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115/128(合計:1278件)
英田サキ 実相寺紫子
ヒオリク
ネタバレ
英田さんの作品はハード系のお話が多いと思いますがこのお話はタイトル「花嫁」なだけあってわりとほのぼのと読めました。 弘人のちょっと悪ぶってるけど家族思いのひたむきなキャラが良かったです。それがお話のテンポをよくしてスラスラっといけます。 久遠も可愛い子が家にやってきて自分には刃向かってくるもんだから意地悪したくなっちゃんたんでしょうね~つい手え出しちゃって 弘人は弘人で秘密を抱えて罪悪感…
英田サキ 中村明日美子
satoki
どうして、このお話BLなんだろう。 途中でふとそう思ってしまった時点でワタシの負け。 ストーリーライン的にはよくあるコバルトとかティーンズ向けのファンタジーっぽい感じです。世界観とかがしっかり書き込まれているし、登場人物達の関係性とか軽快な会話だとかはさすが英田さんだなあと思わせてくれる。 でも上手ければ上手いほど、面白ければ面白いほど頭の疑問に立ち返ってしまうワケで…… 主人公のラシュリ…
あけみ
題名から、ジェイドの正体は見え見えなわけですが、それはそれ、私自身は結構楽しめました。 ってか、あ~だこ~だと穴を突く作業が、面倒というか嫌いというか。 私はよっぽどじゃない限り、気にならないんです。 せっかく買ったんだから読むのを楽しもうって感じでしょうか。 それに、頑張る受けちゃんっていうのが好きなので。 今回もラシェリ王子、頑張ってたじゃないですか。身体を張って、自分の国や従者のた…
英田サキ 山田ユギ
n0n0n0
気になっていたので買ってしまいました!! ヤバイです。 おもしろい。 みなさんの評価はあまり高くないですけど 私は山田ユギ先生と英田サキ先生のすごさがよくわからず、 特に期待とかもなく読んだからよかったのかも! 失礼ですけどね(/_;) 内容は切ないというのか複雑というのか ヤクザのお兄さんは泉巳のことが好きだったんだなって 実際泉巳は何もしてなくて あのときだけ・・・ あー…
むつこ
ここのレビュー読んで期待値を下げてたのが良かったのか、じゅうぶん以上に面白かったです。 さすが山田ユギ&英田サキ、と思いました。 再会モノとしてのツボはちゃんと押さえてるし、エッチなシーンは色気たっぷりだし。 気になったのは、無口攻めが後半喋りすぎてしまったことぐらいかな。 原作の英田サキさんがセリフを考えたのかなと思いますが、小説なら必要なセリフでも、漫画なので絵に語らせる部分がもっとあっても…
英田サキ 海老原由里
かにゃこ
おもしろかった。゚( ゚´д`゚ )゚。 ドラマCD→原作の順で「すべてはこの夜に」を堪能したのですが 構成が違ってて CDだと音で説明しなきゃいけない分、演出が丁寧でしたね。 原作は、短い文章の中で想いをめぐらせるような部分があって それはそれで目頭が熱くなりました。 傷をつけあった恋人同士の再会モノ。 ヤクザとか裏社会のお話って なんちゃって系だと軽すぎて シリアス系だと…
英田サキ タカツキノボル
昔の憧れの人、再会、すれ違いなど、お話的にはよくある感じ。 だけど、受攻の視点が交互に入ったりして、心情的にとっても読みやすかった。 さらりと読めます。 お互い不器用だから上手くいかない二人の恋はなんとももどかしい。 が、むしろ私の視線はメインの二人よりも、脇役カップルに釘付けでした。 秋良の働く店の店長と、その恋人のヤクザ。 作中にもちらっと二人のなれそめが語られるんだけどそれが…
かにゃ
小柄で甘い顔立ちの小野寺秋良。 バイト先のバーで働いているところに、 2年前ひどい言葉で信頼を踏みにじった父の秘書である 檜垣隆之がやってくる。 そんな隆之に反発するが、 とある誤解から檜垣と寝ることにー・・・。 どんなに反発していても檜垣が大好きな秋良に 読みながらうるうる(´;ω;`) 一生懸命に檜垣のを咥えてるところはエロキュン(*´д`*)アハァ 敬語攻め…
英田サキ 高階佑
片桐
英田先生の作品を読むのは『DEADLOCK』が初めてだったのですが、 丁寧な描写と内容の濃さに圧倒されました。 刑務所の中で繰り広げられる 囚人達の人間模様や抗争の場面は 手に汗を握りながらも、ページを捲る手が止められないです。 ユウトとディックの絡みは 読んでいて胸が締め付けられました。 前半の焦らしがあるからこそ、ラストの盛り上がり方にグッと来ます。 早く続刊を買って2人が…
エレニ
夜や闇を描く英田作品。舞台設定がアンダーグラウンドな世界であることもさることながら、そこに登場する人物が皆、痛みや悲しみ、罪など光の下にさらけ出せない部分を心の内に抱えていることが、その醍醐味だと思います。この作品も、英田作品の例に漏れず、暗さや重さが際立っているように思いました。 借金を抱え、拳銃である人物を傷つけるという仕事を請け負った加持。拳銃を持って出向いた先にいたのは、因縁ある男、…