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英田サキ 奈良千春
miicha
CDにするには(単独作としては)弱いかしら…。 すいません。 正直篠塚兄さんファンだったので、シリーズ作で一番読んでて楽しかったです。 しかしエスシリーズあっての話…という意味では、この話自体は萌えにとどまってしまうかも…。 篠塚ファンとしては間違いなく神なんですが! CD化されたら絶対予約入れて買います。 本当に三木さんの声で聴きたい作品。 義兄さん、本当に最後まで素敵で萌えたぎり…
静奈
ネタバレ
篠塚が主役の小説は発売されようと聞いと時、ちょっと心配しました。 あんな、雲の上のような方は、受けも攻めもどっちもあんまり似合わないと思ったからです。 実際に読んだ後は、もう、最高しか言えませんでした。 BL小説とはいえ、主役はラブラブしてないと言うのは、 ちょっと異類と思われるかもしれませんが、 これこそ篠塚に相応しい恋話だと思います。 エスシリーズの完結編として、最高すぎる。
るならぶらぶ
購入してから約1カ月・・・ これで本当にエスシリーズも終わるのかと思ったら 中々踏ん切り付かなかったのですよ~(-_-;) エスシリーズ 椎葉の義兄 篠塚(40→41)が主人公のお話☆ 一人で生きていく事を寂しいと認めながらも 自分はこういう行き方しかできないという 篠塚にウルッときちゃったし 篠塚に惚れてアタック(←死語(笑))してきた 江波に別れのキスを強請られ …
英田サキ 北畠あけ乃
satoki
冴えない私立探偵×ヤクザ。 ヤクザ受けは久しぶりに見た気がするよ。 しかしこの天海さん。極端な天の邪鬼というかなんというかとっても素直になれないヤツなのです。 対する陣内もへたれぎりぎりというか、若干にぶいせいもあり、二人の関係はとっても遠回り。 それが読んでてじれじれして楽しかった。 二人の息のあった会話(というか陣内が天海に振り回されているのというか)は見てて飽きない。 …
英田サキ 小山田あみ
ひよこ
教え子が社会人になって、高校時代の担任に再会し、恋をする。教え子は今は眼鏡キャラで、担任は昔は同僚とつきあっていて。榎田さんの『はつ恋』と被るなあ。しかも絵師まで一緒とは。 タイトルがすごくよかったです。『いつか終わる恋のために』『恋ひめやも』。どうして恋などするだろうか、いやしない。恋なんてしない、と自分に言い聞かせるのがすでに恋なんですね。 「恋ひめやも」は「あかねさす紫野ゆき~」への返歌…
雀影
エス、デコイと続いたシリーズの最後の砦、篠塚メインの本。 よかったよ~~ 篠塚が転ばず踏みとどまってくれて、 ほんっと~に、よかった。 BL的には、結局江波にほだされて、一発くらい食っちゃう展開になったっておかしくない でも、篠塚だけは、そんなBL的なお約束や、エロや濡れ場とは別の次元にいて欲しいと強く願っていたので、思いが通じて、ほんっとうに、うれしい。 さすがに『英田サキ』…
サガン。
ようやく読み終えました。 一言で感想を口にするならば「読んでよかった」です。 私は「デコイ」しか読んでないので「エス」シリーズで何が起きていたのかとかそういうことを知らないままで。 篠塚という人物に対しても「デコイ」に出てきた時の印象だけで。 それでも篠塚という人物が誰かと交わるというのが想像できなくて。 どんな物語になるのかと読んでみたくて手に取ってみました。 そんなわけで以…
奥条千華
篠塚さんが幸せになってほしい…!と願う読者に、篠塚さんが篠塚さんなりの答えを示す1冊。 傑作ですけども、単品で読むことはオススメしません。 篠塚さんの立ち位置を読者側が捉えていないと、読者は江波に感情移入して堅物なオッサンと葛藤するハメになりそう……。 また、BL的な恋愛描写を期待されている方にも向きません。 恋に近いほどの熱さで、けれど性愛(≒恋愛)ではない愛(≒家族愛)の話だからです。…
トオコ
篠塚が主役ということで、今度こそ彼が救済されると信じて待っていました。 私の希望は篠塚×椎葉でしたが、これはさすがにないと分かっていましたよ。 (いや、宗近が早死にでもしてくれれば、伴侶を亡くしたもの同士で・・・?) いちゃつく二人を見て宗近が妬くところが読めたらと、誰が相手でも篠塚が幸せにさえなってくれたらそれでいいと・・・。 今回の主人公のひとりである江波は、公安に所属する刑事…
久江羽
篠塚さん、罪作りな男だ。 でも、きっとずっと、貴方はみんなに愛されていくんでしょうね。 「エス」シリーズ最後の男・篠塚英之。 彼のお話が読めるということで、大変楽しみにしておりました。 彼を幸せにしてくれるのはどんな人物なんだろう?そればっかりが気になって仕方がなかったわけですが、彼は、誰かに幸せにしてもらいたい人ではなく、他人のために生きていくのを選んだ男だったんですね。 どこまで…