鯛野ニッケさんのレビュー一覧

寄宿舎の黒猫は夜をしらない(上) コミック

鯛野ニッケ 

上巻の後半から下巻に関しては何かしらずっと泣きながら読んでた

くっっっそ良かった!!!
絶対読むリストには勿論入れてあったのに読めたのがこんなに遅くなってしまい取り返しのつかない後悔もいくつかあるけども(動画とか)とにかく作品が良すぎて胸がギュンギュンする!!
途中で明かされる事実に驚きつつ物語のスケールをわたしは見誤っていたなと己の未熟さに打ちのめされながら上巻の後半から下巻に関しては何かしらずっと泣きながら読んでた
上下巻共に頁数的にはボリューミー…

10

寄宿舎の黒猫は夜をしらない(下) コミック

鯛野ニッケ 

読んでください

下巻はとにかく切なさの連続でした。
次々に明かされる、どうやっても希望が見えないんじゃないかと思うほど信じがたい真実に胸が締め付けられそうでした。
ユキとジーン以外の人達も…何にも悪いことをしていないのにどうして、と気持ちのやり場がなかったです。
どんな道を選んでも、どうか救いと希望がありますようにと祈ることしかできませんでした。

でも、みんなちゃんと強かったです。強くなっていました。…

7

寄宿舎の黒猫は夜をしらない(上) コミック

鯛野ニッケ 

読んでください

誰もが憧れるヘッドボーイのジーンと学年トップで孤高のユキ。
この表紙の美しい二人に興味を惹かれる人も多いんじゃないかなと思います。そういう方にはまずはとにかく読んで欲しいです。恋と学園ミステリー要素の両方のドキドキを味わいながら、上下巻でたっぷり物語の世界に浸れます。

一つまたひとつと落とされていく様々な秘密のかけらを拾いながら読み進めるのが楽しかったです。
そして上巻では特に、ジーンと…

5

寄宿舎の黒猫は夜をしらない(下) コミック

鯛野ニッケ 

心が膨らむと、身体も一緒にどうしようもなくなってしまう。

恋は力。未来へと押してくれる、力強い気持ち。

うわーん。泣きました。良かったです、凄く幸せな気持ちになれました。
私としては、主人公カプよりも。断然。パベルとアウラが気になって、気になって、仕方なかったのですが。そこはきちんと以上にガッツリ描いて下さってて。嬉しかった。
予想通りではあるんだけど。「吸血人類」には個々の特性がある。パベルのそれは強烈な、記憶を消してしまうという力。パベルは…

12

寄宿舎の黒猫は夜をしらない(上) コミック

鯛野ニッケ 

多感で未熟な共同生活は、毎日が小さな揺らぎの連続だ。

パブリックスクールものの様な。エリートが多く集う寄宿学校を舞台に繰り広げられる、思春期の「揺らぎ」を、ヴァンパイアの苦しみと切なさを織り込んで綴った物語。
切ない。とーっても切ない。何が切ないって。そりゃ「吸血人類」たる宿命を背負った、ジーンたち主人公組はもちろん。際立つのは、寧ろ最初の被害者、アウラと、彼の記憶に残る事の叶わないパベルだろう。彼等はほんの脇役だと思っていたのに。最初から読み返す…

5

寄宿舎の黒猫は夜をしらない(下) コミック

鯛野ニッケ 

下巻のみの感想です。

下巻はアウラを襲った犯人が見つかるところからお話が始まるのですが
その内容がすごく切なくて泣いてしまいました。
好き同士になり、アウラから出る星の鱗粉を吸ってしまったパベルは
アウラに噛みつき、アウラは記憶を無くします。
でも記憶を無くしたアウラはまたパベルのことを好きになり〜と、ずっと無限ループします。
そしてそれをユキ達に知られ自分じゃ断ち切れないから
罰して終わりにしてくれと言う…

3

寄宿舎の黒猫は夜をしらない(下) コミック

鯛野ニッケ 

主役は誰?タイトルの意味は?

下巻冒頭から主役そっちのけで切ない恋模様を見せてくれたのは、パベルとアウラのカプでした。彼らに感化されたユキが異常な激情に駆られてて、ちょっとどうした??って感じ。ハマれたら盛り上がるけど、一歩引いて見てしまうと過剰演出に思えるタイプのやつです。
主役カプの分かりやすい進展らしきものはあまりなく、山場もパベルとアウラや教師の過去の悲恋話が交錯してて、途中は何を読んでるのかよく分からなくなってしま…

4

寄宿舎の黒猫は夜をしらない(上) コミック

鯛野ニッケ 

謎だらけなまま終わる上巻

寄宿学校を舞台にした吸血鬼もの。いろんなこだわりや描きたいものが詰め込まれてる印象は受けるんですが、私がそこに上手くハマれてない自覚はあるので、ズレた感想になってるかもです。キャラはみんな好きでした。
主役は優等生のユキ。相手役は生徒会長のジーンで、ユキは自分のことが好きじゃないから好きだと迫ります。理由は上巻後半で分かるんですが、切ない悲恋の予感がしてとても良かったです。ただこの設定だと、どう…

1

寄宿舎の黒猫は夜をしらない(下) コミック

鯛野ニッケ 

上下巻通しの感想

わたしは心情の描写はうるっときました。
違和感があったのは環境の設定。
おそらくイギリスの寄宿学校なのでしょう。
世界各国から吸血人種がヒトと生活を送れるようにシニアクラスから2つの種族がまざりあって生活をすることが目的。
攻めのジーンは言葉遣いからフランス系。受けは日本人。
このなんとなくどこかの国のヒト、みたいな外国人設定がちょっと、ん?でした。
黒猫のことをフランス語でいったと思…

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寄宿舎の黒猫は夜をしらない(下) コミック

鯛野ニッケ 

切ない…

下巻です。
色々な伏線が回収され、他カプ2つの切なさがヤバイです。
主人公達も切ないのですが、それよりももう他カプが切なくて切なくて、泣きますね。
最後に笑ってるとことか見ても泣くくらい感情移入してしまいました…。

そしてさらにもう一組の他カプはもう…スピンオフで幸せにしてあげてほしいです。。

主人公達もハッピーエンドで良かったです。
エロもエッチでした。
ゆきくん可愛いです…

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