英田サキさんのレビュー一覧

愛してると言う気はない 小説

英田サキ  北畠あけ乃 

ヘタレ攻め好きにはごちそう本パート2

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:めちゃオススメ)
元マル暴(最初の変換候補で○棒とでて、当て字をアレコレ試しては一人で爆笑してました)のヘタレ探偵陣内と、凶暴だが美貌のやくざ天海の話「さよならを言う気はない」の続編です。
12年を乗り越え晴れて恋人同士になった二人。
のっけから悪妻に尻にしかれるダメ旦那の図に笑かされました。

仕返しを恐れ天海の毒舌にグッと我慢し(でも内心では文句タラタラ~)…

2

DEADLOCK 3 DEADSHOT 小説

英田サキ  高階佑 

ついに完結!

ほんとに最後まで映画をみてるような感じでした。
コルブスを逮捕したいユウトとコルブスを殺したいディック。
コルブスを追う気持ちは同じですが、目的は違う。
ユウトは愛するディックの邪魔をしてしまうわけですから憎まれていないか不安で。
そんな彼らにもコルブスにも決着が着きます。

ユウトと行動をともにしてたロブがいい奴すぎましたw
ユウトを狙ってましたが、ユウトの気持ちを大事にしていてほ…

7

さよならを言う気はない 小説

英田サキ  北畠あけ乃 

ヘタレ攻め好きにはごちそう本パート1

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:めちゃオススメ)
元刑事のヘタレ探偵×ビッチな毒舌やくざという組み合わせだけで、もう無条件に萌を捧げます。奉納します。
陣内と天海。3年前のある事件をきっけに刑事を辞め一人で事務所を構えるしがない探偵と、29歳の若さで東日本最大の暴力団組織の2次団体の幹部の座と、自らの組をも持つ美貌のやくざ。
二人の出会いは12年前まで遡ります。
当時、25歳のまだ駆け出し刑事と…

2

ライク・ファーザー・ライク・サン 小説

英田サキ  ヤマダサクラコ 

なぜか憎めないダメ親子

萌萌。(MAX:萌萌萌:めちゃオススメ)
日本語もたまに不自由な私はこの題名に「父さん好き、息子も好き?」「父のように、息子のように?」と、アホ丸出しの解釈で読みはじめました。
38歳×18歳の超年の差、親友の父親に片思いの志真のお話です。

いきなりなんですが、年の差&年上攻めの萌えを期待してはいけません。
どっちかというとベクトル逆ですから。期待した私はがっかり。
で、面白くなかっ…

4

DEADLOCK 2 DEADHEAT 小説

英田サキ  高階佑 

なんかもうすごいw

前作は刑務所の中での話でしたが、今回は刑務所を出てユウトとディックはFBIとCIAという関係で話は進みます。
読み応えたっぷりでした!
なんかもう洋画見てる感覚ですw
爆弾が仕掛けられたり、最後にはカーチェイスあったりすごい。

刑務所で離れてしまったディックとユウトですが無事再会できてよかったです。
ちゃんとベッドでできてよかったw前回は段ボールの上でしたのでw
ピザを頼んだ理由と…

4

DEADLOCK外伝 SIMPLEX 小説

英田サキ  高階佑 

幸せな風景

ロブが攻め?
相手はネトじゃないのー?!
と、初めて読んだ時は、ビックリしました。
雑誌も同人誌も読まないので、DEADLOCKシリーズの最後の感じから「次はネトとロブか~」なんて思っていたもので・・・。でも、考えてみたら、ロブはユウトを好きだった訳で、その場合はやっぱりロブは攻めだろうし、この形がベストなのかもしれないですねー。
そんなロブのお相手は、ディックも真っ青な超絶美形、ヨシュア…

6

NGだらけの恋なんて 小説

英田サキ  かすみ涼和 

英田さんのお初

英田さんの初単行本
マンガ家さんでも小説家さんでも、だれでも必ず一度は通る「芸能界物」
なので、粗筋読んだだけじゃ、以前に読んだ事があるかどうかわからなくって。

やっぱり、一度読んでいた

ありがちなお話だが、文章のテンポがよくって、サクサクッと読めちゃう。
他愛のない話だけれど、その後の英田さんの片鱗が、無い訳じゃない。

1

テ・キエロ・ムーチョ 小説

英田サキ  高階佑 

表紙がロブとネト!!

ロブとネトのカラーの表紙も麗しい、DEAD LOCK番外編。
ネト×ロブが読めるのなんて、同人誌だからこそ。
ネトだったら、
ロブだったら、
こうするだろうなって、納得のいく展開。

これを音で聞いてみたいなぁ
ゆっちーの誘い受け(きゃっ)
健太×遊佐って、なかなか濃厚そうでよさげじゃない?

9

夜が蘇る 小説

英田サキ  山田ユギ 

オモロー!

英田節炸裂で、英田サキのファンとして大満足の一冊でした。
『夜』シリーズの一冊目です。
主人公は探偵の秋津(受)。元警視のクールビューティです。過去に大恋愛をしており、恋人を亡くしている。その恋人は元ヤクザ。
相手役はヤクザの久我(攻)。秋津にベタベタに惚れている。自信過剰で気障な俺様男ですが、大事な場面でヘタレたり微妙にカワイイ。

久我が臭いセリフを吐きまくるんです。
いまどきどんなハードボイ…

8

夜が蘇る 小説

英田サキ  山田ユギ 

英田さんは笑いのセンスもGJ!

「・・・お前、いまから、こいつに抱かれろ。」その答えが、「・・わかった。 寝室はどこだ」ですからね!
どんだけ男前なんだ! 秋津!
キレた久我に「この淫乱!」と罵られた時のセリフがまたイカす。
「俺が淫乱でもお前には関係のない話だ。どうして怒られなきゃならない。」
このセリフ、英田さんの受けのセリフの中で一番好きです(笑)

結局見返りはおクチで。何故か久我のを。になるんですが、これが…

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