J.L.ラングレーさんのレビュー一覧

恋する狼 狼を狩る法則 小説

J.L.ラングレー  麻々原絵里依 

ドジっ子を楽しめる方向け

本編を読まずにこちらから読んでしまいましたが、ほかの方も書いてくださっているように毎回違うカップルで独立しているようで、人間関係とかは問題なく読めました。
ただ、短編だし、読み始めた本は最後まで読むことにしているので完読はしましたが、メインカップルの心の動きよりも、友人カップルやおばあちゃんとのにぎやかな会話が多く、あまりストーリーに入り込めませんでした。
受けのレインはなかなか魅力的なのです…

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狼を狩る法則(下) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

あとがき

上下巻読んで、原作をうまくまとめたな〜という気持ち。良いコミカライズでした。
特にあとがきを読んで、麻々原先生への好感度が増しまして。コミカライズがやりたいです!とご自身で手を挙げてくださったのですね〜。そして実現するという。実際に漫画から原作を手に取った方もいるようなので、実りが大きい。一読者に過ぎませんが、嬉しい気持ちになりました。

原作では主役2人ずっと発情してた印象ですが、コミカラ…

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狼を狩る法則(上) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

原作既読

自分は原作既読ですが、原作未読だと分かりづらいんじゃないかな〜というのが読後の印象でした。特に人狼の設定やアルファだのなんだの、海外作品に慣れてないととっつきづらさがあります。レビューを見て未読でも楽しめてる方がいて一安心。でもやっぱり読んでた方が分かりやすいかな?コミカライズは原作ほどには情報量を増やせないから。

原作ファンからしてみると、挿絵担当の方がコミカライズ化してくれるってとっても…

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狼の遠き目覚め 小説

J.L.ラングレー  麻々原絵里依 

男性妊娠のないオメガバースみたいな

シリーズものだけど、1作1作が別のカップルなシリーズみたいです。
狼を狩る法則~最新作(?)まで一通り読んでみて、この「遠き目覚め」が一番好みだったかなって思って読破記念レビューすることにしました。

・オメガバースにちょっと似てる
人狼が群れを成している現代世界観って感じです。
群れにアルファ(リーダー)とかベータ(副官)とかオメガ(巫女みたいな立ち位置かな…)がいます。
・運命の番…

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狼を狩る法則 小説

J.L.ラングレー  麻々原絵里依 

先に小説を読むべきだったかも

コミカライズを読んでから小説を読みました。そしたらコミカライズの完成度にびっくり!こんなに分厚い本なのに2冊のコミックでしっかり網羅されてます。正直小説の方は新鮮味がなく、うんうんあったよねって感じで。
違うといえばやたらエッチばかりしてるところですかね。
すぐ相手のアソコを見て勃ち具合をチェックするのとか。

小説のほうがキートンがチェイに愛され自分の居場所や帰る場所ができて満たされる様…

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狼を狩る法則(下) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

これを機会に小説の方も読みたくなった

やっぱり小説を読まないと本当の醍醐味がわからないかも。
面白いんですけど展開が早くて、決まったシナリオをサクサク絵に描いてる感が…。

キートンとチェイが仲睦まじくラブラブで、周囲の理解も唐突に得られて、後はキートンを狙う誰かを突き止めるんですが。

きっとキートン兄貴やジェイクやレミも魅力的なキャラなんだろうなあと思うけど、コミックでは大事なこともサラッとしてて。

それにしてもキ…

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狼を狩る法則(上) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

予備知識いるのかな?

小説は読んでないですが人気があるようなのでまずはコミックを読んでみました。

外国の作品(BL)は初めて読むので、なかなか文化や言い回しなど慣れるのに時間がかかりました。あと人狼ものって予備知識いるのかな?

メイト、いいですね!運命の相手。そして人狼。こういうのって世界共通なんですね!乙女は世界共通だ!

ゲイゆえの苦労をしてきて臆病なキートン。そんなキートンにグイグイ正面から迫るチ…

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狼の遠き目覚め 小説

J.L.ラングレー  麻々原絵里依 

人狼のα×Ω

ろくに確認せず続き物がお初でした。
人狼もの。
英語圏ではやはり人気なんですね。よく見る気がする。
そんなに惹かれないので、平常心で読んでしまいました。

メインの二人はオメガバでいうところの番であり、強烈に惹かれ合っています。
MR文庫で会える二人って、底無しのような愛の深さを感じます。
BL楽しむ以前に、こんなにも大事にしてもらえる、したいと思える相手が見つかっていいな…と自分の…

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狼の遠き目覚め 小説

J.L.ラングレー  麻々原絵里依 

最高のメイト

人狼シリーズはこの作品以外は未読ですが、全く気にならず楽しめました。細かい背景などは「?」と思うところはありましたが、ストーリー的にはノープロブレム。日本のオメガバースとは違う人狼の世界でしたが、似通ったところもあり、すんなり読めました。

表紙の二人が素晴らしいです。特にレミ!このクールなイケメンが、あんなことやこんなことに…!と、読後に表紙を眺めるだけで脳内がえらいことになります。

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狼を狩る法則(下) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

下巻ですが

物語が大きく動き出し、結末まで一気に描かれていました。

このタイトルとしては下巻ですが、ジェイク初登場時の男前っぷりや、レミのユニフォーム姿、オーブリーの魅力的な笑顔にシリーズ全編コミカライズしていただけるのではないか…!?という期待がふくらみます。

上巻レビューにも書きましたが、海外ドラマ風な台詞が本当にハマっていてツボります。
「くそっ、ベイビー…」原作の台詞そのままな描写に感謝…

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