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22/28(合計:276件)
東雲月虹
ネタバレ
『きみの好きなところ』というタイトルです。 天獄「腸骨!」 青鬼「ちょ…?どこ…?」骨? 腸骨とは腰骨の上部分、腸を支えている骨だそうです。 さすがマニアック。 天獄(青鬼先生を見ながら)「顔も好きです」 青鬼「…どーも」ちょっとうれしいのに顔に出しません。 天獄「僕は?僕のは?」 青鬼「……。ちょっと、待って……」 思い出すのは今までされた 後ろから腕掴まれたり押し倒され…
『共通点皆無』というタイトルです。 ◆インドア?アウトドア? 青鬼は「超イン」(ナタデココヨーグルトを飲みながらww) 天獄は子供の頃よくキャンプに行ったそうです。 「へー、ボーイスカウトとか?」と意外そうな青鬼に 「いえ、牧場を持ってるので長期休暇はそこに」 淡々と答えてますけど結構凄い! 「へー……。……え?」 何言ってんだコイツ、みたいな気持ちがじわじわ来たのかもしれませんw…
阿賀直己 お吉川京子
やることやっておいてもまだ心が追いついてない関係性って もどかしいんだけど楽しいですよね!! でももう青鬼先生は気づいてしまった…。 天獄先生の前では自分を偽る必要のない心地よさ、 そのままの自分を認めてくれているようで 誰にも感じられなかった恋心がぐんぐんと芽生えてきたのに 相変わらず天獄先生は天獄先生のままなのが面白いww 好意を寄せてくれていそうで、温度差がある二人にじわじわし…
コメディ色が強いのかなとの予測を大幅に裏切ってくれる序盤、 青鬼先生の幼少期が辛い……。 本当に“子育てってのは一種の刷り込みだ”なんですよね。 小さい頃は自分の家の事しかわからないので これが普通なんだと思うわけですから可哀想でなりません。 母に厳しく躾けられた(というていの虐待)後、 抱きしめられた記憶はきっと死ぬまで消えないことでしょう。 余談ですが、私の知人にも下の名前で呼ば…
Chikaharu
上下読んでからのレビューです。皆さん、作品のあらすじには触れておられるので、そこは割愛します。凄い期待以上でした。本当良かった! 直ぐに読み返したいです。 ページをめくる毎にストーリーが厚みを持ち、画力が増し、作者様達がいい具合にタッグを組めてるんだなぁと読み終わってから、満足感でいっぱいの中感じました。 とにかく表情の描き方が半端なくお上手です!! ストーリーもありがちなんだけど、いい意味で…
ぷわっちょ
下巻では、攻・天獄の過去が描かれ、そこに青鬼も関わっていきます。 過去が描かれることによって、今まで宇宙人みたいだった天獄にも人間味が。 そして今までずっと受け身で天獄に振り回されてばかりだった青鬼が、少し強くなって天獄に噛み付いたり。 青鬼が強くなった理由は、やはり天獄への恋からでしょう。 そして天獄が人間臭くなったのも、やはり青鬼への恋から。 扉絵で赤い糸みたいな描写がありますが、こ…
すごい、この作家さん。 絵の上手さ、物語構成、魅力的なキャラクター、テンポ、全てにおいてずば抜けてますね…。 これで初コミックス…?嘘だろオイ。 本当に、キャラクターの表情や心情、間の取り方、台詞の無いコマ、全てが卓越してるんですよ。 読んでて「すげえなこの作家さん…」と、もちろん物語にものめり込んでましたが、漫画そのもののレベルの高さに驚きながら読みました。 高校教師の青鬼(あおき…
ゆーちん24
レビュータイトルどおり、上巻では一風変わった雰囲気を持つ天獄に。そしてこの下巻では、男らしさが溢れ出した青鬼に。 それぞれ持っていかれました! 青鬼せんせ、本っ当にカッコよくなってます! 下巻では、産休代理の新任イケメン教師・波多野が登場し、一波乱巻き起こります。 共通の趣味の話題に盛り上がる青鬼と波多野の様子に、天獄の心が揺れ始めますが、なにやら波多野は天獄のことを知っていて、何らか…
インタビューで気になっていた作品です。 期待どおり、いや期待以上でございました! 上巻のみのレビューになります。 高校教師の青鬼は、教室にあまり来なくなった生徒の様子を見るために保健室へいくが、そこで初めて2人きりで話した保健医の天獄から、突然キスをされてしまう。 幼少期に母親から体罰を伴うキツイ躾を与えられた青鬼はトラウマを抱えており、なかなか本性を人に見せられないでいる。 し…
阿賀直己 ぱち
M+M
挿し絵はありません。 表題作「花と天使」と後日談ショート「月と恋」は、深海(受)の視点でストーリーは進みます。「しょっぱいケーキ」は遼谷(攻)に恋した深海と同じ店で働く良子の視点のショートです。 「花と天使」は、ケーキ屋で働く深海が、小学校の頃に一目惚れした遼谷と再会し、また恋に落ちます。遼谷に抱かれて、一緒に暮らし、家族の縁が薄い深海ははじめて幸せを感じます。しかし、ある日、遼谷の携帯に…