total review:280968today:27
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
7/13(合計:125件)
恵庭 絵歩
fandesu
ネタバレ
最終巻なのにセージには次々に不幸が襲いかかって、お話に気を取られながらも「本当にこの巻で完結するのであろうか?」と思ってしまったんですが……ちゃんと終わりました。 まあ、疲れたのなんの。 しかし、これは心地良い疲れなのでした。 時間軸があちこち飛ぶのは(そもそもそういう作りのお話が好きなので)良いとしても、重要なキャラクターの一人であるウィロウの安否を長い間放置していたり、青の王がセージ…
BL小説のレビューの冒頭にこんなことを書いてしまうのもなんなのですが、人生で大切なものはLOVE(友愛とか肉親に対する愛情も含んでいます)だけではないと思うのですよ。 「じゃあLOVE以外の大切なものって何だ?」って言ったら、それは人によって違う。 その『大切なもの』を守ったり、貫いて行こうとした時に、自分の身に余ることをしなければならなかったとしたら、そこに齟齬が生まれます。 だから葛藤し…
正月休みに大作を読もうと、今更ながら手に取りました。 手元にありつつもなかなか読み始められなかったのは、私、どうもweb小説とはそりが合わないことが多いからなのです。「ある程度の若さがないと読めないのかなぁ……」と思うこともしばしばございまして。 やっぱり先入観というのは人生の敵だね。 なにこれ?滅茶苦茶面白いじゃないですか! もっと早く読めばよかったと激しく後悔。 非常に気に入った…
絵歩 恵庭
かすてーら
この褐色美少女がイケメン達に好かれる逆ハーものですね 羨ましい~
深月ハルカ 絵歩
青衣
「八咫烏」や「十二国記」もしくは「月神の愛でる花」などお好きな方におすすめ なかなか壮大なファンタジー(だけど世界はけっこう狭い^_^) わりとよくみるタイプのBL“ファンタジー”とは大きく違い、著者が楽しく書きこんだろうと伝わってくる、もとの意味での面白いお話で、モチーフも新鮮です 本作だけなら萌かもしれないところ、いま読める続編13まで通して萌×2です (いちおうの決着がつくのは続…
紀里雨すず 絵歩
春先
いやあ、久しぶりに読後じんわりきてます。 凄く良かった…! 今月の新刊が待機してるのに、すぐに手を出せるかな。 間違いなく神です。 なんですが、一点だけ。 あまりのブツ切りendで驚愕してしまった! えっ、ええーー!と何度もページめくって確認しちゃいましたよ。 悲しい…せめてあと数ページ…いや1ページでもいいから読ませてくれよと泣きそうになりました。 でも、間違いなく神なん…
masaBL
まってました!!!! 遂にセージがアジュールへの気持ちを自覚しましたね! たまりません。可愛すぎます! ギルに恋していた時は嫉妬しなかったのに・・・初の嫉妬がもぉ尊い尊い♪ 二人で街に出て買い物する姿は見ていてめちゃくちゃ幸せでした♡ どこからどう見てもお似合いのカップル♡ ルリとエールに対する勘違いも理解して心置きなくアジュールへ想いを向けていけるかと思ったけど・・・まぁそんなす…
めっちゃくちゃ面白かった! このお話を読んだ方の幾人かは『アネハヅル』の画像検索をしたと思うのですが、私もやりました(笑)。 綺麗な鶴ですねぇ……これが群を成してヒマラヤを飛ぶのかぁ。 その姿を想像して読み終わった後も随分楽しみました。 鳥人世界BLです。 ヒマラヤを挟んで北と南にアネハヅルの国があります。北の国に住んでいる人達は蓄えがある裕福な家族を除いて、冬が訪れる前に南の国に飛…
ちゅんちゅん
鳥人が世界の頂点にいるファンタジーです。 <あらすじ> 暑さの苦手なアネハヅルは、ヒマラヤを挟んで5つの国で構成される冬の国と一つに統一された夏の国の間を季節ごとにヒマラヤを越え「渡り」をしながら北と南を行き来しています。 冬の国の一つ氷晶国の若き王・雲英(受け)は幼くして両親を亡くし国王になった後、右大臣の策略により幽閉生活を余儀なくされていました。 17歳の成人を前に右大臣から…
nypfd
今作はセージが緑の王として頑張る西方編。 なかなか青の王のデレを感じずに来ましたが、ようやく甘くなってきました! 今まであまり感情が表に出ていなかった青の王でしたが、 ここにきて態度や言葉の端々にセージへの想いがあふれている気がします。 あ~~、良かった!! あのままじゃ、愛を求めているセージがあまりに不憫で、 もっと態度や言葉で表してあげて欲しいと思っていたので。 セージもそれ…