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10/13(合計:126件)
名倉和希 黒田屑
はるのさくら
雑誌掲載時より好きだったので、文庫発売を心待ちにしていました。 受け様は、竜人族の王の25番目の末っ子のアゼル。 竜としては異質な灰青色の鱗を持つアゼルは、生まれた時に母親竜が力尽きて死んでしまった事もあって、竜人族の中では冷遇されて育ちます。 アゼルが成人する為に、竜人族の村を出て出会ったのが、攻め様であるランドール。 大国の将軍であり、国と王の為に誠心誠意尽くしている実直…
あーちゃん2016
ネタバレ
先生買い。名倉先生、初竜とのこと\(^o^)/ 終盤ちょっと⤵だったですが、キャラが好きで、特に竜が超ツボ!でしたので神より萌2にしました。ちっちゃいもの好きな方や、脂下がるおっさんが好きな方は良いのではと思うお話、雑誌掲載分140Pほど+その続き105Pほど+あとがき。 竜人族の王の25番目の子として生まれたアゼル。なかなか成体にならないので占い婆の言った数字「25」に従い、日の出の後2…
なおっち
大好きな作家さんと、大好きなファンタジー…面白くないはずがない!!ということで、発売を楽しみにしていました。 その期待通り、題名通りの、最初から最後までの溺愛ぶりに、読みながら何度悶えたことでしょう…。 おまけに溺愛してるのが、仕事人間で真面目な筋肉隆々の将軍様なので、そのギャップにやられます。 お相手の竜ちやんアゼルも、最初から将軍様しか見えていないのて、何も知らない純真なコがひた…
ぴれーね
名倉先生と言うと、攻めの溺愛描写が楽しいイメージですが、今作もめちゃくちゃ溺愛してますよ~。 将軍といかにも無骨な彼が、鼻の下を伸ばしながら細々と受けの面倒を見るエピソードの数々が可愛すぎて、萌え転がりましたよ。 元々、甘くて可愛い作品が好みな事もあり、名倉作品が大好きだったりします。 ただ今回、受けがかなり不憫な子でして。 そんな受けが攻めと出会った事により、初めて人のあたたかさや優…
中原一也 黒田屑
しまじろー
軽いノリでサクッと読めて面白かった。小説は読むのに体力と時間を持って行かれるイメージがあったけど、この作品はサラサラ読めてあまり疲れなかった。 登場人物が全員いい人で、とても優しい世界。安心して読める。 魔王の佐和さんが格好良くて好きだった。 パーティーメンバー5人+1匹それぞれ出番もあって、異世界転生感はちゃんとあった。味方の中ではまほ子さんが1番好き。ジンバブエ・まほ子って出オチ…
雀影
異世界転生物、大好物なんです。 ラノベでも転生物は大流行りですが、BLで、ここまでぶっ飛んだ完全転生物は、なかなか見つけられるものじゃないです。 まず主人公の鬼柳の設定が、中原先生お得意の、だいぶ古臭い価値観のヤクザ。 この鬼柳が、心底慕っていた若頭の佐和を探してたどり着いた異世界で、佐和は魔王になっています。 で、この魔王が男女を問わず国の人々を喰いまくる(エロい意味で)ので困っていたと…
先生買いでしたが得意じゃないタイプのお話だったので、申し訳ありません、中立です。表紙をちゃんと見て内容確認しよう、いい加減学習しないと。ヤ●ザ萌えの方には良いのではと思います。本編230P超+あとがき。先生ご自身は間違いなくのりっのり♪で書かれていると思います! 細身なのにやたらめったら強いヤクザ構成員の鬼柳。ある情報をもとに夜更けの山中にいたのですが、罠だったのか、現れた男たちに襲われてい…
本編最後あたりのシーンの信夫視点のお話でした。信夫が好きっていう訳ではないので、すいません、中立にしました。 佐和に「気を遣えって意味だよ」といわれた信夫。森の中を歩いているのですが、どうしても気になって二人の様子をつい覗いちゃいます。そしたら釈迦如来と登り龍が美しく絡み合っていて・・・ 最後の最後でようやく美しい男たちということが感じられた本編で、萌え上がりが本当に少なく、こっちで色…
茶柱一号 黒田屑
かすてーら
3ぶんの1まで読んだけど、やっぱ異世界転生好きになれないw
fandesu
昨年からの中原さんは『凄い』を通り越して『怖い』。 だって2年間で8冊(短編の電子書籍も含めれば10冊)も出しているのに、その全てが面白いんですよ。 神がかっているとしか言いようがない。 お話は『異世界にトリップしたら勇者だった』という、あれです。 ただし、主人公の鬼柳は暴力にものを言わせる時代遅れのヤクザ。 トリップした異世界では、背中の彫り物の昇り龍が勇者の印だそうで魔王退治に駆…