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英田サキ 小山田あみ
久江羽
ネタバレ
【いつか終わる恋のために】 あきらめきれなかった二人のお話。棚橋目線で語られます。 高校時代の担任の教師・水原と同窓会で再会した棚橋は、それまで忘れていたくらいの存在だった水原にどんどん惹かれていきます。 結婚を前提に付き合っている女性がいるのに、水原への思いは大きくなるばかりで・・・ 生徒と教師という関係だった頃の記憶、大人同士という今、趣味や価値観が似ていて居心地のいい場所・・…
茶鬼
読み終わって、先月読んだ榎田尤利さんの「はつ恋」を思い起こさせました。 ただ、先生と生徒というだけじゃなくて、登場人物達の性格も全く違うものなんですが、根底に流れるものが同じ匂いのするものかな?などと・・・ 英田さんもおっしゃってるように、地味な作品ですが丁寧に丁寧にセリフも心もたどられた文章なので、それぞれの気持ちが胸に響いてきます。 「いつか終わる日のために」は元教え子の棚橋視点 …
サガン。
元教え子・棚橋と元担任・水原が同窓会で再会して徐々に気持ちが近付いていくお話。 「いつか終わる恋のために」 棚橋視点のお話。 同窓会で再会した水原は在学当時とはまるで印象が違っていて。 あることをきっかけに自分の知らない水原の姿に遭遇し、少しずつ不可解な感情を抱くようになっていく棚橋。 けれど、自分はゲイではないし彼女との結婚も約束しているし…。 少しずつ距離が近付くにつれて棚…
くもとり
とても良かったです…。 もう何というか、二人が過ごす時間のさりげない描写の積み重ねや、切なさの演出の巧みさにじわじわとやられました。これ良いわー…。 生徒×先生で再会ものというのが個人的にツボだったというだけではないと思います。大きな事件の起こらない作品(ヤクザもマフィアも警察も犯罪者もでてきません@あとがき)でありながら、この充足感。もう今更なんですが、英田先生って本当にお上手な方なんですね…
英田サキ 高階佑
アリス
DEADLOCL外伝。ロブが主人公の一冊です。 ロブには悪いけれど、外伝では脇役の「ディックとユウトペア」の「その後」のほうが気になって仕方なかった!・・・というのが本音です(汗) この一冊は、やはり前3作があってこそのものだなぁ~と、ディックとユウトのラブラブっぷりを見て実感。 とにかく二人が幸せそうで。私まで幸せになってしまった・・・^^; ・・・といいながらもロブの恋だっ…
英田サキ 石原理
かにゃこ
萌えどまんなかストレート! ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ 香港マフィアの新しいボスと噂されるアレックス・ウォンと 彼を監視する刑事・高峰は、ホテルのバトラーに扮してるんです!!! マフィア×刑事というカップリングと ご主人様×バトラーというカップリングが二重で楽しめるんです。 もぉーvロマンチックぅ~v 刑事としてどうなの?って思うけどもw バトラーとしてもホテ…
英田サキ 奈良千春
火野、安見、那岐、加賀谷・・・4人の想いが交錯するお話。 -囮鳥-の続編になります。 記憶喪失の男 安見の記憶が戻り 火野と那岐の閉ざされた過去が語られます。 めまぐるしく明らかになる過去、過去、過去・・・ 壮絶な過去が語られ いつしか読者である私は、加賀谷視点になってました。 加賀谷が、壮絶な過去を持つ登場人物と読者を繋ぐ架け橋になってる気がしました。 火野と那岐が、…
『デコイ』というのは、狩猟に使う木で作った囮の鳥のこと。 -囮鳥-そして続く-迷鳥-で完結するお話です。 奥多摩で殺された男の事件を発端に動き出す 2カップルのお話が綴られています。 記憶喪失の安見と殺し屋の火野。 犯人を追うヤクザ那岐と相棒の加賀谷。 身体は深く繋がるのに心をつかめない 心は惹かれ合うのに身体を繋げられない どちらも酷くイビツなのに甘く読者の心を蝕…
英田サキ ヤマダサクラコ
うわー(´Д`ι)これは無理ーっ! えええええ、友達のお父さんを好きになっちゃう高校生の受け。 年齢的には20歳差なんですよね。 まあ友達のお父さんを好きになっちゃうのは自分的にアリです。 たださー、息子の友達を好きになっちゃうおっさんっていうのが 自分的にどうも消化しきれなかったなぁ・・・。 このおっさんの本気がどうにもこうにも最後まで見えなかった! このおっさんほんとロク…
英田サキ 海老原由里
ヒオリク
まさかの悲恋。悲恋なの!? ヤクザと主人公ここまできてえ~!?っていう心臓に悪いお話でした。 全体的にシリアスなお話ですが、先が気になってぐいぐい読めました。 主人公のはじめの惨めな状態は、なかなかいないタイプです。 再会してヤクザになっていた湊はそれでも主人公に思うところがあるっていうのがツボでした。 しかし内容が切なくて悲しくて・・・ 湊にはどこか人として欠けた部分があることに主人…