鯛野ニッケさんのレビュー一覧

君香シャーレ コミック

鯛野ニッケ 

楽しめる作品!

あらすじなどは既出ですので、ばっさり省きますが・・・
においフェチをテーマにした作品はよく見かけますが、そこに理系男子を掛け合わせたのがすごくよかった!
大元のストーリーは非常によくできてて、対人関係がポンコツな理系男子の有路くんの心情が丁寧に描かれつつも、研究以外は少年のような、天然というか、とにかく伝わりにくいけどとっても素直に気持ちを表現してて可愛らしくてたまりませんでした。…

4

毎日、ふたり日和 コミック

鯛野ニッケ 

美味しいものが沢山詰まってる

表紙買いです。美味しいものの好みに個人差が出ますが、私は大好物ばかりでとても楽しめました。2度目読んでからの評価です。まものさんっていう木霊みたいなキャラもいいし、体格差の受け攻めのキャラも良いし、おばあちゃんとか、幼馴染とか、切なさあり、愛がいっぱいありの、アソートの色んな色のお菓子みたいな美味しいお話でした。この作者さんの他の作品は読んだ事がないので、色々読んでみようと思います。テンポも良くて…

2

キスしてシュガーくん! コミック

鯛野ニッケ 

微笑ましい二人

可愛い受けと格好いい攻め。
少女漫画風BLがお好きな方はハマるんじゃないかと思います。
裸(受けのみ)で抱き締め会う所から始まる恋愛。抱き合うだけで調子が良くなるってよっぽど体の相性が良いんだろうな~(健全な意味で)

受けの恍惚な表情やお芝居に入った時の表情がコロコロ変わって、いろんな顔を楽しめます。
攻めにぽーっとなってる顔が特に可愛いです。あざといけど!
攻めは逆に常に無表情なの…

7

人をダメにする課長 コミック

鯛野ニッケ 

実用性あり?の社内恋愛BLでした

タイトルに惹かれました。
メーカーの開発課の課長(植村・40代独身)と部下(須田・20代ゲイ)のお話です。ステージもテンションも地味目でどういうBLになるんだろう??と思い読み始めたのですが、、、設定と展開が素晴らしいかったです。
オフィスラブものは少なくないけど、その中でもちょっと異色な印象をうけたのですが、なぜというに二人の関係性がじわじわ発展していく過程がいろんな側面から勉強になるんです…

1

キスしてシュガーくん! コミック

鯛野ニッケ 

BLファンタジー要素に上手くハマれず

 弓道部でその道を極めたい攻めと、子役上がりで舞台で活躍したい受けが、互いに抱擁したりして良い影響を受けながらそれぞれの成長に繋げていく、という設定・展開はなかなか斬新で面白かったです。ただ、柳川の佐藤への好意があまり読み取れなかったような気がします。佐藤のお陰で弓道で的を狙う時に考え事をするようになり、当てたいという欲を捨てられるようになって上手くいくようになった。確かに彼が佐藤を抱きしめている…

4

その世のどこか、地図にない国 コミック

鯛野ニッケ 

とても素敵な作品でした!

いい意味で予想を裏切られた作品でした!

主人公がカップルにならない作品は初めてかもしれません。
とはいえ、物語自体は主人公を中心として展開するし、主人公と受けとの絡みもあります。
やや引っかかる部分はありますがファンタジーな世界観と次々に展開されていくストーリー、ちょっとした伏線もありとても楽しく読み切りました。

かなり人を選ぶとは思いますが、地雷がなくファンタジーBLがすきな方に…

6

毎日、ふたり日和 コミック

鯛野ニッケ 

魔物さんマスコット欲しくなります。

琢磨の置かれた状況が切なかったです。何回も泣いてしまいました。そして、まい君は小さいけど漢らしくて、琢磨には大事な存在なのだと思いました。そしてなんと言っても可愛らしいんです。ちっこくて華奢で、あまりの体格差にいけない想像をしてしまいがちですが、二人が同級生で安心しました。両思いになってからは、まい君の方がHに積極的でした。それも良かったです。琢磨が気持ちいいなら嬉しいって漢気溢れてます。
この…

3

毎日、ふたり日和 コミック

鯛野ニッケ 

「毎日、ふたり日和」いいタイトルだね

雑誌で1話目を読んだ時は「これはほのぼのなのか?ほのぼのの皮を被ったドエロなのか?」と、鯛野ニッケさんの作風的にどう転がっていくのかが全然予測できなかったんですけど、ふふ、BLっていいジャンルですね♪( ´艸`)
ジタバタするような可愛い萌えと、ちょっぴり変態ちっくなエロと、ハートウォーミングなストーリーがひとつの作品で全部楽しめちゃった♡
ほっこりエンドに自然と口角も上がって、大満足の読後感…

3

毎日、ふたり日和 コミック

鯛野ニッケ 

最高の体格差

最高の体格差CPでした!!
大小カップルが好きな方にはぜひ読んでいただきたい。

片方が片方を包み込めるくらいの体格差に萌えるので、最高の萌を感じることができました。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

幼馴染って良いですね...それだけで普通の友達とは一歩進んだところにいるような気がします。
攻めのたくまは2m超えの長身だけれど、口下手な感じ。
受けのまいくんは小さ…

1

毎日、ふたり日和 コミック

鯛野ニッケ 

日常にちょっぴりファンタジー

鯛野先生らしい、オリジナリティ溢れるファンタジー作品。
「まものさん」の謎は特に解明されないので、トトロのようなもののけ姫のこだまのような、不思議な存在のままです。
攻めとおばあちゃんのくだりや、1人置いていかれる孤独感、その中でも奇跡のように心通うシーンはとても切なく胸を打たれます。
一方、その印象が強すぎて、受けと攻めのやり取りがなんだか無理に取ってつけたように見えてしまい、特に受けのテ…

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