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65/128(合計:1278件)
英田サキ 乃一ミクロ
hinahina
まるごと一冊がひとつのストーリー。 やっぱり英田さんのは自分に合うのかな、読みやすかったです。 2人の掛け合いが楽しい。 でも、お互いが好きになった過程がイマイチさらっと過ぎて 何か置き忘れてきた物があるような・・・そんな気分でした(^^; キャリアである槙野くんの上司である藤野さんが加わってからは 面白さが増しました。 でもイメージで、有名大学を出たキャリアの人は 何…
英田サキ えすとえむ
麗音
ネタバレ
超訳というのもには興味を持ったのですが、翻訳物のBLに惹かれずためらっていました。 けれど一度は読んでみようと好きな作家さんの作品を読んでみました。 19世紀のプロイセンの戦場での出会いです。 BL作品ではあまり馴染みのない時代背景に軍人同士のカップル。 先の見えない戦闘が続く中で愛するものとの逢瀬だけが幸せなひと時。 故郷には妻もいる貴族のルドルフ(中将)と身内との縁の薄い庶民マテ…
英田サキ 実相寺紫子
M+M
1冊丸ごと表題作です。 弘人(受け)は母の遺言を祖父に伝えるため、弟のふりをして藤ノ宮家にやってきた。しかし、祖父にはなかなか会えず、おまけに久遠(攻め)に 正体がバレ、追い出されたくなかったら相手をしろと抱かれて…。 両親や弟とは養子で血がつながっていなかったはずの弘人が、実は本当の親子兄弟だったというオチで、少しの誤解はありましたが、久遠とも恋人同士になったというハッピーエンドで…
英田サキ 山田ユギ
マミィ。
山田ユギさんの原作、作画も面白いけど、作画が山田さんで原作が英田サキさんということで、かなり読みごたえありました。 主人公の泉巳は、色っぽいけどお父さん。ちゃんと結婚までしてたんですよね。悲しいときについつい男に抱かれてしまう性質と言うか、弱っているとフェロモン垂れ流しちゃう性質と言うか。 二人のいい男を振り回してしまいます。 でも、普段からなよなよしてるわけではなくて、元暴走族の総長だし、…
英田サキ 葛西リカコ
まぎぃ
大好物のサスペンス、BLではピカイチの本格派ではないだろうか? 非常に面白かった。ってか、ここで終るんかい!というえげつなく中途半端ないいところで1巻は終了。速攻でシリーズ購入でした。 カップルは、それぞれ恋愛で苦い過去を持つもの同士。高校時代は剣道部の先輩後輩でした。もっさり刑事と美人医療療法士として久しぶりに再会。受けのツンっぶりが可愛くてたまりません。超鈍感な攻めの不器用な優しさもよ…
英田サキ 高階佑
薄雲
シリーズ完結巻。 ディックとユウト、そしてコルブスの結末は一体どうなってしまうのか……とドキドキしながら夢中でページをめくりました。 BLというにはあまりにBL色が薄く、うっかりしてると恋愛ものだというのを忘れてしまうのが難点、というほど楽しく読ませてもらいました。 ラストが割と想像通りだったのは、ちょっと物足りないな……という気がしましたが、それでも十分に心理描写などにも力を入れていた…
シリーズ2作目。 前回、やっとのことで気持ちが通じ合ったと思ったら……あらら、な感じで続きが気になり、結局今作も一気読み。 夜中に読み始めたのが失敗でした。 久しぶりに途中でやめられない状態に……。 無事に釈放されたユウトに待っていたのは、ディックと繋がるための手段としてFBI捜査官になるという道でした。 CIAエージェントであるディックと、立場的には敵対関係になると理解しながらも、…
レビューするには今更感があるくらいの有名シリーズですが、高評価の通り非常に面白かったです。 約10年前の作品ですが、よく10年近くも積ん読してたもんだと、自分の怠惰さにも呆れます。 そして、このタワーを崩す気になったのが、コミカライズの方を読んで続きが気になる!! という状態に追い込まれたから、という事情があるので、小説のコミカライズって素晴らしい……。 さてさてBLで刑務所もの、しかも…
英田サキ 有馬かつみ
表題作と続編の中編2本と、短めの後日談が収録されています。 「この愛で縛りたい」 阿木の目線で進みます。 アメリカへの転勤を前に八年もの片思いを断ち切るべく、阿木(受け)は永瀬(攻め)を監禁し、五日間自分の自由になって欲しいと頼みます。最後の夜、阿木は永瀬に媚薬を使い…。 「この愛で守りたい」 永瀬の目線で進みます。 恋人同士になった二人。だが、そろって出席した同窓会で、永瀬の…
gamis
かつてユウトへ恋心を抱いていたロブ。 そんなロブの新しい恋のお話です。 ユウトへの想いは無理やり封じ込めることなく自然に友情へと変化し、今では幸せそうな二人を暖かく見守るロブ。 ネトやトーニャたちとの付き合いも続いており、そこに新しく仲間入りしたのがヨシュア。 無愛想というか融通がきかないというか…ディックとはまた違ったタイプの扱い辛さだなぁと。 けれどその不器用さがまたヨシュアの魅…