聴後に拝読

友人に薦められたものの、小説は読む気がなかった過去の自分…とりあえずCDを聴きました。
キャストの皆さん素敵~と聞き惚れていましたが、どうも難しい話は苦手で…。
評価下げてすみません。きっと読み込めばハマるとは思うのですが、まだそこまで文字に慣れていません…。
さらっと飛ばしながら読んでしまったので、あまり把握できてないだけかもしれません。
BLというよりはサスペンス(になるんですかね?)…

1

心乱される 小説

英田サキ  高橋悠 

年齢差萌え

 今まで、結構BL小説を読んできたのですが、この作品は特に印象に残っています。
 この作品の年下攻めが、もう最高なんです!

 まず、受けが34歳の会社員、攻めが18歳の高校生という設定で萌えました。
 年下攻めのお話は結構読んだのですが、ここまで年齢差が開いているものは少ないので、貴重な作品です。
 また、作品全体でエッチな描写が多いので、それも良かったです。(3Pとかもあった……)

3

DEADLOCK 小説

英田サキ  高階佑 

次巻に期待

*エスシリーズのネタバレも含みます




1巻の時点では伏線が読めてしまうのでストーリーは微妙でした。
しかし、同作者のエスシリーズも1巻は伏線読めるけど2巻は伏線に気づけずきちんと驚かされました。
この作者の作品は3作しか読んでないので判断しづらいですが、人間(キャラ)の心理の裏をかいたもののほうが伏線の扱いが上手いということではないかと思います。真生が拳銃の在処や犯人を知ってい…

2

ヘブンノウズ 物語 小説

英田サキ  奈良千春 

平久保さん、これだけですか?(笑)

読んで一日も経っていないのに、最終刊読むのが寂しいです。
これをリアルタイムで待ってた方はもっと寂しいだろうなあ。

前回、まとまったのでメイン二人は仲良いままでよきかな、よきかな。
やっとこ、旭兄弟の母親を殺害した犯人が分かりますが、これどうなんだろう。
あまりに身勝手な大人が多過ぎやしませんかね。一体、何人私生児がいるの?この話。
そういう意味では永一のエピソードはいらなかったかな…

3

ヘブンノウズ 赦罪 小説

英田サキ  奈良千春 

「お腹」は気になる。

三冊目、やっと澁澤と旭がくっつきます。

何だか色々旭が無茶だったような。
結果は良かったですが、ちょっとやり過ぎかなあという気も。それで時々、何で澁澤は旭が好きなのかよく分からなくなりまする。
そこを疑ったら、全部が崩れてしまいますが。
速水は面白いくらい絵に描いた様な当て馬で(笑)
ここまで最悪だといっそ清々しいですね(笑)
澁澤の過去も何となく分かっていたので、「ああ、やっぱり…

3

ヘブンノウズ 足跡 小説

英田サキ  奈良千春 

あまり話は進んでいないですなあ。

BLで一番好きな表紙です。ああ、素敵。

内容も読みやすくてさらっと読めました。
今回は薫さんの過去の話。
何かすっかりめぞん一刻というか、わいわい集団ものになってますね(笑)
のんびりした話で、その場の空気を楽しむ話も好きなので、確かに何も進んでないですがこれはこれでいいかなあ。
何となくぶれるのは、澁澤が好き!といいながら、薫にぐらぐらしているからでしょうか?
澁澤も澁澤だし。

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