鯛野ニッケさんのレビュー一覧

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

きゃーーー!!

久々に心臓がぎゅーっとなる作品を読みました!!
体感予報ももちろんですが、セリフの言葉のチョイスが生々しくて、熱がこもっているといいますか、とにかく心に響きます!!この作品では自分が壁という存在になって濡れ場を覗き見てしまったような背徳感を感じます!心が揺さぶられる素敵な作品ですので、ぜひぜひ読んでくださいー!!!!

3

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

台詞じゃない言葉の想いを

鯛野ニッケ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
しんみり 2
エロ 2
救済 2
な感じだと思います。

辰彦さん×真樹さんのカプです。

小劇場で脚本と演出をしている辰彦さんの元に、元劇団員で現在は超人気若手俳優の真樹さんが5年振りに現れる。しかも声が出なくなったのにも関わらず、あまり危機感を抱いていないようで…。

2

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

しっとり揺蕩うイメージ

役者だからこその息苦しさと、恋愛の息苦しさを感じた。
水の中を揺蕩いながら、空気を含んだ泡を吸い続けて、本来の呼吸を忘れてしまったようなイメージを抱きながら読んでました。
そんな息苦しさを抱えながらも、純粋で素直な真樹(受)の可愛さは国宝級ですね。

いわゆるスランプに苦しい中で、古巣に立ち寄り5年振りに辰彦(攻)と再会したところから始まります。

辰彦はイケメン優男で芯がしっかりした…

6

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真樹のドヤ顔が可愛い

ポップキャンディのもらいかた

おおーーー!!斬新な萌えネタの爆誕ですね!

真樹はレモン味が欲しいのに辰彦が食べてるのが最後の一個。別の味で我慢しなさいって。

このオカン口調もツボりますよね。

そしたら、ひらめいた真樹が!
咥えてる辰彦の口からキャンディの棒の部分を歯で咥えて抜き取って。
食べさしで我慢したげる、と頬を染めてドヤ顔。

照れる辰彦にドキドキした?と聞く…

0

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

攻めの残酷さ>作品の完成度

作品の完成度はものすごく高いと思います。

なんでそうなっちゃうかな〜、な辰彦がどうも…。
辰彦の一番の理解者で表現者だった真樹に対してあの仕打ち(泣)
天才を相手にしたら何してもいいの?
どんどん才能を開花させる真樹に嫉妬したの?親切心?優しさ?残酷すぎて…。

真樹のここまでを知らないで、なんてひどい…。辰彦が特別だったのに、全てだったのに。

親心なのかなんなのか、こじらせ…

5

体感予報 コミック

鯛野ニッケ 

No Title

スパダリすぎ。2人とも言葉足りなすぎ。とりあえずベットシーツはグッジョブでした。

0

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

メルティホワイトアウト

すごくキレイなお話しでした

脚本家と俳優のお話
どちらも一生懸命に劇と向き合い、その上でお互いに惹かれていったんであろう関係は想像に容易いのに

それぞれは、役の気持ちにはとても敏感なのに自分のことは二の次というか鈍感というか

恋情よりも大切なものがあるからだろうと思うのですが、あまりに舞台がキラキラしていてこのまま終わるのではないかと思うくらい

思い合ってるのに、先に身体…

8

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

光に向かって

距離は近いけれども関係を変えるのは簡単ではない、ちょっぴり切ない大人の恋。
めちゃくちゃ良かったです…!

まず表紙でとろけた表情を浮かべている真樹の色気に読む前からグッと心を掴まれ、
読み進めていけば、俳優として成功しているけれども様々な葛藤を抱えている繊細さなんかも見えてきて。
あっという間に彼に魅了される一員になってしまってました。

胸の中にあり続ける辰彦への想いに蓋をして、…

8

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

続編が読みたくなるラスト

鯛野ニッケ先生の新作。
意味がよくわからないタイトル、もやがかかったような表紙イラスト、男性の顔にかかる誰かの手、どれもこれも、求心力がすごくてわくわくします。

芸能もの、特に俳優ものは、物語の中で人物が別の人物を演じるシーンがあるところがおもしろくて好きです。
そのキャラクターが多角的に、より深く見えるような気がするからです。

今作の主人公は小劇団出勤の人気俳優、早坂真樹。
き…

3

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

胸が熱くなる

小劇場で脚本演出をしている辰彦の元に元団員で人気俳優でもある真樹が現れるところから始まります。

声が出なくなってしまった真樹が辰彦を頼り、辰彦が真樹の苦悩を知った時はとても切なかったです。

自分の本当の気持ちに気付かないフリをしてきた二人が自分の気持ちに向き合っていく姿に胸が熱くなりました。
辰彦が脚本を書き演出をした舞台に真樹が立つ時が早く来ると良いなと思います。

修正の必要…

8
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