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英田サキ 高階佑
麗音
ネタバレ
シリーズ第3弾。 萌えつきました。 もう何度めかになりますが夢中で3冊一気読みです。 この作品が夢中にさせる理由の一つに背景や社会問題などが実際のアメリカや南米に起こっていることでニュースで見聞きする断片からリアルに想像できることだと思います。 最後のページに参考文献が掲載されていますが、犯罪や刑務所での問題を物語の中に盛り込んで、巻き込まれる形でそんな中に入っていくことになったユ…
DEADLOCKシリーズ第2弾 今回もときめきました。 作者の言う”刑務所萌え”はありえないと思っていたのに1作めでまんまと嵌り、事件の真相も二人の恋愛の成り行きにも目が離せない状態でした。 前作の終りで刑務所から出た二人ですが、なかなか再会はかないません。 そしてようやく会えた時にはコルブスを暗殺する任務を持ったCIAエージェントと、逮捕する任務を負っているFBI捜査官として対峙…
英田サキさんの書く作品の中でも一番好きな刑事・犯罪・裏社会モノです。 番外編のSTAY、WAYの発行を記念して、勝手にDEADLOCK祭りと称してシリーズ全巻を久しぶりに再読しました。 よかったあ、面白かった、何回読んでも先が楽しみで結末を知っていてもページを繰る手が逸りました。 ハリウッドの大作かシリーズ物のアメリカのドラマのようで、緻密な設定と登場するキャラクターの魅力、刑務所内のリアリ…
ゐずみ
本編3巻と外伝、番外編まで読んでの神評価です。 メインキャラが外国人だったり舞台が外国だと あまりのめり込めない方なのでしばらく積読状態だったのですが いざ読み始めると ハリウッド映画的展開と絵面の美しさも相まって 小説を読んでいるはずなのに頭の中で映像が再生されている感じで DEADLOCK1~3はのめり込んであっという間に読んでしまいました。 BLではなくブロマンス程度でも成り立…
英田サキ えすとえむ
muccu
除隊して二人で逃げようと決めたルドルフとマティアス。 除隊届を出してルドルフに会いに行ったマティアスは、最後の戦いでルドルフが落馬し自分との記憶を忘れていることを知ります。 除隊届は出してしまったし、途方に暮れるマティアスでしたが、 記憶が戻るかもしれないというわすかな期待を胸に、療養のため地元に戻るルドルフの旅路を共にします。 でも現実は記憶を失ったルドルフが、自分以外の男性に恋…
Hina
ヤクザものや、穏やかでない職業の話が苦手で手をつけないでいた作品だったのですが、いざ読んでみるとあまりに面白くて、時間を忘れて一夜で読みきってしまいました。 恋に落ちてディックのことばかり考えてしまうユウヤの可愛らしさや、ただただ欲を貪るだけではないセックスシーンにも好感を持ったのですが、それ以上に犯人探しの部分は本当に楽しめました。正直私は全く検討もついていなかったので、終盤でストーリーが…
英田サキ 奈良千春
デコイ 完結編。 安見の記憶も戻り、14年前の事件の真相が見えてきました。 でも14年前の事件の真相以上に衝撃だったのは火野と那岐の過去でした。 お互いに信頼しあい、互いの存在をよりどころとしていた子供時代。でも強くなりきれなかった那岐が下した決別、それを手荒い扱いで責めることしかできなかった火野。 どちらも辛かったんだろうなと思います。 そんな二人も、互いに大事な存在を見つける…
ぴぴ606
英田先生と高階先生のコンビにつられて初エッセイ。 読みやすくて面白かったです。 萌えへの共感もさることながら、プロの世界の現実を思い知りました。 読者の求めるもの、売れるものでなければ通らないプロット。 書きたいものと売れるものの狭間で揺れる作家活動…。 書き下ろし小説にはそんな制約を超えて書きたいものを書いた英田先生の萌えが詰まっています。 私は地味なお話も好きですしオヤジ受けも…
エスが面白かったので、その流れでデコイも購入。 でもエスを読んでいなくても大丈夫です。 2組のカプが登場して同時並行で話が展開。 まずは記憶を失った安見と同居人だと名乗る火野。 とにかく火野が独特の空気感を出していて引き込まれます。 (表紙のイラストからも影響受けしまってると思いますが) そしてもう一組はヤクザの那岐と加賀谷。 お互い信頼し必要とし合っているのに、二人の間には…
薄雲
DEADLOCK番外編その2 前回はひたすら痴話喧嘩してて、はいはいごちそうーさま、という感じの充実感でしたが、今回はもうなんと言えば良いんでしょうか……。 甘くて胸焼けがしてお腹がいっぱいです(はふぅ) ディック×ユウト、ロブ×ヨシュア、ダグ×ルイスと、それぞれのカップルを少し長めの短編でしっかりと描写されていて、非常に読み応えがありました。 読んでる途中から段々とその甘さに居たたま…