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ナツ之えだまめ 水名瀬雅良
さぼ
電子書籍版を購入。 表題作の「俺が買われたあの夜に。」、五十嵐視点の「おまえを贖うその前に。」、駐在から帰国した高木さんの慰労会の話の電子限定SS「おかえりなさいのそのあとに」 が収録されています。この電子限定SSはコミコミ特典ペーパーとは別物っぽいです。 この作者の作品の『囚愛契約』が好きすぎて、新作が出る度に購入しているので、本作もそれで購入。 正直、『囚愛契約』以外のこの作者の作品…
ナツ之えだまめ 緒笠原くえん
私、SMものって嫌いだったのです。 だって、痛くて辛いのどう考えても嫌でしょ? でも、本作はそんな私の思い込みを覆してくれました。 基本、拘束プレイで、アナルビーズや尿道責め等、結構、すごい事をやっているのに全然それを感じさせません。 何でだろう? 攻めの愛がだだ漏れで、受けが半端ない順応力を持っていて飄々としているから。 この受けのキャラ設定が絶妙。 健気なヤンデレ執着な攻め様には…
ナツ之えだまめ 高崎ぼすこ
gamis
ネタバレ
『うなじまで、7秒』の関連作品となっていますが、ほとんど独立したお話です。 真っ直ぐで純粋で、一途な誠二。 ずっと憧れていた大介と仕事がしたい、その一心で大介を口説くも、大介はつれない態度。 そんな大介も秘めたる想いを抱えていて、押さえきれずに誠二に手を出してしまうのです。 結局は両思いだった二人──なんですが、大介のプライドといいますか、職人魂といいますか。 大介の中でずっとわ…
ぼすこさんのイラスト書いです。 大変美しい! タイトルにあるように、うなじにキスから始まったわけですが。 結婚をしている(離婚調停中だけど)男性が突然うなじにキスされて、そこから一気に流されて身体の関係を持つ…。 スルッと都合のいい脳を発揮し読んだので、ハテナ?と思った部分はサラリと流しました。笑 突然始まる関係もあるのです。 確かに、伊織サイドで貴船のことを前々から意識してい…
ナツ之えだまめ 桜城やや
はるぽん
地方の名士の御曹子で小説家26歳×イタリアンのシェフ28歳、幼なじみ同士。 受けはかつて攻めのお世話係をしていたのですが、受けが中学一年の時に告白され、これは離れなければいけないと距離を取り、高校卒業後イタリアに料理修業にでます。そのまま10年が過ぎ、受けの父親の洋食屋が店じまいするため、イタリアンの店を開くことになり帰国。 攻めの若様は健気で一途でかわいいです。でも受けが、最初は意固地に…
來都蒼
んんっ!?うなじ!?と思わず購入。(笑) 最近小説を読み始めたのですが、しょっぱなからえろい!と驚きました(笑) 既におっしゃってる方がいますが、○○まで□□(時間)(うなじまで、7秒みたいな感じで)となっている表現、どんな内容なんだろ?とわくわくするので、個人的には好きです。 ん、ん、、ん???と思うシーンもありますが、全体的にえろいのでそれを楽しめば問題ないかなと(笑) そんな…
まるこまる
うーんすごくよかったです 紹介文から勝手に想像していたお話から、いい意味で裏切られました 想像としてはお仕事の交渉としてエロイことみたいなありきたりなモチーフのお話かなーと買ったきり電子版を放置していたのですが、二人が思い思われ幸せの絶頂からの~というお話で全然ありきたりではありませんでしたそのギャップからも神評価で 前レビュー様も書かれていますが作中の大介の世界観を表現する部分が本当に…
ナツ之えだまめ 嵩梨ナオト
ふゆき
南極越冬隊に所属していた亜久津と狩野のおはなし。 狩野はペンギン研究者として、亜久津は雪上車の整備士として南極越冬隊に参加していた。 亜久津は狩野の持ち込んだSFなどの本を目当てに部屋に入り浸っていたが、ある日狩野が遭難しかけたことからふたりの関係が変わっていく。 遭難した狩野を救助した亜久津は狩野の部屋から帰ろうとしない。仕方なく同じベッドで眠ることにしたが… ふたりは成り行きの…
東雲月虹
“一週間、あんたのこの身体を自由にさせてくれるなら” かつては自分の後輩で、今や売れっ子のコピーライター・長嶺は 原因となった本当の理由であろう事を 宮本本人にも告げないまま会社を去り、一年半。 周りは長嶺が広告賞をとり、独立を狙っていた為 長嶺を手塩にかけて育てた宮本が裏切られたんだと言う輩もいました。 長嶺が、自分のデスクに口づけをしていた早朝の姿を 宮本が見てしまった所為な…
高律
初読みの作家さんです。 大人のラブストーリー。 ずっと言えずに隠し通すはずだった気持ちを知られてしまい 会社を退職した長嶺、その長嶺の気持ちを知りながら逃げていた高良。 長嶺の退職以後1年以上が過ぎたころ、高良は長嶺に仕事の依頼をして・・ 高校生の頃からゲイだと気づいていた長嶺は 人を好きにになることをあきらめて、一生一人でいると決意。 そんな長嶺に比べ、人当たりもよく誰にでも好…