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10/26(合計:253件)
たなと
日南乃子
ネタバレ
BLにしては絵柄が独特でどんな話を描かれる方なのかと想像もつかずあまり読んでみようと思えなかったのですが、話がいいので絵柄は気になりませんし、絵自体はとてもお上手ですね。最初の出会いが道端での殴りだったので「こいつ頭おかしいじゃん。こっわ…」という感じだったのですが、これが二人の想いの形かと思うとなんだかいいですね。リアルでいたら絶対ドン引きですけど……。 ほんと殴られてるのとか好きじゃないんで…
田嶋
ぼこりボコられ〜から始まった激しい二人が、今まで以上にくっついてイチャイチャしているので、読みながらニヤニヤしてしまいました。 3巻は派手な事件もなく、エモーションモーションの鈴木と本多のカップルも交えながら、恋人らしく付き合っている2人がたくさん見られるので、幸せだな〜と。 え?このカップルってこんなに平穏だったっけ?と逆にびっくりするぐらい。特にハルの方が三崎と出会っていい方向に変…
ぷれぱーる
4年ぶりの続刊です。 すっかりラブラブになった三崎とハルが見られます。 本当に仲良しね^^ 相変わらずセックスの時は縛ったり、乳首挟んだり、頬を張ったりしていて、若干ドキドキするプレイはあるものの、それも全て三崎を満足させるためのこと。 二人のポリネシアンセックスは見所ですが、この寸止め焦らしがMの三崎には堪らないんだと思う。 最後は我慢できなくてハルにおねだりしちゃって、ちょつと〜…
あさだ2枚
この本自体は決してページ数多くないですが(電子164頁)、同日発売のonBLUEと合わせて読むと更に満足度上がりますかね。あと「モーションエモーション」も既読の方が良いと思います。 随分と"普通の恋人"らしくなった2人です。甘い!1,2巻のような激情が薄い気はしつつも、やっぱりこの作品が好きです。2人は一緒にここまできたんだなぁ…と表紙からも感慨深さが溢れる。 冒頭…
bowm400
甘い後日談なのと同時に、ハルの格好良さとミサキの変人振りにまた会えて嬉しいです。多少乱暴に扱う場面はあるけど一巻のように本格的に殴るシーンはありません。 ただ本多とミサキが相手について相談しあってるシーンや手錠買ってレシートだけリビングに落とすエピソード等、これはこれで別の面白さがあります。終盤の話ではある意味SMと対極の行為をして、ハルがミサキの「泣き顔を見る」以外に好きな所を心の中で告白…
すずか125
たなと先生は大好きですが、この作品はいまいち私の好みには合わなかったかなーという感じです。 田中さん(攻)をあんまり好きになれなかったのが原因だと思います。 どうしても田中さんに対して「司(受)を顔で選んだんだな..」という気持ちを抱いてしまう。 顔で選ぶのはBLではありがちなんですけどね…。 ただ、ラストの「...『これだけある』って言われながら育ったんだっ」というセリフ…
下巻は間違いなく神作品なんだよなぁ。 上巻のゆるゆるさと違って、緩急つけてほのぼのと切なさがやってくる。 すれ違う真嶋と園木が切なくて、気付かない思いがもどかしくて…… 最後の最後までヤキモキさせられました。 本当に、最後の最後までドキドキさせられた。 ストーリーの運び方が素晴らしかったです。 特装版での注目部分は、やっぱり描き下ろしだと思います。 これがないと非BLになっちゃう…
たなと先生の代表作ですね。 しかも、元は非BLの特装版で、プラトニックラブ♡ 振り幅の大きさに驚かされます。 タイプの違う男子高校生が関係を深めていく様子を、 ゆっくり、そして、じっくりと描いています。 正直、上巻はそれほど大きな動きがなく、派手な真嶋と地味な園木の学生生活が描かれています。 もしかしたら、ちょっと飽きちゃう人もいるかも…… 一緒におしゃべりしたりメールしたり…
うーゆむ
『スニーキーレッド』のスピンオフです。 でも、あちらが重低音効かせたハードロックならば『モーションエモーション』はポップな感じですね。 三崎の職場の同期の鈴木。そしてバイトの本多のお話です。 まずは、かなり雰囲気が違います。闇も、ハードさもないのよ… んも~同じ世界線と思えない。元々、鈴木と本多の2人は怪しいんじゃない~?ってみなさま疑いますよね。私は、完璧疑っていました!ええ、やっぱりB…
とにかく良かった。 司の真面目なところと、純粋な気持ちと田中さんへの疑念。特に田中さんへの疑念を払うための証明作業をするようなパートです。 相変わらず、田中さんの甘やかしといじわるが破壊力有りました。 そして、好きなんだけど流されるばかりじゃない司が良いのです。ずっと気になっていた事を恐れず聞いてみたり、確認するために田中さんの行き付けのバーに頑張って行ったり。 田中さんの二面性は、ち…