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安西リカ みずかねりょう
てんてん
ネタバレ
今回は不動産会社の営業マンとキャバクラボーイのお話です。 気ままに生きてきた受様が変わった攻様との恋の顛末と まとまった2人を描いた短編を収録。 受様は干す狂いの母が未婚のまま産み 水商売をする祖母の手で育ちます。 受様は高校に入るもすぐ退学し 夜の世界に入りキャバクラボーイとなります。 祖母から惚れっぽいのは家系と言われるほど 受様はその手の相手に困りませんでし…
安西リカ 木下けい子
izumix
『好きで、好きで』の続編です。 今回はラブラブな二人がたっぷり見れるハズ!と思って読んだのですが ラブラブな二人はもちろん見れましたが、それだけではなかったです。 また穂木がマイナスに考えちゃう場面が多く あ~と複雑な気持ちになっちゃいました。 志方の方は『好きで、好きで』の時よりは 優しくなったような…?と勝手に思いました。 行為中に穂木のことを「啓」と呼ぶのがすっごく好き…
はるのさくら
まさに東屋にとって「恋の手前」な気持ち。 言い得て妙な題名だわ~( ^ω^) 本編中、怜王と東屋が隣同士で親しくしていた頃。 2人でゆっくり過ごそうとしていたら、クジラから怜王へ電話がきて、怜王が会いに出かけた時の東屋視点のお話。 怜王が嬉しそうに出掛けて1人残され、気持ちがざわついている東屋。 最近、つい怜王を見てしまうのは何故なのか、怜王への気持ちが何なのか、自分の気持ちが分…
表紙のチャラそうな受け様の姿に悩んだのですが、読んで良かった(*^_^*) 安西先生のお話は、やっぱり好きだなぁ(*´∀`*) 受け様は、キャバクラの黒服の怜王。 攻め様は、大手不動産会社勤務の東屋。 見た目どストライクの東屋が酔い潰れているのを、これ幸いと送りオオカミになる怜王。 あまつさえ、帰りながら(ご馳走様)なんて心の中で言ってる怜王の姿に、これは私の常識ではちょっと…
伊吹視点でのお話です。 嘉納さんに一週間前に告白した伊吹。 長い憧れにケリがつき、ようやく前に進めると思っていた伊吹だけど 突然嘉納さんから「裏庭をハーブ園にしたいので相談に乗って欲しい」と連絡がきます。 ここまでは本編であった出来事ですね。 そこからのお話がこちらに書かれていました。 気になっていた内容なので読めて良かったです。 伊吹は有と道隆という存在を知ったから …
安西リカ 市川けい
挿絵がけい先生とのことでしたので、あらすじを読まずにポチっと購入しました。 あらすじは他の姐様が書いてくれていらっしゃるので つたない感想を書かせてもらいます。 私の中ではオメガバースってやっぱりα×Ωの組み合わせがしっくりくるんですけど 今回の二人はβ×Ωなんですね。 そうなると発情期のこともあるし、運命の番のこともあるし辛くないのかな?って思ってたんです。 そして読んで…
ちろこ
オメガバースものだけど、アプローチはΩ×βの恋。出会ってしまった「番」とどう向き合うのか、有と道隆の愛が試される切なくて苦しい物語です。 Ωの有とβの道隆は同棲中の恋人同士。そんなとき、有の仕事相手のα・嘉納に出会ったことで状況が変わっていきます。Ωとβカップルに、スパダリαが横恋慕すると言う構図で、何とも胸をザワつかせる、冷や冷や展開です。 嘉納は有の初体験の相手で、初めてのα。その…
すごく良かったー…。途中、怜王に感情移入してしまって泣いてしまいました。 この作品の攻め様は硬派で言葉足らず。この性格が原因で怜王とすれ違っていくので、心臓めっちゃ痛い…読んでるこっちは、ちょっと待ったぁー!状態ですよ。東屋に怒りです、怒り。 怜王の一目惚れから始まる恋物語。 怜王の東屋に恋する気持ちや態度が本当に可愛くて、そしてチャンスがあれば近づきたいし、触りたい、キスしたい…
ポッチ
安西さんの新刊はオメガバもの。 しかも挿絵を市川さんが描かれているという豪華さ。これはもう買うしかないでしょ!と思っていましたが、あらすじを拝見してこれは買わねばならぬ、と決意も新たに発売日を心待ちにしていました。 オメガの有は、会社を自身の手で立ち上げた起業家。 自分は代表取締役だと豪語するものの最近仕事がうまくいかない。けれど有にはほかの何物にも代えがたい存在がいる。 …
初心者マーク
ショコラ文庫の同時発売のもう一冊と一緒に購入。 受の怜王目線が強いストーリーだけどふっと攻の東屋視点になったりするのにも違和感なく、すらすらあっという間に読めた作品でした。 怜王がゲイ設定なので東屋に対する行動と言動に違和感なく、それに対するノンケの東屋との距離の近づき方も凄く自然。東屋の性格が尖っていて言葉足らずだから良かったのかな。 ストーリーは大きな盛り上がりはなく割と極日…