黒田屑さんのレビュー一覧

竜は将軍に愛でられる 小説

名倉和希  黒田屑 

なんだか胸がいっぱいになっちゃう、とてもいいお話でした

名倉先生と言うと、攻めの溺愛描写が楽しいイメージですが、今作もめちゃくちゃ溺愛してますよ~。
将軍といかにも無骨な彼が、鼻の下を伸ばしながら細々と受けの面倒を見るエピソードの数々が可愛すぎて、萌え転がりましたよ。

元々、甘くて可愛い作品が好みな事もあり、名倉作品が大好きだったりします。
ただ今回、受けがかなり不憫な子でして。
そんな受けが攻めと出会った事により、初めて人のあたたかさや優…

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求愛する魔王と異世界ヤクザ 小説

中原一也  黒田屑 

続きか読んでみたい

軽いノリでサクッと読めて面白かった。小説は読むのに体力と時間を持って行かれるイメージがあったけど、この作品はサラサラ読めてあまり疲れなかった。

登場人物が全員いい人で、とても優しい世界。安心して読める。
魔王の佐和さんが格好良くて好きだった。

パーティーメンバー5人+1匹それぞれ出番もあって、異世界転生感はちゃんとあった。味方の中ではまほ子さんが1番好き。ジンバブエ・まほ子って出オチ…

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求愛する魔王と異世界ヤクザ 小説

中原一也  黒田屑 

ノッリノリです

異世界転生物、大好物なんです。
ラノベでも転生物は大流行りですが、BLで、ここまでぶっ飛んだ完全転生物は、なかなか見つけられるものじゃないです。
まず主人公の鬼柳の設定が、中原先生お得意の、だいぶ古臭い価値観のヤクザ。
この鬼柳が、心底慕っていた若頭の佐和を探してたどり着いた異世界で、佐和は魔王になっています。
で、この魔王が男女を問わず国の人々を喰いまくる(エロい意味で)ので困っていたと…

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求愛する魔王と異世界ヤクザ 小説

中原一也  黒田屑 

ヤクザが勇者

先生買いでしたが得意じゃないタイプのお話だったので、申し訳ありません、中立です。表紙をちゃんと見て内容確認しよう、いい加減学習しないと。ヤ●ザ萌えの方には良いのではと思います。本編230P超+あとがき。先生ご自身は間違いなくのりっのり♪で書かれていると思います!

細身なのにやたらめったら強いヤクザ構成員の鬼柳。ある情報をもとに夜更けの山中にいたのですが、罠だったのか、現れた男たちに襲われてい…

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求愛する魔王と異世界ヤクザ Amazon限定ペーパー グッズ

覗いちゃう

本編最後あたりのシーンの信夫視点のお話でした。信夫が好きっていう訳ではないので、すいません、中立にしました。

佐和に「気を遣えって意味だよ」といわれた信夫。森の中を歩いているのですが、どうしても気になって二人の様子をつい覗いちゃいます。そしたら釈迦如来と登り龍が美しく絡み合っていて・・・

最後の最後でようやく美しい男たちということが感じられた本編で、萌え上がりが本当に少なく、こっちで色…

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愛を与える獣達 無骨な熊と王者の獅子と異界の『番』 小説

茶柱一号  黒田屑 

異世界転生(笑)

3ぶんの1まで読んだけど、やっぱ異世界転生好きになれないw

1

求愛する魔王と異世界ヤクザ 小説

中原一也  黒田屑 

トンチキなのに切なく、よろめくのに純愛

昨年からの中原さんは『凄い』を通り越して『怖い』。
だって2年間で8冊(短編の電子書籍も含めれば10冊)も出しているのに、その全てが面白いんですよ。
神がかっているとしか言いようがない。

お話は『異世界にトリップしたら勇者だった』という、あれです。
ただし、主人公の鬼柳は暴力にものを言わせる時代遅れのヤクザ。
トリップした異世界では、背中の彫り物の昇り龍が勇者の印だそうで魔王退治に駆…

5

求愛する魔王と異世界ヤクザ 小説

中原一也  黒田屑 

中原作品にハズレなし。

作家買い。

最近、中原作品で面白くなかったことがない。今作品もめっちゃ面白かった…!



主人公はヤクザの鬼柳。
彼が「兄貴」と惚れこみ、どこまでもついていくと決心した佐和は、10年前から行方不明。
「必ず帰ってくる」。そう言い残した佐和を鬼柳は探し続けてきた。

ある日、佐和を探す手がかりがあると教えられた場所に赴いた彼は、何者かに襲われ、逃げる途中で異世界トリップしてし…

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求愛する魔王と異世界ヤクザ 小説

中原一也  黒田屑 

笑いと愛と感動の物語です

異世界に飛ばされた上に勇者と勘違いされてしまったヤクザー。
彼が次々と面倒事に巻き込まれながらも、魔王を倒してとある目的を叶えるべく奮闘すると言う、笑いと愛と感動の物語になります。

もうこれ、毎度の事ながら、細かいお笑いネタが大量にブッ込まれてまして。
そもそも、ヤクザが勇者ってだけでも笑えるのに、パーティーのメンバーがオカマでジンバブエ・ほま子(魔導師)だの沢庵(たくあん・僧侶)だの、…

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銀の檻~舌とピアス~ 小説

水壬楓子  黒田屑 

ドはまり。

襲い受けや誘い受け等々、受け様主導のエロってだけでも萌えが滾ってしかたないのに、この作品はさらに調教!それも受け様がマスターなんて、もう〰️っ、私の趣味をそのまま具体化したんじゃないかってくらいめちゃくちゃはまりました。

不可抗力とはいえ、組の若頭を殺めてしまった元刑事の氷上と、亡くなった異母兄を恋愛感情込みで慕っていた若頭補佐のアレクという敵対し合う立場のうえに、罪悪感と憎悪の念を抱いてい…

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