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2/3(合計:28件)
ARUKU 雪居ゆき
ふばば
ネタバレ
ARUKUさんのファンです。 だから無条件に読むのだけれど、タイトルから悲恋もの?となんとなく怖気づいていました。 いざ読んでみて…… え〜〜こんな話! と、度肝を抜かれつつ。 「俺の人魚姫」のスピンオフなのですが、前作と本作はテイストが全然違いますね… 以下、ネタバレ多め↓↓ ↓↓↓ 注意して! ↓↓↓ネタバレNGの人は回れ右↓↓↓ ファンタジ…
みみみ。
ARUKUさんですねぇ。 作画を別の漫画家さんが担当されても、ARUKUさんの作られるお話には絶対的なARUKU感があると言いますか、読むとあぁARUKUさんのお話だなぁ!ってなるから凄いです。 さて本作ですが、 猿和香ちみさんの「いっそ声がなかったら」を読んで、そういやARUKUさんの作品にも【エリート×吃音青年】のお話があったなって流れで再読したんですが、こうして読み比べてみると、“…
kurinn
「俺の人魚姫」のいい人過ぎた当て馬の柏原が主役でした。途中、義凡とのエピソードで号泣してしまいましたが、柏原も負けじと良い男でした。二人とも良い男過ぎて斐は永遠に生きていかなきゃいけないんでしょうか?やるせないです。柏原は、義凡のように次に斐を愛してくれる男に託すんでしょうか?優しくいのは時に残酷ですね。ARUKU先生が原作なのでしょうがないですかね。先生の前のペンネームの遙々アルク作品の「猿喰山…
ayaayac
『俺の人魚姫』のスピンオフですが、本作から読んでもストーリーはわかります。 むしろ、まったく別物なので、前作は気にせず読んだほうが良いと思います。 二転三転するストーリー展開、前半はコミカルな騙し合いが楽しかったのに、後半はヒトを愛する優しさと切なさに胸を締めつけられます… リーマンの柏原は、イケメンルックスを活かし、別れさせ屋の副業をしている。 ある時、金持ち女から、腹違いの…
フランク
副業として別れさせ屋をやっている会社員の柏原。 甘い言葉でターゲットの女性をその気にさせ、数々の恋を売ってきた男。 ある日のこと、有数の資産家一族である依頼人からある男を誘惑してふしだらな写真を撮って欲しいと依頼を受けます。 一家の相続リストから、彼を外すためにハニートラップを仕掛けて欲しいと。 早速ターゲットである男・朽葉に接触してみると、資産家の一族とはとても思えない貧乏くさい身な…
雀影
ARUKUさん原作なので購入。 あらすじだけ読むと、原作者を見落としてたら多分スルーしちゃったような、ありがちな、隠れビッチなお兄さんに、うっかりドはまりするチャラ男君のお話って感じだけど、そこはやっぱりARUKU先生、お話は予想外に切ないファンタジー展開に。 ネタバレしないで読んでほしいので、内容に関してはあんまり言えないのがもどかしい。 この作品、作画もARUKU先生だと、もっとガチなフ…
chikakumaco
最近のBLとは一線を画す、とても古風な物語だと思いました。 時代感もそうですが、労働組合がストライキを活発にしていたりするところを見ると70年代頃か。事件が起こりますが、それも時代感を感じます。 吃音を気にして、引っ込み思案になっていて、貧しい孤児、道雄。話をすることが困難なところがさながら人魚姫。けれど彼はとても優しい心を持っている。 彼にとっての王子様は近所に住む、金持ちの息子、悠馬くん…
誠に失礼ながら、ARUKU先生の絵柄が好みじゃないというか、苦手でした。 なんか動きもカクカクしているし、表情も浄瑠璃人形みたいだな・・・っていつも読みながら思っていました。 (ARUKU先生、ファンの皆さま方 酷いこと言って本当に申し訳ないです) 他のレビュアーの方々の中にARUKU先生の絵だったら・・・というレビューをされていらっしゃるのを以前から散見していましたが、自分がこの作品を読む…
ピコりん
内容が人魚姫とリンクしていていい。 道雄の一途な想いが恋する乙女ですごくカワイイ! 自分は好きな人を見てるだけでいいという謙虚なところもカワイイ!! 最後まで結末が分からなくてハラハラ、ドキドキするマンガ。 道雄のセツナイ恋に泣くこと間違いなし❗️
ニノニャン
物足りないと評価している方もいると思いますが、自分のツボなので神評価です。 ちょっと傲慢なセレブ攻め×貧乏で不憫で健気な受け 王道ですねwww ありがちな話ですが、漫画は小説とは違って、絵で表現する細やかな表情と雰囲気がすごく大事だと思うのです。 受けが吃音で話さない分、その一つ一つの表情がとてもキュンときました。 笑いながらも悲しさと寂しさが滲み出るのがたまらないです。私は雪居先生の絵に…