灰崎めじろさんのレビュー一覧

鬼が慕うは祟り神 コミック

灰崎めじろ 

今まで読んだBLマンガの中で一番良かった!

絵がとても私好みでしかも、ストーリーも面白く、非の打ち所がない作品です。
また、読んでいる時思わず号泣してしまったほど感動的でした。
この作者様の作品をもっと読みたいです。

1

愛しの蜜欲サーカス コミック

灰崎めじろ 

可愛い天然系、、攻

無口で可愛い天然系のウルバノちゃんが、、攻めるのか、、!

はじめは、「動物たちと同じようにウルバノに可愛がられたい…酷いことされたい…」というランベルトの片想い?からはじまる。ウルバノのカリスマオーラにあてられてタっちゃうランベルト。ムチムチ筋肉なランベルト、、もうこれだけでマニアにはたまらないのでは?

ウルバノちゃんも、はじめは「動物たちと似ていて親近感」程度でしたが、サーカスのショ…

0

鬼が慕うは祟り神 二 コミック

灰崎めじろ 

計算し尽くされた展開に脱帽

ご覧ください、この幸福感溢れる表紙を。
2人の出会いから山を離れるまでが描かれた切ない1巻を読み終えての、この表紙。
ページを開く前に、2人のしあわせを思って泣けました。

御神木から祟り神に代わって、鬼となったしい様。
鬼の父と人間の母を持つ半鬼半人の椿丸。
人に裏切られたしい様が、それでも人のために孤独に耐えながら守ってきた山を離れ、共に旅してきた2人が落ち着ける場所を見つけてから…

10

鬼が慕うは祟り神 コミック

灰崎めじろ 

まいりましたm(._.)m

タイトルに入れたひとことに尽きます。
本当にまいりました。

かつて御神木として人々に崇め奉られたものの、平穏な日々に慣れて金に目が眩んだ村人たちに切り落とされてしまった椎の木の神さま(しい様)。
山を覆う瘴気を抑えることしかできなかったしい様が、瘴気にあたっても命を落とさなかった鬼と人間の混血児を拾ったことから物語が始まります。

人に裏切られても人のためにひとりぼっちで山を守ってき…

4

愛しの蜜欲サーカス コミック

灰崎めじろ 

ストーリー>汁気

過剰なえろす描写や汁気が得意ではありません。
そんなわたしにとって、灰崎さんの作品は確実に「得意ではない」傾向のもの。
なのに萌える。
読み返してみても、やっぱり萌える。

こちらはサーカス団のオムニバスです。

【肉欲獣の調教テント】(3話) 萌2
生まれ持った怪力のせいで、どんな仕事もクビになってしまうランベルトが偶然街で出会ったのは、動物使いのウルバノ。
動物に接する…

4

野良鬼拾いました コミック

灰崎めじろ 

王道?

神様と鬼あるあるだなあと思ったら王道なのかな?

正直エロでお腹いっぱいで
くちなしと白い鬼
腹ペコ鬼にお腹いっぱい
でギブアップです。

お参りする人の絶えた神社の神様は…。
鬼になり人の精力を得なければ消えてしまうと。

一目惚れあり純愛あり。みんな一途ですね。

まさかチャラい榊がすごい力の持ち主だったとは!
良かったね、烏さん。
相手に自分だけ溺れる不安に誰でも…

1

恋獄の支配者〜完結編〜 コミック

灰崎めじろ 

3世紀にわたるふたりの愛とその後

最高でした。
前の巻でも最高の終わり方だったのですが、今回も最高でした。
ふたりの一生を追うことができましたが、今回はさらにその後のふたりを追えます。

人間の寿命を迎えたウィリアムが人外化。
これでずっと一緒にいられると思ったのに天使の計らいにより死の危険に晒されます。
やっと周囲から認められ一流の悪魔となったシンが、魔界を裏切るか、ウィリアムを助けるかを選択させられます――。
そ…

2

恋獄の支配者〜完結編〜 コミック

灰崎めじろ 

待ってました完結編

1巻が都条例指定を受けたそうで、名前が変更になっていますが、恋獄のミレニアムの2巻です。
その影響もあり、白抜きもしっかり入っている印象です。

天界の犬、神父のウィリアムと魔王の300番目の息子シンのお話。

1巻では天使から逃げ、二人きりでの逃避行の末にウィリアムの寿命を全うして人間界を逃げ切るまでが書かれていましたが、今回はその続きです。

相変わらず。シンがカワイイ…
こん…

1

恋獄の支配者〜完結編〜 コミック

灰崎めじろ 

感動で胸いっぱいの完結編

最高としか言いようがない!
『恋獄ミレニアム』の続編で、完結編です。
若干エロは控えめですが、健気な愛に涙が止まりませんでした。


人間界で惹かれ合った、神父・ウィリアムと悪魔・シン。
ついに人間のウィリアムは寿命を全うするも、それは天使の罠で……と、いう不穏なラストからの続きです。 

肉体を捨て、ウィリアムの魂を魔界に連れ帰るシン。
天使の犬である神父を使い魔として傍に置く…

6

鬼が慕うは祟り神 二 コミック

灰崎めじろ 

「椿」

寿命がある鬼と、自然神の鬼(ほぼ不滅)の想い合い。結婚して子を為すまでの深い愛を築く迄のお話。
鬼と人のハーフ・椿丸/廃退した森を司る祟り神しい様。

私が感動したのは、
一つ目は、椿丸の寿命が尽きる場面。愛念の情
裏切るばかりの人を嫌うしい様が、里人と関わる気持ちを久しぶりに持った。
里の子供が、山に鬼神を探しに来て「愛犬を探して欲しい」と頼む。
「また人間を信じるのですか?」

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