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15/80(合計:793件)
安西リカ 北沢きょう
ロペ丸
ネタバレ
タイトルにも書いたのですが、 今作は『嫌いな男』のスピンオフ作品ではあるのですが、今作単体でも充分楽しめると思います (『嫌いな男』を読んでいるとより楽しめるので、こちらもぜひ) 安西先生の現代物、もうたまらないですね。 大きな事件やハラハラするような展開は ないのですが、2人がくっつくまでの道のりが じっくり丁寧に描かれていて、じんわり心に 沁みてきます。 伊崎くんの印象…
うーゆむ
安西リカ先生にまんまとはまり、こないだもディアプラスセールで未読作品を買いました。 積ん読まだまだあるのよ! なのに、なのに! 電子が待ちきれなくて、初めてBL小説を紙で、発売日に買ってしまった。発売日に新刊をしっかり見えるとこに出してくれた地元の書店よ。 ありがとう。 で、早速読み終わったところです。 はぁ、最高。 スピン元の【嫌いな男】を読み返したタイミングでしたが、伊崎…
ちろこ
「嫌いな男」のスピンオフ。 オリジナルの「嫌いな男」は大好きな作品です。こちらのスピンオフのお話も、現代もの作品が大好きな私の心を捕らえて離さない日常のストーリーがすごく良かったー…。不器用だけど恋愛にひたむきな男の姿が魅力的に描かれていました。 主人公はIT実業家の伊崎という男。「嫌いな男」にも登場していた妙に色気のある気になる人物でした。 彼の恋愛は不毛な恋とでもいうのかな……憧…
安西リカ Ciel
みざき
なんて素敵なお話なのでしょうか。 ほろほろと口どけの良い砂糖菓子のような、甘くて心地の良い柔らかな雰囲気が漂います。 流れるように「ああ、なんだか良いな」が続いていくのです。 静かな夜にぴったりの1冊だと思います。 ゆったりとしたテンポで綴られる優しいお話でした。 タイトルの千夜一夜から連想するものといえば、やはり千夜一夜物語ことアラビアン・ナイト。 下働きのアーシェが語る御伽話の…
安西リカ 街子マドカ
きゅあきゅあ
もうすでに付き合っているふたりの、自信の無さから生じるすれ違いのお話、です。 お互い、大好き同士なんですよ。 大好きゆえの手探り感がかわいくって。 とても良かったです。 年下の雪郷の焦燥が手に取るようにわかって、どれだけ「蒼ちゃん」のこと好きなのよ、ってそのケナゲさに思わず応援したくなります。 大丈夫、キミ、めっちゃ頑張ってるよ。 愛されてるよ、って。 このすれ違いの「焦…
須坂紫那 安西リカ
すずめのちゅん
作品のあらすじや良さは他の方と同じです。とても良い作品ですよ! ただ、この作品が攻めザマァに当てはまるかどうかと言われると疑問です。 付き合う前にカミングアウトするかどうかは本人の自由で、例え相手が自分はゲイだと告白したとしても自分もカミングアウトしなければいけないということはないとは思うので。それが例え好きな相手であっても。嘘をつくことは誠実ではないという考えもあるでしょうが、セクシャリ…
ちゅんちゅん
疲れ切った王様と天涯孤独な下働き 賢王と名高いラシード王(攻め)の後宮で下働きをしているアーシェ(受け)は政務に疲れゆっくり寝たい王によって伽に呼ばれます。 寝入るまで得意の物語りを語って王をゆっくり休ませることに成功したアーシェは次の日も次の日も呼ばれることになってしまいます。お互い惹かれ合うようになるのですが‥ アーシェは幼い頃家族を大火でなくし、使いっ走りをして…
安西リカ ミドリノエバ
magubo
一般人からはビビって遠巻きにされちゃうような「俺様αがΩにだけは弱い」関係性が読みたい人にはオススメです! Ωの苦悩やαの孤立感など、他とはちょっと違うオメガバースの世界観が良かった。ふわふわしてないオメガバースというか。 表紙絵から、もっと俺様大人な攻め様かと思ったら率直で少し子どもっぽいような魅力を持つαの攻めでした。そして、俺様なんだけど受けに対してはワンコみがある。 受け…
泰ぴか
面白過ぎて先生にファンレターを書いてしまったほど。 会話のテンポが良く、何回読んでも好きなシーンなどがあり、思わず笑みがこぼれてしまいます。 文章って楽しいな、と素直に思えた作品です。 アラブものとして読まなくても良いので、もし苦手意識がある方でも読まれてみるといいと思います。 攻が受いぞっこんになっていく様が本当に楽しいです。
はるのさくら
ここで攻め様である鳴町視点頂きました♡ いよいよ、とうとうここまで来た! パートナーシップ宣誓書にサインを市に行く日の朝。鳴町はアドレナリン全開で準備に余念がない様子。 遅刻してくるかも、と久瀬に予約時間を早めに伝えていたそうで、これまでの付き合いの長さをうかがわせてくれて、ニヤリとしちゃいました( ´∀`) 準備していたマリッジリングをはめあって、それぞれ仕事へ。 見送る久瀬の…