英田サキさんのレビュー一覧

この愛で縛りたい 小説

英田サキ  有馬かつみ 

編集はそんなに偉いのか!?

英田さんの作品にこんな評価つけたことあったかな?だって・・・だって・・・なんですもん。

恋心を抱きながらも長年親友として付き合ってきたけれど、海外勤務を言い渡されたことをきっかけに、気持ちにけじめをつけようと起こした行動が、拉致監禁緊縛!

そのシチュエーションはいいんです。どっちかというと好きですから。
でも、その行動を起こした阿木(受)があまりに後ろ向きで弱々しいところと、永瀬(攻…

5

この愛で縛りたい 小説

英田サキ  有馬かつみ 

リブレの担当さん、英田サキさんの魅力や個性を殺してるのでは…?

評判が悪くて期待値が底辺だったこともあり、「想像してたより悪くなかった」という感想になりました。

ただ、あとがきを読みながら、「このリブレの担当さん、完全に英田サキさんの個性を殺してるわ…最悪だ…」と思ってしまった。
申し訳ないですが、担当替えを希望します。

この小説の受け、もともとはビッチ受けだったようですよ、奥さん。
そっちのほうが絶対に良かったはずだ。
正直最初から「ストーリーと受けのキ…

6

さよならを言う気はない 小説

英田サキ  北畠あけ乃 

エスシリーズよりDEAD ROCKシリーズより、私はこのシリーズが好きです

ヘタレ攻めな探偵と、誘い受けなヤクザの組み合わせ。
英田サキさんには人気シリーズがたくさんありますが、私はこの『さよならを言う気はない』『愛してると言う気はない』のシリーズと、『夜』シリーズ三部作が好きです。
ヘタレ攻めと誘い受けのコンビが大好物なんですよ。タマランです。しかもオヤジ。タマランの二乗です。
泣いて笑って切なくなって、ツボというツボを押されまくって、改めて英田サキさんのファンになりま…

8

愛してると言う気はない 小説

英田サキ  北畠あけ乃 

英田サキさん、ノリにノッてます

ヘタレ攻め探偵の陣内と、誘い受けヤクザの天海のカップル、『さよならを言う気はない』の続編です。
あらすじは、前にレビューしてくださってるお二人のが完璧に近いので割愛します。そちらをお読みくださいませ。

英田サキさん、めちゃくちゃノッてた。
天海が陣内をいたぶるセリフひとつひとつが面白すぎて、めちゃくちゃ笑ってしまった。
英田さん、つくづくこういうのが上手いなァ。
主役二人の掛け合い漫才だけで、ご…

3

たかが恋だろ コミック

英田サキ  山田ユギ 

されど恋~(●´ェ`●)

やっと×2 読むことが出来ました。゚ヽ(゚´=Д=`)ノ゚。
いや~面白かったですよ。(内容は皆さん書かれてるので省略・・・。)

高津戸は ほんとっ不器用で言葉足らずでしたが
もう自分の気持ちにちゃんと向き合ってからは 
押しに押しまくっていて男前でしたね♪

泉巳は何でしょう・・・未亡人?!の色気でしょうか?
若いときは短期でヤンチャだったみたいですが
あの色気は ヤバイでし…

1

君のために泣こう 小説

英田サキ  北畠あけ乃 

兄弟もの読破中・・・。

CDも発売される&
すっかり嵌ってしまった兄弟もの読破中・・・ということで読みました。

血の繋がらない兄弟 
弟 亮介 × 兄 静一

父が亡くなり一人家で暮らしていた 
静一のもとに
離れ離れに暮らしていた亮介が突然訪ねて来て
静一と一緒に暮らすことになったところ始まります。

数年離れて暮らしていた 亮介にどう接していいか戸惑いながらも
一緒に過ごすうちに 
静一は…

1

夜が蘇る 小説

英田サキ  山田ユギ 

893モノ入門にいいかも

基本的にあまり893モノは進んで読むほうではないんですが
これは、山田ユギさんのイラストってことで
興味深々で読ませていただきました。

そして気づいたこと。
英田さんの描く任侠って、あくまでも裏社会の悪で
それがすごくリアルで、そこにみんな惹かれるのかな?と。

どうしても物語の主役が893者だったりすると
「893だけど、地域住民から愛されてるのよ」みたいな
現実ではありえ…

2

LOVE ALIVE 小説

英田サキ 

初期作品集

英田さんの単行本未収録・初期作品再録集です。
元ネタは、商業デビュー前にサイトで書いていた同人作品だそうで、雑誌、小説JUNEに掲載されたたそうです。
どの作品も、その後の商業作品の元になるようなエッセンス満載で、読み応えたっぷりです。

「疵痕」「Longing for」
岬の突端の家を相続した俺、
そこに尋ねた来た男は、背広姿のほっそりした美貌の若い男だった。
ヤクザ物です。

1

たかが恋だろ コミック

英田サキ  山田ユギ 

たかが恋、に振り回される大人たち

HertZで「愛想尽かし」を先に読んだのですが、まさか椹木がこっちに出てたとは知らなかったです。
椹木は受のほうが…という意見も多いようですが、「愛想尽かし」の椹木のお相手は妖艶な受様なので…
仕方ないかと思います。あの受には勝てまい。
この「たかが恋だろ」を読んだ後に「愛想尽かし」を読むと、あぁこれがアレなんだなって思う場面が多くて、
やっぱりこっちを先に読んでおいたほうがよかったんだー…

4

たかが恋だろ コミック

英田サキ  山田ユギ 

されど恋だろ

私もお義兄さんは受だとおもう┴┬|ノ∀`*)ァハン♪
今回、山田ユギ先生と英田サキせんせいのミラクルコラボで今日和でしたね。
小説ではよくみる組み合わせですが。
例外もれず面白かった。
親友に中学の卒業式で縁切りされて。10年以上経った今再会。
何かと付きまとう男。最後にはすきなのだと告白され・・というお話。
子供が混じってくることでまたなんか気持ち的に優しい気持ちが増しますね。
流…

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