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はらだ
碧蓮
ネタバレ
号泣です。シュールな笑い混じりのコミカルさがあったはずなのに、気が付けば号泣していました。 心が重苦しくなるような幸紀の日常。幸紀自身が淡々としているから、余計にそこはかとなく辛くなる。突然舞い降りてきたふてぶてしい天使と暮らすようになっても、その印象は変わらず。天使との関り方から幸紀の人となりが伝わってきて、何とかならんのか、と思うも何ともならず。 天使は天使で、ふてぶてしさの中に見え隠…
ぴこぴこはんまー
この本ではじめてはらだ先生を知りました。 痛々しい表現が苦手なので付き合う前までは少し苦手な気持ちもありましたが、付き合ってからのHがとても綺麗で可愛いと思いました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
masaBL
わかっちゃいたけど、やっぱり最高。 はらだ先生らしいクソビッチ感をノンケで堪能。彼女にペニパン穿かせてガン掘りさせるノンケ。。。もぉアホ度合いが最高過ぎました。 ドネコ二人の掘って貰い合い(爆笑) いやもぉとにかく笑いました。 何気に神様(地蔵)が最高過ぎて途中からコマに神様が出てくるたびに爆笑してました♪ 完全ギャグなのにガッツリエロく、BのLが始まりそうで始まらない感じがじれった…
そらっちゃ
「あなたはこの関係になんと名付けますか」ほんとにこの一文にこの本の思いが詰め込まれている。 BLではないけど普通に話として最高だった。悲しくて切なくて暖かい、曖昧な感情が伝わってきて読んだ後とても感動した。本当に。 はらだ先生初めてだったが、導入これ読んでしまったらはまるしかないと思った。ぜんぜんBLでない、素晴らしいの本なので普通にみんなに読んで欲しい。
晴哉木
これはもう恋人以上のソールメイトだと思います。最後のところ、泣きました。
kog
二人とも完全なゲイってわけじゃなくて女の子に掘られたいっていう願望があるところが良いです。 それでもお互い体を求めあい、そして次第に… リバ作品ってあまり読んだことなくて抵抗あるかも、と思っていたのですが、はらだ先生のコミカルな展開のおかげか?すんなりと入ってきて、しかもめちゃくちゃ楽しめました。 個人的には、お地蔵さまのファンタジー感が最初「???」となって「これどうなん???」っ…
なおてち
ちるちるでレビューはするつもりはなかったのですが、とても良い作品だったので書かずにいられませんでした。 まずこのお話はネタバレなしに読んで頂きたいです。ネタバレなしの方が世界に入り込みやすいです。そしてファンタジーな部分があるので、「あ〜そうなのね〜」くらいの軽い気持ちで読み始めるのをおすすめします。あとからストーリーに引きずり込まれて軽い気持ちじゃいられなくなりますので。 なるべくネタバレな…
消しゴム
下品なだけで、寒い。 ギャグが多すぎて、ゴチャゴチャ ギャグBLってそんな感じのもあったりしますが、 ここまで描ききって、大作を作り上げられるのは はらだ先生の圧倒的画力と、引き出しの多さゆえですね。 突き抜けた下品さとトンデモ展開があるのですが、 なんていうか❝考察したくなるような面白さ❞があるんですよね。 (美術や文学的な手法については詳しくないけど、上手い!と思わされる面白…
maipo
これはヤンデレではなくサイコパスの話…ホラーを見た後に似た読後感があります。 上巻の時はまだ萌えがあったものの下巻はイマイチ。 表現は凄いし話も面白いけれど、まだまだ先が続きそうなオチで締まりなくだら~っと長いように感じてしまいました。 この手のテーマを扱うなら短編にしたほうが光る作家さんなのかもしれない。
海猫沢めろん はらだ
kaya。
「これが兄上の・・・竿」 とは火遠理命こと、山佐智毘古(ヤマサチヒコ・♂)の言である。 私が腐っているせいなのか、 どうみても性的な意味にしか捉えられなかったのだが、 この発言をした時点ではまだ山佐智毘古とそのお相手の海佐智毘古は BがLする関係ではなく、ただの兄と弟である。 しかし、BL古典セレクションというだけあって、その後2人の関係は 弟の山佐智毘古(兄上大好きワンコ攻め)によ…