英田サキさんのレビュー一覧

愛に跪く時 小説

英田サキ  円陣闇丸 

筋肉隆々な剣士攻めにツンツン貴族受け

筋肉隆々で余裕綽々でどこか笑ってしまうような言い回しをする攻めがめっちゃツボでした!
対する受けは、こんな奴いたら腹立つわーと苦手なツンツン可愛くないタイプ。
感情的に幼い受けを包み込む攻めの男らしさが際立ちました。
攻めはよく頑なな受けの心を懐柔できたなーと感心!
前半はドキドキしながら楽しく読めたのですが、後半の逃亡劇はあっという間の急展開で、やや置いてきぼり感がありました。
シリア…

3

愛に跪く時 小説

英田サキ  円陣闇丸 

ツンデレ+健気=萌え(´∀`*)

以前『エロとじ』に掲載された作品に加筆・修正された作品と知り、英田先生で古代物でエロとじ…否が応でも期待値が上がり発売を心待ちにしておりました。

受けのルキアノスは美しい貴族、攻めのドミナトス屈強な剣闘士。
ルキアノスが襲われた時にドミナトスが助けたのが二人の出会い。
ドミナトスに恋をしたルキアノスは身体だけでも…とドミナトスを買う事から二人の仲が変わるのですが、ルキアノスが可愛くて可愛…

5

愛に跪く時 小説

英田サキ  円陣闇丸 

ツンデレ受けが好きな人にオススメ!!!

ツンデレな受けが大好きな私には大満足な一冊でした!!
受けのルキアノスは真面目で男らしくプライドの高い性格な反面、貴族故に常識知らずな一面があり恋を知って思い悩む姿がとても魅力的でした。

プライドの高さ故に攻めのドミナトスに対して最初は素直になれずお金で彼を買ってしまい関係を拗らせてしまうのですが、だんだんドミナトスに対して素直な態度を出していく姿が愛らしくてたまりません!!

攻め…

8

愛に跪く時 小説

英田サキ  円陣闇丸 

昼メロ風BL

古代ローマ帝国風、剣闘士と貴族の身分差ラブです。
息をつかせぬ展開に、二人を襲い来る試練、そして試される愛ー。
と言った、昼メロを連想させる作品でした。

好きな作家さんではありますが、すごく萌える作品の時と、そうでも無い時と、くっきり分かれる印象です。今回は残念ながら後者でした。ちゃんと面白いし、とても腐女子心をくすぐるエピソードなんかもあるのですが・・・。


内容ですが、二章に…

8

愛に跪く時 小説

英田サキ  円陣闇丸 

不器用な男前二人

別の本を買いに行ったらもう書棚に出てて、
歓喜のあまり変な声が出てしまいそうになりました。
英田先生×円陣先生なんて、私には超無敵なカップリング。今日は幸せだー。

2010年雑誌掲載分を加筆修正したもの120Pほど+書下ろし130Pほど。
地雷は、後半に女装があること ぐらいかな。
きわどいシーンもありますが、ぎりセーフだし。

皇帝アゼリウスが16年間治める巨大なバルマン帝国の…

15

STAY DEADLOCK番外編 1 小説

英田サキ  高階佑 

DEADLOCKファンは是非

番外編。

本編では抑えて書かれなかった裏話は、やっぱり番外で気軽に楽しむのが吉。映画の最後に添えられたエピソードのように、クスリと笑えたり、愛を確認できたりと、どれもこれもファンなら大満足の短編でした。

何度も読み返す作品ではないけど、本編で張られていた伏線を掘り下げたり、LOVE補給には絶好の1冊でした。

ディックとユウトだけでなく、パコの恋路も語られたりと、DEADLOCKは…

1

メメント・モリ 小説

英田サキ  yoco 

海外サスペンスもの

海外、サスペンス、アクションときて、英田さん作だと期待大で読み始めたからか、なんとなく乗り切れなかったかな。。

メキシコの闇組織をしきるドンの息子のように育てられた日系のアキと、元軍人のアメリカ人、エディのカップル。

妹を殺されたエディだが、結局自分もアキのために殺人を犯してしまうところに納得がいかなかった。
美少年のアキと、強面のエディというカプもそれほどはまらず。

ただ、ド…

2

恋ひめやも 小説

英田サキ  小山田あみ 

やきもきします

攻め視点の「いつか終わる恋のために」、受け視点の「恋ひめやも」の2編で構成されています。

「いつか終わる恋のために」
主人公は、そろそろ結婚も考えている25才のリーマン・棚橋。
高校の同窓会で7年ぶりに担任だった水原と再会し、彼女がいるのにどんどん水原に惹かれていく様が描かれます。
この棚橋がね〜。リアルっちゃあリアルなんだけど。
彼女がウザい、先生といる方が楽しい。
でも僕はゲイ…

1

すべてはこの夜に 小説

英田サキ  笠井あゆみ 

サイドストーリーが素晴らしい

闇金からの借金に追われる加持に持ちかけられた取引は”ある男を撃ってくること”。
しかしその男とは、かつての恋人の湊だった。
極道になっていた湊は、加持を簡単にねじ伏せると、逆に銃を突きつけ、こう言い放つ。
「撃たれて死ぬか土下座で許しを乞うか、どちらか選べ」

ここまでをあらすじで知り、なんて胸熱な展開!と心躍らせたわけですが、いざ読んでみると何か違いまして…。

こういうのって、絶…

3

LOVE NEST 小説

英田サキ 

同人誌を電子で読める幸せ

英田先生ブーム到来で、読んだヘブンノウズ。それのあまあまを読みたくて
こちらの同人誌に到達。「同人誌かー。手に入らんがな」と思ったら!
2017/6にama〇onさんがkin〇le化してるではないですか!
しかもなんという適正価格(ごめんなさい・・・)。有難う、ama〇onさん!
そして電子版だけの追加あり!
(と書いてしまいましたが、違ったようです。
この同人誌におまけでついたもの…

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